王滝観光総合事務所、王滝村からのお知らせに6月9日(土曜日)に田の原からヘリコプターを使用した荷揚げについてアナウンスがあった。毎年6月第一土曜日にやっているイメージだったが、今年は雪が多かったせいもあるのか一週間ズレた。
自分の予定では土曜日はどうしても抜けれない用事があった。しかし、土曜日は雨天のため翌日に順延となったのだった。チャーンス…
寝る前にもう一度天気予報を確認すると9時頃から晴れる予報。間違いなく晴れる、と思い早めに就寝。家族には夕飯のときに伝えておいた。
午前3時に起きて身支度してキッチンに行くと…
ヨメが朝、昼のお弁当を作ってくれた。こんなロクデモナイ旦那のためにありがとう。お義父さんの父の日プレゼントは任せた。
19号を一路木曽方面へ…と行きたいところだったが会社経由で行く。機械の状況だけ確認しておかないといけなかったのだ。
問題なかったのでそのまま現地へ向かうことにした。オペレーションスムース。予定時間通りに王滝村に到着するが、19号を走っているときから霧雨が降る。
まずは里宮さんにお参りして道中の無事を祈願する。
田の原に向かっている最中にJET-A1のニオイがしてくる。匂いをたどると今回の担当機を発見する。
おお、B204を予想していたらスペルピューマとは!迫力のある写真が撮れそう。
そのまま田の原に到着するも霧雨は止まず、霧(というか雲)も厚く、いつ回復するかわからない状態だった。
田の原駐車場の上段が臨時へリポート。
広いところにヘリを下ろすのかな?
頂上が見えるくらいにならないとヘリは飛ばない。とりあえず車内で少し寝た。8時半過ぎ頃から田の原周辺が明るくなり始める。雲も薄くなり、薄日が差すようになってきた。そんじゃままずは…
頂上遥拝所にて家族の無病息災を祈る。
遥拝所から戻るときに、作業する人達が積荷の準備を始めていた。飛ぶか?
頂上までは見えないけどだいぶ雲が取れてきた。
北はいいけど南側がな~。
中日本航空の積荷担当者が重量を確認しながら吊れるようにする。今回は1回1トンのようだ。
あとちょっとで雲が無くなりそう、と思うと南から湧き上がってまた見えなくなる、という繰り返し。
そんな中、今日は駒ヶ岳でも荷揚げが東邦航空によって行われたようで、向こうはヘリが飛んだ、という話が聞こえてきた。一方こちらは…
今年は残雪が多く、スキーを背負って登る人も数人いた。これが目的だろうけどすでに視界が悪くなりつつある。
そして12時。フライトキャンセル見込みの情報が入る。5時半に来てこれか…。残念だけど安全運航第一なのでこれでいい。
積荷担当者からダメ出しがあったのか、バラ荷を積みなおしてからシートをかけて今日の作業は終了となった。
こちらも撤収。機材を片付けて下山開始。もう一度ヘリを見て行こうと思い駐機場所へ向かった。
シートは全部外してあり、飛ぶ気はあったと思われる。すでにスマキが始まっていた。
挨拶して、近くで写真を撮らせてもらおうと思ったら整備士班長(?)から「写真撮ってく?」と声がかかる。ありがとうございます!
JA6717 AS332L1 中日本航空
ここは陽が当たっていても後ろの御嶽は姿が見えず。
バンのほうが手前にあるためヘリが小さく見えるがやっぱり大きい。
お腹下のカーゴフック。重量計はコパイ席の後ろにあり、同乗整備士が記録するとのことだった。
テールローターのメカ部分もカバーをする。
お腹下の窓。これだけじっくりとピューマを見るのは初めて。ありがとうございました。
ちなみに、今日は朝5時半からの作業だったけど明日は朝5時からということだった。
明日は仕事。朝3時に起きてまた来るのは体力的にもきつい。作業時間としては「半日もあれば十分終われる量」だそうで、順調に作業が進めば9時過ぎには終わってしまうかも、ということだった。
今回はここまで。帰宅後に話したらヨメからも止められ、「来年また行っておいで」と言われる。
途中いくつかお参りして15時過ぎに家に到着。朝3時からの行動はやっぱりきつい。
夕飯後19時半過ぎに食後の散歩をしに家族で出る。この時間は羽田発の飛行機がいっぱい通過するため、星を見つつ飛行機を見る。しかし今日はそこまで上を向かず、ちょっと足元近くを見る。今年も近くの小川にゲンジボタルが舞い始めた。
気がつくともう初夏。あっというまに時間が過ぎていく。
自分の予定では土曜日はどうしても抜けれない用事があった。しかし、土曜日は雨天のため翌日に順延となったのだった。チャーンス…
寝る前にもう一度天気予報を確認すると9時頃から晴れる予報。間違いなく晴れる、と思い早めに就寝。家族には夕飯のときに伝えておいた。
午前3時に起きて身支度してキッチンに行くと…
ヨメが朝、昼のお弁当を作ってくれた。こんなロクデモナイ旦那のためにありがとう。お義父さんの父の日プレゼントは任せた。
19号を一路木曽方面へ…と行きたいところだったが会社経由で行く。機械の状況だけ確認しておかないといけなかったのだ。
問題なかったのでそのまま現地へ向かうことにした。オペレーションスムース。予定時間通りに王滝村に到着するが、19号を走っているときから霧雨が降る。
まずは里宮さんにお参りして道中の無事を祈願する。
田の原に向かっている最中にJET-A1のニオイがしてくる。匂いをたどると今回の担当機を発見する。
おお、B204を予想していたらスペルピューマとは!迫力のある写真が撮れそう。
そのまま田の原に到着するも霧雨は止まず、霧(というか雲)も厚く、いつ回復するかわからない状態だった。
田の原駐車場の上段が臨時へリポート。
広いところにヘリを下ろすのかな?
頂上が見えるくらいにならないとヘリは飛ばない。とりあえず車内で少し寝た。8時半過ぎ頃から田の原周辺が明るくなり始める。雲も薄くなり、薄日が差すようになってきた。そんじゃままずは…
頂上遥拝所にて家族の無病息災を祈る。
遥拝所から戻るときに、作業する人達が積荷の準備を始めていた。飛ぶか?
頂上までは見えないけどだいぶ雲が取れてきた。
北はいいけど南側がな~。
中日本航空の積荷担当者が重量を確認しながら吊れるようにする。今回は1回1トンのようだ。
あとちょっとで雲が無くなりそう、と思うと南から湧き上がってまた見えなくなる、という繰り返し。
そんな中、今日は駒ヶ岳でも荷揚げが東邦航空によって行われたようで、向こうはヘリが飛んだ、という話が聞こえてきた。一方こちらは…
今年は残雪が多く、スキーを背負って登る人も数人いた。これが目的だろうけどすでに視界が悪くなりつつある。
そして12時。フライトキャンセル見込みの情報が入る。5時半に来てこれか…。残念だけど安全運航第一なのでこれでいい。
積荷担当者からダメ出しがあったのか、バラ荷を積みなおしてからシートをかけて今日の作業は終了となった。
こちらも撤収。機材を片付けて下山開始。もう一度ヘリを見て行こうと思い駐機場所へ向かった。
シートは全部外してあり、飛ぶ気はあったと思われる。すでにスマキが始まっていた。
挨拶して、近くで写真を撮らせてもらおうと思ったら整備士班長(?)から「写真撮ってく?」と声がかかる。ありがとうございます!
JA6717 AS332L1 中日本航空
ここは陽が当たっていても後ろの御嶽は姿が見えず。
バンのほうが手前にあるためヘリが小さく見えるがやっぱり大きい。
お腹下のカーゴフック。重量計はコパイ席の後ろにあり、同乗整備士が記録するとのことだった。
テールローターのメカ部分もカバーをする。
お腹下の窓。これだけじっくりとピューマを見るのは初めて。ありがとうございました。
ちなみに、今日は朝5時半からの作業だったけど明日は朝5時からということだった。
明日は仕事。朝3時に起きてまた来るのは体力的にもきつい。作業時間としては「半日もあれば十分終われる量」だそうで、順調に作業が進めば9時過ぎには終わってしまうかも、ということだった。
今回はここまで。帰宅後に話したらヨメからも止められ、「来年また行っておいで」と言われる。
途中いくつかお参りして15時過ぎに家に到着。朝3時からの行動はやっぱりきつい。
夕飯後19時半過ぎに食後の散歩をしに家族で出る。この時間は羽田発の飛行機がいっぱい通過するため、星を見つつ飛行機を見る。しかし今日はそこまで上を向かず、ちょっと足元近くを見る。今年も近くの小川にゲンジボタルが舞い始めた。
気がつくともう初夏。あっというまに時間が過ぎていく。