今日も都内に通院です。帰りは西洋美術館の「ルーベンス」展へ。今日は晴天ですが、予想の通りでフェルメール展より人が少なかったな。券売所の列は約10名。
しかし、客が高齢で回転が悪かったっすね。高齢者はどこでも棒立ちがお約束、流れが悪くなるのです。駅やスーパーと同じです。
ルーベンスは現存点数が非常に多い画家です。フェルメールと対照的なのです。今回は40点も展示されていました。ただ、私的にはアントウェルペン(アントワープ)の聖母大聖堂の三連祭壇画(日本ではフランダースで有名)みたいな"力強さ"と"動きそう"を感じる作品は多くなかったのでした。しかし私は素人なので良し悪しが分からないのです、話半分ということで。
でも、楽しめましたよ。ベルギーはブルージュしか行ってないので実物を見てみたいですね。
次は、国立博物館の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展へ。仁和寺展の1/4位の入場者数かと思います。
左上の菩薩像の場所のみ撮影可でした。
仁和寺展よりゆっくり鑑賞出来たのは良かったと思います。余談ですが現地へ行けばもっと空いています。例え興福寺国宝館でも。
最寄駅から自宅まで、膝が痛くてヨレヨレでした。大山寺で無理してから、良くないな~。今日は脊椎のCT撮影でした。固定自体は良好ですが・・・あと何年歩けるか。前回ブログの<今後の旅目標>、あと3年以内に制覇しようかと。