笑顔浴

優しい時間

イブ

2009年12月24日 | Weblog
クリスマスケーキを何歳から食べていたか覚えていますか?

記憶が確かでないのですが
小学生の頃にはイブの夜に、そわそわ~落ちつかなかったです。
昔は、バタークリームだから、フォークでノックすると、
甘いクンクンというこもった音がしました。

子供時代って言葉を繰れず、口より先に手が動きます。
略奪されたら奪い返す。欲しいものは欲しい!
誠に考えていることが、わかりやすい。
誰がサンタさんのチョコを手に入れるかで
きょうだい喧嘩になってしまうのか、目の前で細かく三等分。

その後もどんどん豪華なケーキが登場して
貧しい我が家に歓声があがりました。
チョコレートで真っ黒なケーキ→すごく大きいケーキ
二段重ねのケーキ→アイスクリームのケーキ
生クリームのケーキ
そして現在は、母娘でショートケーキになりました。

メリークリスマス!子供たちも善意を尽くす日。

私は贈り物を受け取る日だと思って育ちましたが
お父さんやお母さんやお友達や知らない誰かに
サンタさんになって贈り物をする日だと聴いたときはショックでした。
プレゼントがもらえないと悲しんだ時間を
プレゼントを選ぶ時間にしておけばよかったんだ!

みんながサンタさんになって、
笑顔をあげたり、もらったりして
あたたかい ひと時を過ごせますように。

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