東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

最後のおすそ分け

2012年09月09日 23時44分36秒 | 自然
 昨日、両親が親戚の果樹園の梨の収穫の手伝いに行ってきた。
 報酬は現物支給、ということで…


選果用コンテナ8ケース+土嚢袋2袋

2ケースはそのままヨメさんの実家へ、残りは選別後に近所や友人等へおすそわけ。

しかし、これも今年で終わりかもしれないとか。
梨の木に虫が入ったらしく、根絶するためには木を全部切らなくてはいけないらしい。

来年からはこの味を味わえなくなるかもしれないな。
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富山からの帰り道(8月26日)

2012年09月09日 22時19分49秒 | 航空機
 結局、熟睡できず朝を迎える。
 ほぼ満室のような東横イン、早めに朝食会場へ向かわないとまずいかと思い7時半頃に部屋を出る。
 エレベーターを待っていると蒼い鳩さんがちょうど下から上がってきたところだった。おはようございますの挨拶の後、蒼い鳩さんが「朝食は無理だから、向かう道中のコンビニで朝御飯を調達したらどうか」と提案してくる。
 朝食のカウンターからフロントまで行列ができており、しばらく並んだがありつけないと判断して引き揚げてきたようだ。
 そういうことなら、身支度して出発。1階に下りるといきなり人の壁にぶち当たる。本当にすごい人数(50人程)で、こりゃ無理と自分でも思った。

 チェックアウト後、道沿いにあったファミマで食料を調達。お昼のことも考えてちょっと多めに買う。

 道中はオペレーションスムース。9時頃に会場に到着する。


地連のポップがいいね。


陸自さん達は小松か金沢駐屯地かでお泊りだったのかな。


しばらくすると聞き慣れたエンジン音がしてくる。救難隊のUH-60Jが接近してきた。


会場を確認。テント等を心配していた。


ここだよ~と大きく手を振る地上係員。

ゆっくりと会場に進入




先ほどのポップやらチラシやら飛ばされて地上ではちょっとしたハプニング。自分は目の前に来ることを知りつつ撮ってるから思いっきり踏ん張って撮影。



接地してすぐに整備員が降りてチョークイン。


エンジンアイドル…


エンジンカット良し!


 その後、暑かったので蒼い鳩さんと会場建物内に避難。
 するとちょうどヘリのオーナー達がやってくる。どうやらもう帰り支度のようだった。

 慌てて気象情報をチェックすると、午前9時の時点ですでに富山全域と岐阜県飛騨地方に雷注意報が出ていた。
 雲に囲まれる前に飛び立とうということか。
 中部地方のオーナーも多い。高山を抜けていく機体も多いだろうと予測。
 そういえば飛騨エアパークに久しく行ってない。練習許可証も持ってるし、もし時間があれば乗せてもらえるかも…。

 蒼い鳩さんに別れを告げ、福光から高速に乗って飛騨で下りる。
 しばらく走ると急に視界が開ける。
 

飛騨エアパークではモーターグライダーがフライトしていた。が、高山周回コース12000円と聞きびっくり。


ヘリはCH-47でも対応できるってことね。さるぼぼが飛んでるマークがかわいい。


JA500M DG-500M 個人所有


JA2177 タンデムファルケSF-28A 


目の前で羽を休めていたトンボ。「そんなに飛びたいのか(笑)」と言われた気がした。


また一人乗せて離陸。

 「今飛んでいる機体で、能登空港に行っている機体が2時頃に帰ってくるはずだから、それまで待ってる?」と声をかけてくださったが、その機体から電話があり、12時前に能登空港に着陸したということだった。
 こりゃ待っていても乗れないかな。ちなみに戻ってくるのもモーターグライダーで、自分が乗りたいのはピュアグライダーだからまあ乗れなくてもいいか。
 そんなわけで高山を離脱。下道で家を目指す。

 国道も混んではおらず、15時頃に家に到着。すると荷物が届いていた。



ドイツRevell社のEC145のプラモデル。1/32スケールなので、組み上げると結構な大きさ(34センチ)に。

 ちなみに、EC145(ユーロコプター生産)=BK117-C2(川崎重工生産)。9月にBK117-B2の同スケールのプラモデルがハセガワから発売される。
 それほどプラモのスキルは無いけど、久しぶりにがんばってみようかな。しばらく道具も使ってなかったから道具を揃え直すところからか。


 今回は二日間、蒼い鳩さんありがとうございました。師匠におかれましては今後ともご指導お願いいたします(笑)
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富山の夜(8月25日)

2012年09月09日 00時54分52秒 | 航空機
 蒼い鳩さんと別れ、自分は師匠と共に富山市内方向へ向け移動開始。
 そのまま富山市内に向かう道じゃないな、と思ったらやっぱり富山空港経由。

 富山空港は神通川の河川敷にある空港。光の具合から考えて対岸側から撮影。河川敷には鮎釣りの人たちの車が乗り入れていた。



北にはCBが。間もなく17時だけど目的の機体は通過するかな…。


FR24を見ていた師匠が「真上を通る!」と言う。こちらもレーダーの準備をしていたが間に合わず。


17:04 EK318 A6-EDN FL360


そうこうしている間に東京行きの飛行機が離陸。


だいぶ陽が傾きほんのりと染める。


約10分くらいやってみた結果。北は秋田から西は島根まで。日本海側どんだけカバーできる?


 そして再び移動開始。富山市内の東横インを目指す。


北陸新幹線神通川橋梁が遠くに見える。乗ることあるかな。


 東横インに車を止め、チェックインして最低限の荷物を持って外出。
 師匠の車に乗り込み師匠のマニア活動とセントラム、ポートラムを案内してくれる。


この車両は折り返し。進行方向が変わり、隣の停留所へ。奥ではセントラムが待機中。


そしてセントラムが入線。かっこいいね。


古い車両同士の入れ違いも。


次は富山地鉄の駅へ。映画の舞台にもなったところ。


移動中にセントラムの黒に遭遇。遠いところから&暗いのをシャッター速度めちゃくちゃにして撮った。


ポートラムは開業と同時に全線完乗(といっても短いけど)。大学のサークルか何か女子数人がいる団体さんも熱心に写真を撮っていた。


もうすぐ「おわら風の盆」 観光客でいっぱいになるだろうな~。


JR富山駅にはJVの表記が。鹿島か…


 師匠の方はバスが空振り。再び車に戻り今日の夕食会場へ。
 いつも師匠行きつけのカレー屋さんへ。


国道8号線のインター下にあるお店「DIL」


メニューはシンプル。カレーの種類とドリンクの種類を選ぶだけ。師匠も自分もマトンをチョイス。


スープ、タンドリーチキン、マトン入りビリヤニ、サラダ、マトンカレーとナン。ナンは食べ放題なのだ。


 看板にはインド料理と書いてあるが正式にはパキスタン料理らしい。まあ隣国なのであまり変わらないか。
 料理は美味しく、マトンカレーはお腹にずっしりきた。なんせスペアリブの部分が骨付きでゴロゴロ入っている。マトンのクセが気にならない人にはお勧めだ。宗教関係上、豚と牛はないので、念のため。


ちょっと胡椒が効いたビリヤニにはマンゴラッシーが合う。そして食後にはチャイ。


 昼飯は菓子パン二つとセーブしていたにもかかわらず、ナンをもう一枚追加で食べることができなかった。マトン、恐るべし。
 
 食後は海王丸パークへ寄ってくれるとのこと。家を出る前に師匠から三脚を持ってくるよう指示されていた。なるほど、夜景撮影か。その配慮がうれしい。


ライトアップされ海にその照明が反射して綺麗。

 これでホテルへRTB。満ち足りたお腹をさすりつつ色々話しながら車は富山市内を目指す。


仕事でお世話になっている日本高周波新湊工場。思わず撮影。


 ホテル近辺の駐車場に師匠は車を止め、ホテルのロビーでADS-Bに付随するソフトのインストールを行う。そのとき、たまたま夕飯の食糧確保に下りてきた蒼い鳩さんと遭遇。そのままロビーで3人で雑談。
 明日は行かないから、と言う師匠を見送り、明日ホテルを出る時間を蒼い鳩さんとエレベーター内で確認。そして自分の部屋へ。

 ホテルのベッドは柔らかすぎて腰が沈む…。疲れているにもかかわらず、アトピーが痒くてしばらくゴロゴロ。
 うつらうつら程度でしか寝ることができないのであった。
コメント (5)
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