今年はコロナの関係で色々と予定が狂う。
私がグライダーを操縦する場合はまだ自家用免許が取れていないため「練習許可証」が必要になる。
そのためには管轄運輸局に申請をしなくちゃいけない。
練習許可証の期限は1年間。
そのたびに航空身体検査を受けなくてはいけないのだ。
ちょっと変わった検診なので予約も早く埋まってしまうから早めに予約をする。
自分の場合はさらに面倒な手続きがあるので普通の申請より1ヵ月余分に期日を設定する。
その際にいつもお世話になっている諏訪赤十字病院検診センターの担当者とやり取りするわけだが…
今年はコロナの影響で実施日が延び延びになりさらに自分の都合もあってさらに延びてしまった。
結局いつもなら4月末には更新された練習許可証が手元に来るが今年は9月中頃。
仕事も忙しかったが飛びたい気持ちが強く、えいや!と予定を入れる。
9:00 すすきの原のファミリーゲレンデを横目に格納庫へと向かう。
久しぶりに会員の皆さんと会い、変わらないことを喜ぶ。
今日の天気予報は良さそうと、大勢のライセンサーも集まった。
さて、まずは機体出しだ。
と言っても今日は人が足りているので翼端持ちは無し。歩いてピストへと向かう。
定位置に置いて次の作業へ。
段々雲が多くなる。みんな「今日は晴天のつもりで来たのに…」と恨めしく空を見る。
9:55 共立航空撮影のC208が通過。しかしこちらも雲が多いので作業キャンセルっぽい。
ブリーフィング時に久しぶりの方が多いから、ということで簡単にみんなで自己紹介。
最後が自分だったが、N理事に「ヘリのケツばっか追ってないで来なさい(笑)」と突っ込まれたのだった。
はーい、善処しまーす。
10:24 ブリーフィングが終わりいよいよ運航開始。
10:27 御歳80に届こうかというライセンサーのAさん。O教官チェックフライトを受ける。
自分も1回飛んだけどほぼバッタ。
しかも手足バラバラでファイナル時の突っ込みが急すぎる。
パス角を保たないといけないんだけど急にそこまでのリハビリはきつい。
お昼からは「エンジェルシックス」が出てきた。
13:06 チェックフライトを実施。
2回目の搭乗が回って来て準備。
後席M教官。よろしくお願いします。
13:35 出発前の計器確認よし。霧ヶ峰は地上ですでに1680メートルあります。
離陸引上げ時に風に流され修正。
その動作がちょっと取りすぎ側方離脱っぽくなる。
着陸は今度は速度が抜けそうになる。
グライダーで速度のすっぽ抜けは事故につながるからとても危険。
それをダイブで調整するところを操縦桿を倒して速度をつけようとしたのでダメだった。
14:29 3回目のフライト。後席O教官でちょっとユーハブをお願いする。
諏訪湖を正面に見て、そこから左旋回で360度ターンを行う。
すると中央、南アルプスから富士山、八ヶ岳、浅間山、北アルプスそして最後に御嶽山を見る。
離脱高度が高いとこれら景色がまずは一望できる。
その後、サーマルを捕まえればもっといい景色が見れるが駄目だとまずは浅間山が見えなくなる。
3回目も粘ったがようやく飛行時間が10分くらいだった。
最後は教官からのアドバイスも少なく、「そこそこ」の評価をもらう。
4回目をどうしようかと迷うが財布と相談するのだった。
15:20 これからファルケが出発。
お、天気が悪くなるかな。そろそろ引上げ時だろう。
今日の運航責任者もこれで今日の練習を終わることを決意。
撤収作業へとかかる。
人が多いと片付けるのも早い。
15:57 ファルケもさっさと帰って来て撤収作業中。
今日は格納庫収納まで作業して帰宅の途へ。
下道で家には20時前に到着した。
「今日は飛べた?」と聞いてくれる家族がうれしい。
さて、いろいろがんばろう。
私がグライダーを操縦する場合はまだ自家用免許が取れていないため「練習許可証」が必要になる。
そのためには管轄運輸局に申請をしなくちゃいけない。
練習許可証の期限は1年間。
そのたびに航空身体検査を受けなくてはいけないのだ。
ちょっと変わった検診なので予約も早く埋まってしまうから早めに予約をする。
自分の場合はさらに面倒な手続きがあるので普通の申請より1ヵ月余分に期日を設定する。
その際にいつもお世話になっている諏訪赤十字病院検診センターの担当者とやり取りするわけだが…
今年はコロナの影響で実施日が延び延びになりさらに自分の都合もあってさらに延びてしまった。
結局いつもなら4月末には更新された練習許可証が手元に来るが今年は9月中頃。
仕事も忙しかったが飛びたい気持ちが強く、えいや!と予定を入れる。
9:00 すすきの原のファミリーゲレンデを横目に格納庫へと向かう。
久しぶりに会員の皆さんと会い、変わらないことを喜ぶ。
今日の天気予報は良さそうと、大勢のライセンサーも集まった。
さて、まずは機体出しだ。
と言っても今日は人が足りているので翼端持ちは無し。歩いてピストへと向かう。
定位置に置いて次の作業へ。
段々雲が多くなる。みんな「今日は晴天のつもりで来たのに…」と恨めしく空を見る。
9:55 共立航空撮影のC208が通過。しかしこちらも雲が多いので作業キャンセルっぽい。
ブリーフィング時に久しぶりの方が多いから、ということで簡単にみんなで自己紹介。
最後が自分だったが、N理事に「ヘリのケツばっか追ってないで来なさい(笑)」と突っ込まれたのだった。
はーい、善処しまーす。
10:24 ブリーフィングが終わりいよいよ運航開始。
10:27 御歳80に届こうかというライセンサーのAさん。O教官チェックフライトを受ける。
自分も1回飛んだけどほぼバッタ。
しかも手足バラバラでファイナル時の突っ込みが急すぎる。
パス角を保たないといけないんだけど急にそこまでのリハビリはきつい。
お昼からは「エンジェルシックス」が出てきた。
13:06 チェックフライトを実施。
2回目の搭乗が回って来て準備。
後席M教官。よろしくお願いします。
13:35 出発前の計器確認よし。霧ヶ峰は地上ですでに1680メートルあります。
離陸引上げ時に風に流され修正。
その動作がちょっと取りすぎ側方離脱っぽくなる。
着陸は今度は速度が抜けそうになる。
グライダーで速度のすっぽ抜けは事故につながるからとても危険。
それをダイブで調整するところを操縦桿を倒して速度をつけようとしたのでダメだった。
14:29 3回目のフライト。後席O教官でちょっとユーハブをお願いする。
諏訪湖を正面に見て、そこから左旋回で360度ターンを行う。
すると中央、南アルプスから富士山、八ヶ岳、浅間山、北アルプスそして最後に御嶽山を見る。
離脱高度が高いとこれら景色がまずは一望できる。
その後、サーマルを捕まえればもっといい景色が見れるが駄目だとまずは浅間山が見えなくなる。
3回目も粘ったがようやく飛行時間が10分くらいだった。
最後は教官からのアドバイスも少なく、「そこそこ」の評価をもらう。
4回目をどうしようかと迷うが財布と相談するのだった。
15:20 これからファルケが出発。
お、天気が悪くなるかな。そろそろ引上げ時だろう。
今日の運航責任者もこれで今日の練習を終わることを決意。
撤収作業へとかかる。
人が多いと片付けるのも早い。
15:57 ファルケもさっさと帰って来て撤収作業中。
今日は格納庫収納まで作業して帰宅の途へ。
下道で家には20時前に到着した。
「今日は飛べた?」と聞いてくれる家族がうれしい。
さて、いろいろがんばろう。