笑顔浴

優しい時間

リンパドレナージュ

2009年12月02日 | Weblog
11月29日は全身のリンパの流れを促進する心地よい
マッサージをパルマローザ(089-907-3808)
Tさんに施術していただきました。
節約生活中に久しぶりのエステです。癒されますね ほ~

カサカサのかかとがアロマオイルでスベスベに
なっている事も忘れ、気持ちよく帰宅して、
電気をつけようとした時に、ツルリと滑って転倒し、
痛いのか、しびれているのか良くわからない感じで、
しばらく転んだまんまの姿勢で、内なる私と対話しました。

「大丈夫?」
「多分、大丈夫。」
「そうね。今日の私の免疫系は特別スムーズなはず」
「リンパ球諸君の健闘を祈る。任せたぞ~!」

電気をつけると左足親指の爪の一部を欠いてました。
床の出血を見たらぞっとして、急に痛くなり、すぐソックスをはきました。
見えなくなると治った気になる「気をそらして忘れちゃう作戦」です。
現在、傷は順調に修復されつつあります。

いったい、どんな転び方をすれば、こうなるの?
と聞かれても、一瞬のことでよく思い出せません。
調子の良い時は、注意散漫になるのでしょう。

普段は、免疫細胞の1%を使って生きている人体で
あとの99%は棄てています。
いざ出陣という時のために、時々は鍛えておくのも無駄じゃない!?


心の怪我も一瞬に、思いがけないタイミングで傷つきます。
ところで、心にも傷を修復する力が備わっているので焦らず信じて任せましょう。
私が傷をソックスで隠したように、悩みとは別のことに気持ちを向けて
みるのがおすすめです。
再生機能を信じて忘れている内に、傷が小さくなってゆくといいですね。

飽きもせず、あるいは、しょうこりも無く
いっぱい転んで、いっぱい起きる
これを「七転び、八起き」と呼びまして
人生の豊かな過ごし方のひとつと云われています。






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被害者の心のケア

2009年12月02日 | Weblog
11月28日に藤森和美先生の講演を拝聴しました。
「被害者のトラウマとその支援」

先生は、16年前の北海道南西沖地震のあった地域の
子供たちが「死体ごっこ」をして遊んでいるのだが
どうしたものかと相談をうけたのをきっかけに
食料・ライフラインその後のこころのケアに取り組み始めたそうです。
そういう、遊びで発散しているのであたたかく見守ったとか。

当時はボランティアで細々と活動なさっていましたが
地域の理解も協力も得られなかったとか。
しかし、その後の阪神淡路大震災では、
心のケアの重要性に社会が気付きはじめ、
更なるコラボレーションを提唱なさっています。

世の中が変わるきっかけは、1部の力の弱い人々によって
作られると実感し、勇気をいただきました。
お弁当のおかずのように、いろんな持ち味で
食べる人を笑顔にすることができるのです。
あなたも私も欠かせない存在で、
誰かを愛する能力が遺伝子に組み込まれています。

「善は急げ!」
善とは、人が笑顔になれること
地域が明るくなること、国家が豊かになること
を思いついたら、躊躇しないで行動しなせいと勝手に解釈しています。






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