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ふれあいまつり2014

2014年04月24日 21時24分58秒 | 家族
 今年も行われる工務店さんのふるさとまつり。
 去年は可児で行われていたが、会場が手狭になったり…ということで本社のある加子母で行われた。

 とは言ってもここでは中部エリアの施主さんだけで、関東、近畿は各エリアごとで行われるそうだ。
 さて、この「ふるさと」とは何のことかと言うとこの工務店で立てた家の木のふるさと。
 東濃桧のふるさとのこと。


会場に到着。今回は下呂と中津川の境で行われた。

 この日は曇りで時々時雨れる状態。寒くて車の中にあったブランケットや仕事用のジャンバーを総動員。
 会場入り口では貼るカイロまで配布していた。


開会宣言。


加子母太鼓による歓迎セレモニー。


 この後、大人の方による演奏があったが、娘は体を前後に揺すってのっていた。

 そしてフードコーナーが解禁。皆いっせいに「鶏ちゃん」に向かう。そりゃ本場ですから…。
 娘を代わりばんこに面倒見ながら思い思いに好きな食べ物をもらってくる。
 自分は運転だったから呑めなかったが、桧の枡に日本酒がなみなみと注がれていた。


棟梁とその弟子(?)による餅つき。つきたては本当に美味しい。


娘は着ぐるみのライオンさんに夢中。抱っこもされていた。


 舞台ではマジックショーやピアノ・フルートの演奏等入場者を飽きさせないようにしていたが…皆寒いようで。
 自分はいつもの薄いジャンバーでやり過ごしたが、ジジババは酒を投入して温まり、ヨメはカイロをさらに3枚張っていた。


 ここで思いがけない人から声をかけられる。
 高校のときに通っていた塾の後輩だった。
 彼もスポッターで特にキャセイを中心に集めていたようで。
 しかも結婚式はセントレアのアリスダイニングで挙げたとか。うむむ、やるな。
 
 昔話や今の状況を話していたら次の催しが開始。
 またゆっくり話しましょう。


社長によるくじ引き。色々と豪華景品があったが残念ながらハズレ。


 この地方特有(?)の餅投げで閉会。
 慣れている人は事前にビニール袋を用意していたが、そうでない人は大変。
 両手がいっぱいになったら拾えないよ(笑)


家に帰ってきてから中身の確認。お餅30個以上と駄菓子がいっぱい。


この日の夕飯は山菜の天ぷらと蕎麦。

 この時期一度は食べたい山菜の天ぷら。
 今年もたらのめ、コシアブラ(コンテツ)ウド、ヨモギといっぱい。

 
 今後、ずっとこの催しに招待されるそうだ。
 それがこの工務店さんのやり方で、宣伝費に金をかけない代わりに住い手や協力企業に利益を還元する。
 

 これからは春の恒例行事の一つになるかな。
コメント (4)
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