まだ本格的な紅葉には少し早い京都。
せっかくの天気の良い休日でしたのでバッテリーグリップを外して身軽になった
K-5にDA17-70を付けて嵯峨野へ出掛けました。
PENTAX K-5+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/400sec ISO800 +1.0EV (17mm)
場所は常寂光寺(じょうじゃっこうじ)。日蓮宗の寺院です。
やはりまだ僅かに色付き始めた程度の紅葉でした。
PENTAX K-5+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/250sec +2.0EV ISO400 (33mm)
色の鮮やかさを強調すべく逆光気味のアングルで狙いましたが明暗差が激しく露出が難しいですね。
背面モニターに写る画像を見ながら露出補正の調整とシャドー補正を掛けて何とか撮影出来ました。
PENTAX K-5+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f6.3 1/1000sec ISO400 (17mm)
カスタムイメージはお決まりの雅(MIYABI)。
少し彩度とコントラストが強いですがこの色がPENTAXらしい個性だと感じます。
PENTAX K-5+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/1600sec ISO400 -1.3EV (70mm)
赤と黄のまだらに染まったカエデの葉が秋の進行を物語ります。
PENTAX K-5+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/125sec ISO200 -0.3EV (17mm)
嵯峨野から嵐山へと抜けましたがやはり本格的な紅葉まではもう少し時間が必要ですね。
常寂光寺1ヶ所だけで撮影は切り上げました。
PENTAX K-5+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/500sec ISO200 (19mm)
帰りは往路に使ったJRではなく阪急で帰る事にしました。
阪急嵐山線で余生を送る6300系。
今もピカピカの車体はリニューアルを受けたとはいえ、その車齢を感じさせる事は無い程のコンディションです。
出来るならもう一度紅葉の見頃を迎えた頃の嵯峨野へ訪れたいものです。