旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

善光寺~渋温泉へ行ってきました・古久屋

2016年07月26日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

妻より温泉のお誘いがあったので、薬の試薬(医師の指示)も兼ねて出掛けました。冷所でテストしたいので、タイミングも良かったのです。

まずは善光寺へ。

詳しくは前回の記事にて。一点だけ追記しますと、今回は「仁王門」に"僧侶"がいました。熊本地震の寄付を募っていますが誰も入れません。僧服がバラバラで怪しいのです。

院内の事務の方に伺ったら「許可を得た募金です。善光寺だけでなく近隣の住職さんにも手伝って貰っています」と。

これ、立て看板に「私たちは善光寺の僧です」「熊本地震の募金をお願いします」と門の両側に並べて、きちんと等間隔で並ぶだけで、50倍は募金額が増えると思います。


渋温泉です。右が泊まった「古久屋」、左が有名な老舗の「金具屋」です。最初は「金具屋」を検討しましたが、妻より「露天付きが良い」」とのことで「古久屋」に。@¥35,640 部屋は「嵯峨野」でした。小さいながらも温泉街を形成しており、散歩もできます。でもお店も人も少な目です。


特筆すべきことはありません。湯は無味無臭で塩素臭もありません。湯量は十分です。建屋は見ての通りで少々古いです。オーストラリアやアメリカからのお客さんも多いそうです。
  
これは2番目に大きい露天です。風呂は6ヶ所あってそれぞれ湯質が異なるそうです。私は3ヶ所(入ったのは内湯2ヶ所)、妻は4ヶ所入りましたが湯の違いは認識できませんでした。

夕飯は今一ですね。肉は風味が飛んでました。サービスは良いのですが。露天無しなら先日の「たにがわ」「豊島屋」と同価格帯ですが、うーん・・・ちょっとツライかな。
 

隣は外湯の「大湯」で、足湯もあります。茶色の鉄泉でした。
 

老舗の「金具屋」さんです。渋い! でも”じゃらん”を見たら評価が芳しくありません。「足音が響く」「物音が聞こえる」「冬に寒い」「廊下が寒い」etcです。

風情を楽しめないと駄目な宿と思いますね。山口の「松田屋」(離れと風呂)、会津の「向龍」(離れと書)、草津の「山本館」(風呂)、四万の「積善館 本館」(建屋と風呂)なども同様でしょう。


横手山ドライブインです。いつもと逆側の画像、横手山です。スカイレーターとリフトで登れます。ヒュッテのパンとボルシチが有名です。2012年に登っています。


帰路は、万座ハイウェイ経由で帰宅しました。浅間山も何とか見えました。雨の予報、外れましたね。

コメント