東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

合言葉は「フレンズ」(2017年12月3日後編)

2018年02月17日 21時40分41秒 | 航空機
JA14WPが離陸していく前に下が何やら騒がしい感じがした。
どうやらここのエプロン側の扉が開けられたようだ。

さて、どうやって機体をエプロンエリアに出すのだろうか。



14:16 出てきた。なんと、皆で押していた。


14:17 そして向きを変えてチョークイン。


14:19 館内からの声に応えるゆきうさぎさん。サービスいっぱいだ。


たぬ先生は自作のタグを剥がしていく。


 飛行前準備が始まりその一挙手一投足に皆の視線が集まる。
 小型機の飛行前準備にはどんなことをするか、知らない人は多いだろう。
 整備士は基本いないから機長がすべて行わなくてはいけない。



14:26 アビエーションオイル投入。赤いのは漏斗代わりの容器。


14:37 エンジンランチェック後にテストフライトで大垣方面へ。


14:38 タンクローリーが到着。噂では現金払いだったとか。


14:41 フライトプランを申請中。なんかあちこち行くみたいだけど…。


 デッキには人がいっぱい。
 そこには普段は空港に来ないだろう人達もいっぱい。
 カメラを持ってきているようだが装着されているのは30ミリ程度のレンズ。
 トリミングすれば見ることはできるかな…。

 そして自分の後ろをサーバルちゃんが通って行く。
 まさかこのような会場でレイヤーさんまで見ることになるとは。
 いいぞ、もっとやれ!



14:57 「これから飛ぶね~3分くらいだけど。お腹空いたから~」と皆に声をかけてから乗り込むたぬ先生。


14:58 JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  CHSにて耐検中


15:00 エンジンスタート。


15:03 JA23AR Bell412EPI 愛知県防災航空隊「わかしゃち」  搭乗者からしてアクチュアルみたい。 


15:04 JA2429 グローブ G109B   モーターグライダー、いいな~。


15:05 タキシング開始。ミュージアム内にいる人に手を振るたぬ先生。


15:06 JA3978 パイパー PA-46-310P  やっぱり自然光が一番。


15:09 JA3748 セスナ172Mラム  痛飛行機のチェイス役?関係者機体だが…。


15:10 管制官からの許可が出てフライト開始。


15:10 すでに足上げ状態。スピードもそれなりに出ているところで…


15:10 引き上げつつ右旋回してダウンウインドへ。


15:12 ハイスピードローパスからの…


15:12 いいロッキング。


15:12 飛んでいる状態で水平尾翼下のツチノコも確保。


 レシーバーを付けていなかったからこれで終わりかな、と一瞬思ったが相手はたぬ先生。
 絶対何かやってくれると信じる。
 そうしたら信じた通り、やってくれた(笑)



15:14 エンドでターンしてR/W16進入。この状態でゆきうさぎさんはお手振りしている。


15:14 左へブレイクしてR/W34のファイナルパターンへ。


15:15 着陸。


15:17 タキシーバックしてきたよ。


15:17 この時間ですでに強い西日。機内の二人がよく見える。


15:18 ぐるっと回ってストップ。


15:19 たぬ先生、お疲れさまでした。


15:21 ゆきうさぎさんもお疲れさまでした。


 たぬ先生が降りてきたところで下からも上からも大きな拍手。
 ここにいる皆が「たのしい」と感じたのだろう。
 このプロジェクトの要はしっかりと果たせたんじゃないかな。

 このけものフレンズ痛飛行機プロジェクトはこれで終わってしまった。
 しかし第3弾が計画進行中であるという。
 今度はどのようなラッピングが施されるか、期待したい。

 最後に…
 プロジェクトに参加された方、たぬき先生他アシスタントの方々。しして航空ミュージアム関係者方。
 このような機会を作ってくれて本当にありがとうございました。
コメント (6)
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