東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

初顔合わせ(4月2日・3日)

2020年06月27日 06時52分51秒 | 航空機
中日本航空のピューマによる物輸も終わり、新日本と中日本の営業さん同士がいるところに挨拶に顔を出す。
何度か会っている営業さん、自分を見て笑っている。
昼前に通過した新日本のピューマについて尋ねると
「南の現場に行って今日いっぱい仕事。明日から耐空検査に入るから東ヘリに行くよ」
とのこと。

南の現場とは先日下見に行ったあの場所のようだ。
これから転戦すれば間に合うか?帰宅する方向になるから行く事にする。
問題は下道でも高速でも同じ時間。
田舎道で枯葉マークにつかまると大変なことになる。
そう考え高速で移動したが…


作業には間に合いませんでした。


 しかしある意味「間に合った」
 スマキにされる前で色々と撮影できそう。

 現場監督の許可をもらって中へ。
 そこにいたPさんは巡視で何度もお会いしている方で「久しぶりですね」と声をかけられる。
 機種転換してずっと物輸ばかりだとか。
 本当、お疲れ様です。



ようやく場外で撮影できた。


しっかりと磨かれて綺麗なテール。


各部チェックしながらスマキの準備をしていく。


中日本のピューマ…いや、日本全国のピューマとは違う装備がついているこの機体。


今日もお疲れ様でした。


 本当は間に合えば今日、東ヘリへと戻る予定だったそうだ。
 しかし作業が押し、ご覧の通り夕暮れになってしまった。
 明日の朝に出発するとのことだったので見送りすることに決めたのだった。

 
3日朝
9時頃に場外に来るとのことだったのでそれに合わせて家を出る。
自分が場外についてしばらくしてクルーが到着。
すぐに飛行準備が始まる。


9:00 スマキ解除開始。


ピューマのお鼻の中も確認中。気象レーダーです。


メインシャフト等も確認。


 各部チェック、点検が終了。
 整備士が近くで作業していた人に上がる旨を伝える。
 機長も現場監督に挨拶してコクピットに乗り込む。



9:34 確認整備士も乗り込む。スタート前チェックの開始。


9:37 NO.2エンジンスタート。


各チェックリストをコール、実行していく。


9:39 次、NO.1エンジンスタート。


9:43 エンジンスタート完了。チェックリストもOK。整備長から機体乗り込みの合図が出る。


 輪留めを外し、機内へと収容。
 機外点検を行って整備士たちは機体へと乗り込む。



9:46 上がるよ~


離陸。


高度を上げて…山桜がいいアクセント。


ノーズダウンして加速開始。


JA6720 AS332L1 新日本ヘリコプター(元東京消防庁)


右旋回しつつ高度を取って…


9:47 東京方面へ。お疲れ様でした。


これにて会社へ。
今度は作業をしているところが撮りたいな~。

新日本ヘリコプターの皆様、ありがとうございました。
コメント (2)
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