東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

平成28年度木曽三川連合総合水防演習(5月29日中編)

2016年06月07日 23時08分08秒 | 航空機
 ヘリによる被害状況調査が終了し、救助活動が行われていく。
 漂流者がいるとの連絡を受け、地元消防が出動する。



稲沢市消防の救助工作車と救急車が会場内へ向け出発。


 ヘリポート付近にいた同市消防の職員に話を伺うと
 「本来のシナリオなら救助後にヘリポートにて救急隊に傷病者を引き渡す予定」
 とのこと。しかし、「時間が押した場合は変更される可能性は高い」と付け加え。
 そのときには救助後、そのまま基幹病院へ搬送する想定だそうだ。



10:43 ようやく会場に進入する「わかしゃち」


まずは漂流者の捜索から。


船から探す人…というかダミー人形監視?


10:45 要救助者発見。ピックアップ態勢へ。


スライドドアオープン。


ゆっくりと降下して要救へ近づく。


ホイスト降下で隊員一名を投入。


ホイスト一旦停止!


着水。すぐに要救助者と接触。


なるべくダウンウォッシュの影響を受けないように高度は高め。


10:50 引き揚げ開始。


スキッドまで到着。


よっこらしょ、と機内へ。結構重そう。


機内収容完了。


10:51 JA6792 Bell412EP 愛知県防災航空隊「わかしゃち」  さて、行き先は…


 機体はそのまま木曽川沿いに北上。
 どこで向きを変えるか、と思ってみていたがそのまま小牧へ帰ってしまったのだった。
 ま、そういうこともあるよね。


 これでヘリ目当ての人たちは撤収開始。
 しかし、そんな中ある情報が。

 日曜日にも関わらず、岐阜基地でフライトが行われているとのこと。
 しかも飛んでいるのはXC-2の量産初号機とのこと。

 皆、岐阜基地へ転戦開始。
 ここでHMさんとはお別れ。
 お疲れ様でした。


 さて、岐阜へ行くにはどうしたらいいかな~。

コメント (4)
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