先日7日から順延となっている御嶽山物輸(田の原)。
結局今週はずっと実施できず1週間がたった。
天気予報を見ると週末は天気が良くなりそう。
日曜日に会社関係の催し物に出るつもりもあったので土曜日に行くことにした。
そして今回も2時半起き。さすがに辛くなってきた。

ヨメが今回もお弁当を作ってくれた。ヘリのPさんがインカムを付けているという細かさ。

7日の時よりは雲が少なくはなっているものの…

5時 山頂にはしっかりと笠雲が。
さらに自分を不安にさせることが。
関係者が一人も田の原にいなかったのだった。
観光協会のFBを見たが14日に延期とはあったものの時間まではなかった。
一度フォワードヘリポートまで降りてみることにして向かっている最中に中日本航空の車とすれ違いようやく一安心。
フォワードヘリポートにはスタンバイ中の方がいらしたのでお話を伺う。
そこで判ったこと…王滝村にヘリがいない!
つい先日まではヘリ集でいたのだが、次の現場の富山に行っていた。
しかし、雨が降っており御嶽に向かうことが出来ないとのことだった。
レーダーを確認すると確かに、北陸を中心として雨雲がかかっている。
時間通り脱出できたら7時半頃に到着する、とのことだったので一旦その場から離脱。
15日に行われる予定の御嶽山黒沢口登山道側の物輸現場の偵察に向かうが…思ったより遠い。
直線距離なら2~3キロくらいしか離れていないが、道では約50キロ離れている。
サルたちが道に仕掛けた汚物爆弾をかわしつつ御岳ロープウェイの乗り場へ向かう。

見辛いけど右側にドラム缶8本(JET A-1)と左側にモッコ5個ほど。
ピューマを使うにしては小さいな、と思いつつ再びフォワードヘリポートへ向かう。
スタンバイしていた方としばらく話していると渓谷場外の方から声が。
ピューマはまだしばらく来ないとのことだったので渓谷場外へ向かった。
10キロくらい手前からラジオが静かに。
人波を避けてやっとの思いで到着して林道を歩く。

今日もすでにスマキ! 本当に動いてる?
国道に出て、雨雲レーダーの画像を見ると北陸の雨雲も切れて御嶽周辺の雨雲も無くなってきた。
すると天の声(謎)がフォワードヘリポートに急ぐよう囁く。
午後から予定していたことがキャンセルになったともヨメから連絡がきた。
明日のどて市はキャンセルだ。御嶽に腰を据えて粘ろう。
フォワードヘリポートに到着するとすでにヘルメットをかぶってスタンバイしている方たちが。
カメラを持って車を降りるのとほぼ同時に聞き慣れたエンジン音がしてくる。

12:34 機体をインサイト!

ダウンウィンドへ。

ファイナルターンを回って…

アプローチ。近すぎた(*^-^*)

12:35 JA9965 AS332L1 中日本航空

早速荷物を下ろして今回の仕事に備える。ハイエースのバンと比べても大きさがよくわかる。
この時点ですでに今日の物輸は明日に順延が決まった。
しかし、別の仕事があったようでその準備にかかる。

とはいえ腹が減っては戦は出来ぬ。まずは腹ごしらえ。山頂は見えない…。
荷物を下ろしたり昼休憩しているうちに30分が経過。
ピューマは一旦エンジンを止めると30分はリスタートが出来ない。

13:18 エンジンスタート!

13:21 離陸。

王滝村内の某所へ。いってらっしゃい。
この作業を行うヘリポートはどこかわかってはいるがそこに行くには時間がかかる。
それよりも早起きした体を休める方がいい。
しばらく車に乗って休憩していた。

14:30 作業を終えて戻ってきた。

ちょっとハプニングがあったがアプローチ。

うひゃ~砂煙が

着陸、エンジンカット。

プランのクローズと外観確認。
これにて本日の仕事は終わり。
スマキの準備に入る。

やっぱり大きいね。

エンジンカバーを外して飛行後点検。今日の整備士長は一昨年お世話になったOさんだった。

正面から。Pさんも窓拭き中。
これにて現場離脱。
皆さんありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
娘の入浴時間に間に合うように急ぐ。
しかし、それほど急がなくても流れに身を任せたら予定より20分ほど早く家に着いた。
そこで待ち受けていたものは…

バリカン6ミリの刑に処せられたワタクシ。家庭も省みましょう。
本当は今日の昼から別の予定もあったけど蹴ったもんだから。
まあでもこれくらいの対価ならどうってことないや。
あ、もし見かけても知らん顔しないでくださいね(笑)
結局今週はずっと実施できず1週間がたった。
天気予報を見ると週末は天気が良くなりそう。
日曜日に会社関係の催し物に出るつもりもあったので土曜日に行くことにした。
そして今回も2時半起き。さすがに辛くなってきた。

ヨメが今回もお弁当を作ってくれた。ヘリのPさんがインカムを付けているという細かさ。

7日の時よりは雲が少なくはなっているものの…

5時 山頂にはしっかりと笠雲が。
さらに自分を不安にさせることが。
関係者が一人も田の原にいなかったのだった。
観光協会のFBを見たが14日に延期とはあったものの時間まではなかった。
一度フォワードヘリポートまで降りてみることにして向かっている最中に中日本航空の車とすれ違いようやく一安心。
フォワードヘリポートにはスタンバイ中の方がいらしたのでお話を伺う。
そこで判ったこと…王滝村にヘリがいない!
つい先日まではヘリ集でいたのだが、次の現場の富山に行っていた。
しかし、雨が降っており御嶽に向かうことが出来ないとのことだった。
レーダーを確認すると確かに、北陸を中心として雨雲がかかっている。
時間通り脱出できたら7時半頃に到着する、とのことだったので一旦その場から離脱。
15日に行われる予定の御嶽山黒沢口登山道側の物輸現場の偵察に向かうが…思ったより遠い。
直線距離なら2~3キロくらいしか離れていないが、道では約50キロ離れている。
サルたちが道に仕掛けた汚物爆弾をかわしつつ御岳ロープウェイの乗り場へ向かう。

見辛いけど右側にドラム缶8本(JET A-1)と左側にモッコ5個ほど。
ピューマを使うにしては小さいな、と思いつつ再びフォワードヘリポートへ向かう。
スタンバイしていた方としばらく話していると渓谷場外の方から声が。
ピューマはまだしばらく来ないとのことだったので渓谷場外へ向かった。
10キロくらい手前からラジオが静かに。
人波を避けてやっとの思いで到着して林道を歩く。

今日もすでにスマキ! 本当に動いてる?
国道に出て、雨雲レーダーの画像を見ると北陸の雨雲も切れて御嶽周辺の雨雲も無くなってきた。
すると天の声(謎)がフォワードヘリポートに急ぐよう囁く。
午後から予定していたことがキャンセルになったともヨメから連絡がきた。
明日のどて市はキャンセルだ。御嶽に腰を据えて粘ろう。
フォワードヘリポートに到着するとすでにヘルメットをかぶってスタンバイしている方たちが。
カメラを持って車を降りるのとほぼ同時に聞き慣れたエンジン音がしてくる。

12:34 機体をインサイト!

ダウンウィンドへ。

ファイナルターンを回って…

アプローチ。近すぎた(*^-^*)

12:35 JA9965 AS332L1 中日本航空

早速荷物を下ろして今回の仕事に備える。ハイエースのバンと比べても大きさがよくわかる。
この時点ですでに今日の物輸は明日に順延が決まった。
しかし、別の仕事があったようでその準備にかかる。

とはいえ腹が減っては戦は出来ぬ。まずは腹ごしらえ。山頂は見えない…。
荷物を下ろしたり昼休憩しているうちに30分が経過。
ピューマは一旦エンジンを止めると30分はリスタートが出来ない。

13:18 エンジンスタート!

13:21 離陸。

王滝村内の某所へ。いってらっしゃい。
この作業を行うヘリポートはどこかわかってはいるがそこに行くには時間がかかる。
それよりも早起きした体を休める方がいい。
しばらく車に乗って休憩していた。

14:30 作業を終えて戻ってきた。

ちょっとハプニングがあったがアプローチ。

うひゃ~砂煙が

着陸、エンジンカット。

プランのクローズと外観確認。
これにて本日の仕事は終わり。
スマキの準備に入る。

やっぱり大きいね。

エンジンカバーを外して飛行後点検。今日の整備士長は一昨年お世話になったOさんだった。

正面から。Pさんも窓拭き中。
これにて現場離脱。
皆さんありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
娘の入浴時間に間に合うように急ぐ。
しかし、それほど急がなくても流れに身を任せたら予定より20分ほど早く家に着いた。
そこで待ち受けていたものは…

バリカン6ミリの刑に処せられたワタクシ。家庭も省みましょう。
本当は今日の昼から別の予定もあったけど蹴ったもんだから。
まあでもこれくらいの対価ならどうってことないや。
あ、もし見かけても知らん顔しないでくださいね(笑)