東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊訓練(2020年9月28日その1)

2021年02月18日 06時59分33秒 | 航空機
いつものように某所での自隊訓練撮影へ。
来月から1号機は耐空検査に入ってしまうということでもしかしたら年内もう会えないかも。
そんなことを思いつつ場外へと向かう。
途中、ブルーインパルスの機体がIRANのため岐阜へとアプローチするところを目撃。
今日は何かあるかも?

もうすぐ10月ということもあり、場外の植物たちも秋の気配が。
でも暑さはまだ残っていて、暑さに弱い自分は溶けそうだ。

時計を見るとそろそろ来る頃。
カメラを取り出している最中に音が聞こえてくる。



9:42 一旦真上を通過してから


9:43 場外へとアプローチ。


9:44 あと50センチ~


着陸よし。


訓練装備を持って隊員数人が降機。二人が走る。


9:45 離陸。


この時間は逆光になるよな~。


二人は茂みの中へ。


 要救助者の設定が終わるまでヘリは上空待機。
 その間にヘリより静かに通過する機体をインサイト。



9:46 5512 JMSDF P-1  岐阜までそれなりに距離があるがもうギアダウン。


9:47 要救助者を発見、降下ポイントを確認。


9:48 隊員1名がスキッドに出て


ウインチが外側へ出て降下開始。隊員投入後離脱。


9:50 もう地上は準備ができたようでピックアップへ。


9:51 サバイバースリングにてピックアップ。


スキッドまで到着。


ウインチがスイングして要救助者を収容。


9:52 要救助者の固定完了。ホイストを収納。


9:53 あと2メートル~。地上誘導員がどこにいるか見つけてみよう。


9:54 準備よし。上がるよ~


上がれ~。着陸時とは別の人が誘導してます。


右旋回で一旦仕切り直し。


9:56 要救助者を発見。


9:57 降下ポイントを確認。ん?今日はパイロットもOJTかな。


9:58 降下準備…


 やはり今日はパイロットの訓練もしていたようで、挙動がいつもと違う。
 時折吹く背風を嫌いこちらからではピックアップの見えない方向を向く。
 


10:00 2名が降下開始。


お互いに下方確認…


ホイスト止め!


一人はすぐに要救助者の元へ。


10:01 要救助者と接触。聞き取り調査中。


 要救助者の症状からピックアップ方法を決め、活動にかかる時間をヘリに伝える。
 その間、ヘリは離れたところで待機する。



10:05 準備できました。ヘリ進入よし。


10:07 フックを装着、地切りよし、装着状態よし。


巻いて~


体が回らないように手でダウンウォッシュを調整。


スキッドに到着。機内収容完了。



続きます。
コメント
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