9/30-10/1(水-木)妻と出掛けて参りました。妻は「奥只見ダム」へ行ったことが無いので、8:00出発で目指します。相変わらず18kmのトンネルが長いし濡れています。一部は岩が剥き出しでした。
昭和29年から掘り出したトンネルが完成したのは昭和32年とか。地震が来たら、と思うと怖かったです(^_^;)
ダムへ登ります。人が少ないのがGOODです♪
国内第二位の貯水量です。一位は岐阜の徳山ダムだそうです。来たのは3回目ですがフェリーには初めて乗りました。
トラムを降りて数分歩きます。1時間に1便なので12:30発となりました。ギリですと乗り遅れるので余裕を持ってトラムに乗りましょう。お客は全10名前後、40分の船旅です。船着き場には魚が沢山いました。たぶんヤマメです。
水の色が濃いのが不思議でした。岸にも近付きます。2枚目は36mmレンズでこの大きさですので。
左は新潟県で右は福島県です。浜名湖の倍なのでデカイです。好天で気持ち良いですー♪ 長袖で無いと寒いですね。
パンフです。
2013年10月15日の写真です。湖畔を走って南会津に抜けました。結構な距離と、見通しの悪いコーナーの連続で疲れた記憶があります。紅葉は10月末~11月初かな。
事前に、新潟観光のランキングでチェックしていた「赤城山 西福寺」へ。奥只見から下って小出ICから5分程です。江戸末期の建築物です。「せきじょうさん さいふくじ」と読みます。
彫刻で有名な「開山堂」です。2枚目は本堂で、開山堂を彫刻した石川雲蝶が描いた襖絵が見れます。
昔の庫裏が受付となっています。駐車場には食事処もあって、参拝客も常時10名を下りませんでした。
パンフから取り込みました。幾層にも重なる彫刻、ガラス玉の眼光も鋭く見事です。テープで詳細に説明してくれます。他で類似物を見たことも無くお薦めです。左甚五郎より、おどろおどろしい感じ。
宿は水上ICから奥利根の「湯の小屋温泉 龍洞」へ。ICから約20kmで峠道が多く、遅い車でスローペースです。四万温泉と変わらない距離感でした。離れ〔戸建〕居間10畳+寝室6畳+露天風呂で、通常は@23,650円となりますがGotoで@14,823円に。
右の建屋が南館で食事処20室+内湯2ヶ所+6部屋。左は東館で離れx2+6部屋です。2枚目の画像は本館でフロントと露天x7ケ所+6部屋となります。
泊まった戸建離れは最奥に2棟あります。「葵」です。写真の通りで壁とか汚れて畳も古いです。
乾燥するので加湿器が欲しい。部屋付半露天は良いです。適温の源泉掛け流し♪
まずは南館の内湯へ身体を洗いに。大浴場はなく貸切露天が18もあります。使えなかったり温かったり湯の入替掃除していたりですが、13は使えました。離れと東館からは大きな露天群へ濡れずに移動できます。
大きい露天「①大露天風呂」川沿いで気持ち良いです。熊が出ないか怖いけど。奥の湯舟は温くて虫だらけで入れません。
最も大きい「②大露天風呂」。2枚目は「⑥せせらぎ風呂」で3番目に大きいです。この2ヶ所が適温で広くて良かったです。
「③香り風呂」と「⑮石風呂」です。このサイズがほとんどですが、2名なら余裕で入れます。
食事は、ほぼ一気に出ます。天婦羅は冷たく、前菜等のお味もちょっと・・・ 陶板焼きだけが美味しかったです。
〇 「源泉掛け流し」「露天数18」「山奥で閑静」「他のお客とはすれ違う程度。コロナに強い」「従業員は挨拶励行」
x 「荷物は自分で運ぶ。砂利道でカートが使えないし離れは遠い」「夕飯18時指定」「丹前無しで寒い」「部屋設備が悪い(ドライヤー故障や加湿器無し、この価格でコーヒー無し、スリッパ汚いetc)」「飯不味」
同価格帯では、「戸倉上山田のたかの」「谷川の水上山荘」「石和の慶山(Goto狙いで倍額となったが)」と同額です。我が家のリピートは無いのですが、様々な露天風呂が楽しめます。好みに合えば嵌まるかも知れません。
「奈良俣ダム」です。展示館はコロナで閉館でした。
予報通りの雨となりました。
埼玉県央部→奥只見→奥利根は350kmでした。峠道が30kmあって疲れましたが、翌日は帰宅だけですので楽でした。分類は「東北」でなく「甲信越」とします。