術後5年経ちました。人間ドックの胃カメラ後にPET-CT(下画像)を受け、以下の説明を受けて手術しました。
「腺腫」+「バレット食道」+「食道裂孔ヘルニア」この3種セットは築地の国立がんセンターでは「前がん病変」と呼ばれており(リンク)、
切除推奨で主治医曰く「切らんと極めて危険」「胃食道接合部癌は悪性度の高いケースが多い」と。
組織診では癌じゃなかったのですが、放置したら癌化するらしい
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全く問題なしでしたが「5年経ちましたよ、bnさん!」「当面、年1回の胃カメラ・X線・マーカーetcの検査は継続しましょう。やっといた方がいいよ」と。確かに胃を切ってなければ今頃は・・・だよな。なんか医師の口調が「5年間再発しなくて良かったね」みたいな口調でした。元々良性なのに。
来年の検査予約票を貰いました。
検査検診で生き永らえて来たので、ちゃんと受けようと思います。
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今週は都内の循環器科へ定期検査。「負荷心電図」の予約が入っていたのですが、2週続けて熱出したのでヘロヘロでした。履歴に問題は無しでしたが、へばって脈が下がらん。
循環器には力を入れているので、心電図室x20、負荷心電図室x2 もありまする(予約しても全てが終わるまで2~3時間以上) まあ、他の科は?が多いので他院にしますが。
これで、年内は地元のハートクリニックで投薬を受けるだけです(この医大が指示します)
マイナ保険証はギリギリ迄、シカトです。我が家は住基カードもマイナカードも即作成して損しましたので。マイナなんか後になってポイントが5,000→20,000に増えたものね(怒)
コロナワクチン接種の際に病院で見つけて受けました。9年90%で46,000円(身障者補助で38,000円)と少々お高い値段です。
副反応、甘く見ていました。
◇ コロナワクチン 初日だけ微熱37℃前半(モデルナ2回&今回のファイザー)
◇ 肺炎球菌ワクチン 注射した腕が上がらないほど痛む。ちなみに2日間は運転も出来ない
◇ 破傷風・狂犬病 副反応は無し
◇ 帯状疱疹ワクチン 初日夜より倦怠感&悪寒、夜半より翌日一杯37℃後半。メチャ具合が悪い!
接種後3ヶ月でオミクロン株に罹患、初日38℃台で2日間は37℃台でしたが、帯状ワクチンの副反応の方が辛いです。
寝巻の下にシャツ着て震えて寝ていました。が、眠れない! 過去、インフルに罹ったときの症状と同じでした。首や腰の骨と関節が痛いです。息苦しいし倦怠感で起きていられないです。めちゃくちゃ汗かいて痩せたぞ。2日目も半日は寝ていました。
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リーマン時代に、2度帯状疱疹に罹りました。最初は額にミミズ腫れが出来て違和感と痛みで受診しました。2回目は脇腹でした。一週間の投薬で治りました。
帯状疱疹で死ぬことは無いですし、ワクチンの方が辛い&高額なので・・・受けなくとも良いかも。
11/12にファイザーで受けました。セルフですので市町村発行の書類はありません。病院発行となります。3,200円でした。
生ワクチンなので副反応は強めです。私の場合は翌日に37.4℃出ました。前回のモデルナも同様です。
2022年は接種3ヶ月後にオミクロン株に罹患、初日は38.8℃でSPO2は94%、2日目~5日目 37℃台 咳・悪寒・扁桃炎・鼻水、鼻詰まりだけ3週間も続きました。摂取しなかったらもっと熱出たかも。なので今回も接種しました。
妻は罹りませんでした。B型肝炎も私が罹患して妻が接種するまでの半年間、同じフォークで果物を食べていましたが大丈夫でした(もっともB型肝炎は血液でうつるケースがほとんど) 罹り難いし抵抗力が強そうなので摂取するか本人も悩んでいます(個人的にファイザーor武田を推奨中)
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以下の5種が提供予定です(リンク:日本ワクチン学会)
ワクチンには犠牲がつきものです。インフルエンザでも毎年亡くなっています。
ヌバキソビット(ノババックス(米)を武田がライセンス生産)なら、インフルと同じ不活性型ワクチンなので、副反応が穏やかなようです。
子宮頸がんワクチン(HPV)は副作用での犠牲者により2013年に中止されましたが、増加に応じて再開されました。死者は年2,900名で、ワクチン接種していれば半数は防げたとも言われています。
性交渉しないと自己判断出来る方には必要ないかも知れません。私は後進国へ行くなら破傷風(インド牛だらけ)・狂犬病(死亡率は100%に近い)・B型肝炎(僻地診療所の回し針で即罹患)の予防接種は必要と思いますしケースバイケースですね。
バリ島とか犬が多かったよな。
今月からジェネリック以外は一部が保険外診療扱いとなりました。
ジェネリックは有効成分の分量は同一ですが、他は異なります(コーティング等の混ぜる成分)
よって効果も異なる可能性があるのです。私も過去に腰痛でロキソニンを処方されましたが、明らかに効かないので先発薬品に戻して貰いました。
胃酸過多気味でしたので余計に効かなかったのですが、このような原因も数年後に判明したものです。
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「後発医薬品から先発医薬品へ戻った事例―ロキソプロフェンナトリウム錠」・・・第一薬科大学の論文から(by国立情報学研究所)
主な理由としては、鎮痛効果が不十分あるいは発現時間が遅いからであった。
後発医薬品A錠の溶出挙動は、ロキソニン錠に比べてpH1.2ではかなり緩やかであり、pH4.0、pH6.8 および水においても緩やかであった。
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そもそも一斉にジェネリック化したら何種類かは怪しい奴も混ざるかと。サクッと計算したら年額1万~1.2万でしたので先発薬にしようかな。”効きが悪かったら量を増やす”という手もありますな。
癌の見逃し記事は毎年出ます。大体は「元々厳しいよね」なケースでしたが、コレは酷いです。
「大阪国際がんセンター」は500床ある府内随一な専門病院ですし。
「食道がんはステージ1からステージ4まで進行した」(リンク:毎日放送&MBSラジオ)
メインの病気は中咽頭がんとのことですが、下咽頭がんと違って治りやすい病気です。
「がん研有明」の中咽頭がんの5年全生存率は、Ⅰ期:83%、Ⅱ期:79%、Ⅲ期:73%、Ⅳ期:69%で割と時間も稼げるのです。
忘れられた食道がんは厳しい病気です。Ⅰ期で見つかることは稀ですし。切らんでも放射線でいけたかも。
「国立がん研」の食道がんの5年全生存率は、Ⅰ期:71%、Ⅱ期:45%、Ⅲ期:25%、Ⅳ期:8%です。
5年生存率が約7割→8%に落ちただけでなく、完治の可能性も非常に厳しくなりました。まだ50代なのに。
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10年前の「群馬大学病院腹腔鏡手術後8人死亡事故」(リンクwiki)も酷かったです。
「2009年度以降、この医師による腹腔鏡手術と開腹手術で、18人の患者が相次いで死亡」だものね。誰も止めなかったのです。
その後にこの医師も上司の医師も他の病院に勤めたって書き込みもありました。検索したら該当しそうな奴がありますな(内科医になった?)
「医学のために、教材となって貰おう」程度な医師が大勢いるのです。
防ぐにはセカンドオピニオンしかないなー
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新しいコロナワクチンどうしようかな。レプリコンワクチンとか日本が初めてらしいし。「医学のために、教材となって貰おう」は嫌だから半年くらい様子見ようかな。
2020年12月にオミクロン株に罹ったけど初日38.8度で以降は微熱だったし。
ちょうど1年経ちました。ステロイド(飲み薬)で治りました。
当初は左画像が悪化して右画像へ。原因は「動脈硬化」と「やや高めな食後血糖値(230くらい)」です。血糖値自体(A1C)は元々正常でした。
親指の爪の一部以外は治りました♪
余談ですが高コレステロールは親父からの遺伝です。
確か36歳のドック時で221、40歳半ばでは330を越えていました。今は投薬で100です。
投薬無しの50半ばで、左前下行枝(冠動脈)の狭窄は50%。冠攣縮性狭心症でバイパス手術適用外です。
DES(薬剤溶出型ステント)が適用できますが、主治医は嫌がっています。何度聞いても明言しませんが1割前後は術後に悪化しているようです。ちなみに主治医の臨床実績は豊富です。
「あと何年かお茶を濁せないかな~良いステントもリリースされると思うのよね」と。おかげで毎年、負荷心電図させられています。
でかいサイズのスニーカーが余ったな。
私は酒を飲まないので、16.7%の「原因不明の突発性」に含まれます。但し軽度です。腹痛&背中痛+発症時の吐き気が主な症状です。血液検査で判明しますが病状が治まると出ません。
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ブログは履歴が調べやすくて助かります。
私の場合は旅館で夕食後の深夜に起こることが多いです。平常時と違って腹一杯食べますので。
最初は2022年3月の石和温泉で肉&揚げ物です。次は同年8月の別所温泉でやはり肉&揚げ物でした。初回は回復まで1週間、2回目は1ヶ月を要しましたが時々の鈍痛は残りました。
3回目は2023年12月自宅で発症、激痛で救急車を呼ぶか迷いましたが我慢。前日には結構な不整脈が出ていました。翌日は白馬温泉へ遅れて出発、またも肉と揚げ物で帰宅後5日間は痛みでほぼ寝ていました。復活(痛みが軽減)に2ヶ月掛かりました。
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「難病情報センター」によると以下となります。
1. 概要
急性膵炎は、致命的経過をとることがある重症例の一部を除き、一般的には可逆性であり、臨床的回復後約6か月経過すると、膵臓は機能的・形態的にほぼ旧に復するとされている。
2. 疫学
2男女比は、1.9:1 で男性に多く、患者の平均年齢は 60.9 歳であった。そのうち、重症例は 19.7%を占め、その致命率は 10.1%であった。
3. 原因
急性膵炎のもっとも多い成因はアルコール(33.5%)で、胆石(26.9%)がそれに続く。ただし、成因には男女差がみられ、男性ではアルコールが最大の成因であるが、女性では胆石が最も多い。また、原因不明の特発性が 16.7%を占めている。そのほかの成因として、術後(2.3%)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影後(1.9%)高脂血症 (1.8%) 、薬剤(0.8%や)膵胆管合流異常 (0.5%)があげられる。
急性膵炎の成因には年代別の特徴がみられる。つまり、アルコール摂取の少ない 10 歳代には特発性が多く、20-50 歳代にはアルコール性の頻度が高くなる。胆石性の頻度は加齢に伴い増加する。
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妻は胃&大腸カメラを嫌がるので、毎年CTドックだけ受診しています。胸部&腹部CT+腹部エコー+心電図+血液+尿+腫瘍マーカーです。ついに腫瘍マーカーで引っ掛かりました。
取り敢えず、今週は造影CTを終えたので来週は胃カメラです。逃げても結局は受けることになるのです。
国立がん研究センター 院内がん登録生存率集計 が今月に公開されました。特に10年は初めてですかね。
特徴は分類が詳細なことです。目次には記載されていませんが甲状腺には未分化型もありました。胃癌には4型(スキルス)も欲しかったけどキリが無いし仕方ないか。
2014-2015年 5年生存率(PDF)
2014-2015年版の29頁から癌の種別生存率が記載されています。一例として肺がんの小細胞型です。進行が早いことで有名ですよね。生存率は膵臓癌より低いです。悪性度を把握するのに使えます。肺がん全体の平均値で見てはいけません(猶予が少ないのです)
2011年 10年生存率(PDF)
見方は上記に同じです。ちなみに膵臓癌Ⅳ期で0.6%でした。
Amebaなどでは「絶対治す!」コメにも「強い意志を持って・・・」云々をよく見かけます。癌サバイバーとして気持ちは理解できますが、実態を念頭に今後の計画を考えた方が良いと思いまする。
70%を下回れば”もしも”を。
50%を下回れば”そうなるかも”で。
30%を下回れば”そうなってもおかしくない”のです。
背中が痛いが、一生毎週ブロック注射するのも面倒です。しかも3日間位しか持たんし。まずは「頚椎の脊髄造影検査」をやりたいと考えました。
北品川の整形外科は頚椎系の手術件数が東日本最多とか。頚椎手術で人気の T医師を予約しました。北品川は20年振りですが商店街も小綺麗になりました。駅から病院までは徒歩7-8分です。
偶然、整形外科の前に「北品川クリニック」の検診バスが写っていますが、リーマン時代はココで人間ドックを受けていました。整形外科と200mしか離れていませんでした。35~43歳まで通ったのです。うーん、こんな整形外科あったかな~
通りの向かいの水路には屋形船が並んでいたのですが、船数も減りました。需要が減ったんでしょうね。高層ビルも増えたよな。一隻だけで他は漁船ばかりです。ただ、昔より海水が綺麗になりました。
ここから天王洲アイルまで歩いて10分程です。
ちなみに整形外科では予約したT医師より「脊髄造影は手術する先生がやる。K先生から呼びだすから」と他の医師にポンされました。その後看護師より「M先生になりましたが本日は診察日でないので来週」と更にポン(苦笑)
M医師は昨年に千葉の総合病院から移って来ましたが、その病院全体の頚椎ヘルニアの手術件数が僅か7-8件/年間でした。下手すりゃ2-3件/年しか手術していませんな。何のために予約したのか分からん(怒) 次回の診察前にキャンセル入れました。
術医の情報も要検索です
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<色々と検査してきたので消去法です> 色々と検索できるWeb時代に感謝です。
◇ 内臓系は調べ尽くした
◇ 硬膜外ブロック注射が効くので脊椎の病気かも?
↓
◇ 難病系で症状が該当する → 1. 頚椎後縦靭帯骨化症(指定難病69)、2. 強直性脊椎炎(指定難病271)、3. 多発性硬化症(指定難病13)、4. 変形性胸椎症 しかし項3以外は諸条件より除外できる。
◇ 脊椎系 → 脊髄造影は背中&腰。首は撮っていない。
↓
◇ 多発性硬化症はMRIで診断するが、私は使えないので進行してからの髄液検査となる。
◇ 頚椎系ミエログラフィー(脊髄造影)を実施する
<まずは大腸から>
大垣市民病院の論文では限定性集積65件中20件が癌でした。3割は癌ということですね。
<次に小腸です>
独協医大の論文によると、小腸(空腸・回腸)の集積は84病変中、19病変のみが病的集積でした。9病変は悪性リンパ腫、5病変はGIST、僅か1病変が原発小腸癌・大腸癌からの転移・盲腸癌・ベーチェット病(全身炎症性疾患)・筋腫(良性腫瘍)でした。
位置的にはヘソの右下、回盲部辺りが多いです(私の画像も回盲部) ベーチェット病(全身炎症性疾患)・筋腫(良性腫瘍)を除くと2割が癌です。
言いたいことは、「意外と確度が低い」のです。PET-CTの得意分野は「甲状腺がん」「食道がん」「乳がん」「大腸がん」「肺がん」「子宮がん」です。3割でも得意分野なのです。
あとは転移(リンパ節や骨etc)ですが、コチラの有用度が高いかな。
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余談です
前回の病気ブログで記載したPET-CT、私も腸が光っていますな~。「強い集積」とのこと。
9/4 PET-CT 腸に強い集積有り
10/13 胃カメラ実施(胃のオペした病院での定期胃カメラ)→問題無し
10/23 大腸カメラ実施(旧職場近くの医大)→ポリープだけで問題無し
10/26 上記医大 教授診察→「癒着が酷いので小腸の可能性もある。再発かも知れん」「11/13迄精査して方針決めしよう」
11/1 毎年人間ドッグしている放射線医→ 「この画像は99%大腸です。T医大の”小腸指摘”は考えられませんね」と。
T医大は腹切りたいんかな~ まあ、どうやら大腸の集積のようですが、問題はなさそうです。
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T医大、「腹痛と膨満感は機能性ディスペプシアだろう、背中痛は分からん。痛み止めで対応してくれ」と。少々頼りにならんので他院にも予約を入れました。
やはりセカオピってのは必須だわな。
頻繁に痛み出して1年となります。それまでは脂物が多いとダンピングの様な症状が出ていました。8/20頃より常時痛み出し、今月に入って痛みで眠れなくなってきました。
昨日は半年ぶりのPET-CTでした。PET-CTって病院で異なるとは思いますが、当日だけでなく前日も日程変更NGみたいです。10/13には胃と胆嚢を切った病院で胃カメラを予約しています。
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今年は2月に腹部造影CT、3月にPET-CT、4月はミエログラフィー(脊髄造影)、5月にEUS、6月に胃カメラ、7月に腹部エコーをやりました。
去年からですとPET-CTx2回、腹部造影CTx2回、全身CTx1、腹部エコーx3、便潜血x2、便菌検査x1、胃カメラx2、大腸カメラx1、膀胱鏡x1、EUSx1、ミエログラフィーx1、鼻咽腔ファイバー( 鼻の内視鏡 )x1 です。
1年前は「小腸再発」各検査後は「膵臓」「スキルス胃癌」が疑われました。春頃には「進行が遅い(PET-CTにも写らない)ので癌じゃなくて、脊椎じゃないの?」となり、ミエログラフィーを。その後は膵臓を疑ってEUSまで致しました。
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その後は「スキルス胃がんだけは、胃カメラでもPET-CTでも今迄の検査でも拾えない。」となって、一応は胃カメラに腹部エコーも致しました(主に胃の硬さと腹水の検査)
今回は、「スキルス胃がんは進行しないと確認できないケースが多いが、PET-CTに転移は写る」と。主に骨(脊椎も)・リンパ節が写るそうです。転移先としては肝臓も多いのですが、こいつは造影CTにも写りますので。
そろそろ進展が欲しいすね。腹部膨満感も酷いですし。でもステロイドの再開で腹水は消えて腹痛も減ったです。
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今も背中を押さえてブログしておりまする(汗)
<元々、浮腫むのです>
☆ 先天性の高コレステロール症で動脈硬化
☆ ICDの追加ワイヤーも入っており静脈が閉塞気味(ペースメーカーより2本とも太い)
☆ 毛細血管が詰まると足が浮腫む→次のSTEPは腹水らしいす
☆ もち心不全持ちす。大した事はない程度ですが三尖弁の逆流が大きく経過観察中です。
<5月下旬には水も溜まりました>
173cm72kg→76kg 記念撮影しちゃった。
☆ 朝一で屈むのに違和感。もち足も浮腫んでいました。筑波山はしんどかった~
☆ ある程度以上はピタッと一口も食えなくなります。
☆ パンツのゴムがキツくて特に両サイドが痛いです。
☆ ステロイドで大分改善しました。PET-CTで指摘の大腸の腫れも原因かと。
<6月末には腐ってきたゾ>
☆ 左爪の先の方と第二関節が黒い瘡蓋みたいになってきまして・・・朝は痺れて冷たいのです。
☆ 左が過去で右が現在です。中指の爪は腐っているような。痛いのです。
先週ハートクリニックに見せたら、医大の循環器科にメールされました(医療情報提供書)
「診察していらっしゃい。閉塞性動脈硬化症かも知れん。糖尿起因じゃないからステントを入れられるけど、bnさんの場合は分からん」
また東京に行かなきゃ(汗)
前回より
◇ 腹痛→癒着の剥離(激痛)、鈍痛は小腸手術より継続
◇ 背中&肋骨痛→鈍痛は初期の慢性膵炎、脊椎&脊髄検査
◇ 頭痛(new)→頭部CT
脊椎&脊髄検査は普通はMRIでOKなのですが、ペースメーカー等の金属機器が入っていると使えません。「脊髄造影(ミエログラフィー)」となります。クモ膜下腔に. 造影剤を注入しCT しまする。通常は1泊2日です。
これで脊椎間and椎間孔の狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎腫瘍の有無も確認できます。異常無しでした。検査は脊椎固定した病院です。差額ベッド代は@28,800円でした。
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頭痛が酷い。元からありましたが短時間でした。最近は痛みで起床、午前中一杯続くことも。左足が上がらないので躓き多発で爪が落ちそうです。GW中の5/1に脳神経内科を受診しました。
◇ 脳関連での救急搬送が多い病院を選択
◇ 外来対応表で准教授挌以上の当番日を予約
で、新しい建屋の「さいたま市立病院」へ。上記脊髄造影&PET-CT&腹部造影CTの結果を伝えて、脳のCTとなりました。
↓
「MRIが出来ないので確定は無理だが、右前部に黒い部分が多数あるものが脳梗塞とも考えられる」と。
↓
ラグナ梗塞って奴ですね。動脈硬化ですが冠攣縮性狭心症でバイパス術に踏み切れないのです(医師が) それ程に詰まっているのですよね。
大きい病院の割に、初診でCT&再診察&会計までを3時間で終えました。かなりスムーズです。バスも北浦和から7分おきに出ています。
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私は最初の人間ドックで、高コレステロールを指摘されました。親父からの遺伝です。頭の血管も詰まるよな~ 高コレステロールの方は早めの投薬を推奨します。3大成人病のうち2つに大きな影響があるのでね-
次回は3D-CTAでの脳ドックです。高いのですが一度受けておこうかと。脳動脈瘤の自費検査です。身体に金属が無ければMRIで済むのにな~
前回ブログ(色々と検査しました)
半年経過でPET-CT、今回は保険適用でした。昨年11月では「腹腔鏡入れて良性なら切除」でしたが「播種してれば結局閉じるだけ」「切除する理由が十分でない」とのカンファレンスで中止に。結局、悪化無く縮小していました。「腹痛は癒着の剥離では?」ってことに(CDはまだ届いていないので画像は無し)
背中&肋骨の痛みは転移かな。と腹膜播種を覚悟して病院探ししておりました。「腹腔神経叢ブロック(内臓神経ブロック)」可能で緩和病棟のある「都立駒込病院」を第一候補と考えていました。
癒着が剥がれてたのかー!痛いわけです。
小腸+胆嚢+胃を切った後に趣味の林道散策(車)をしたら腹痛が酷くて無理でした。シートから身体が完全に浮く位の大きな段差では、涎が垂れて数秒頭が真っ白に(汗)
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で、秋から続く「胃&背中痛」は悪化の一路を歩み、「肋骨&背骨」と明確に。胃&大腸カメラ、腹部造影CT、PET-CTを経て漸く「整形外科」「脳神経外科」の領域へ進めます。MRIが使えないのは大変です。
来週は検査入院でミエログラフィー(脊髄造影)です。
MRIが使えない方は、事前に胃&大腸カメラ&胸部CT&腹部エコーを「人間ドック等」で済ませておかないと、スムーズに先に進めません。
続く
先日に、緩和医療の一環として「腹腔神経叢ブロック(内臓神経ブロック)」が可能な病院(リンク)をUPしました。長くなるので今回に分割しましたが「腹水」についてです。
「腹水ろ過再静注法(KM-CART)」(リンク要町病院)は保険対象ですが、可能な医療施設が限られます。また、主治医も否定的であったり知らなかったりもあるようです(とボケているのかも) しかも腹水・胸水は数日(2-3日)で溜まってしまいます。
「デンバーシャント留置術」は「KM-CART」できる医療施設が近隣にない場合は有効です。関東の対象医療施設(リンク先全国PDF)は以下となります。
担当は放射線科となりますので、今の担当医院に紹介状を書いて貰って留置して戴く流れとなります。治療自体は今の病院での継続となりますが、この段階では緩和病棟の有無を視野に入れて転院を検討しても宜しいかと思います(前もって緩和先にシャント留置を打診)
デンバーシャントとは(リンク先 IVR学会論文)を参照願います。国立がんセンター中央病院の医師曰く「難治性腹水
に対する臨床効果は絶大である。エビデンスに乏しく十分に浸透していない治療の一つ」とあります。