本来のブログ内容です。^^
久し振りにキャンプしながら5日間山籠もりしてきました。
コースは、新穂高温泉、鏡平、双六、三俣、雲平、薬師峠、黒部五郎
、三俣、双六、新穂高温泉。
本当は、6日間居て、笠ケ岳からクリヤ谷をくだりたかったのですが、5,6日と雨だったので、1日早く降りてしまいました。
では、写真もかなり端折りますが・・・。
今年は山の日が入り、混雑が予想されるので、わざと2日後の12日夕方に
新穂高温泉登山者用駐車場入り、車中泊も楽しみました。
到着は17時。入口に管理員の方がいて、「後、15台くらい(可能)」と。
昔、ここに停めれないで、鍋平に誘導されて大変だった記憶があったので、良かったです。
長期駐車で有料だとたまりませんので・・・。
鏡池から「逆さ槍」を撮ってみた。
コンデジでは難しい。オリジナルではちゃんと写っていますけど。
双六小屋のキャンプ場です。
涸沢みたいな状態です。
夜のトイレからの帰り、帰れずテント難民出たのではないかしら?
翌日は良い天気。三俣小屋。
今回の目的の一つ。昨年のお礼詣りにココを訪問する事。
雲平キャンプ場(奥)からこちらまでは、環境保護のため、侵入禁止なのですが、
オッサンが登ってきています。全然偉くない!
高天原に行って(風呂入って)かえって来る時間がないので、ここでマッタリ。
時間を持て余し、小屋の水ボッカのボランティアをして、山バッチいただきました。
生まれて初めての山バッチゲットです。
15日は午前中、霧、雨でした。明るくなってからの移動開始。
薬師沢小屋前は、休憩している人で足の踏み場もない状態。
一段上がった平のベンチで休憩。
霧雨がつづきましたが、太郎平小屋。
雨宿りできる軒先は一杯で、誰も入れてくれそうにないんで、いじけて外で休憩。
テンパって、薬師に向いましたが、雨脚強くなり、薬師平で折り返し。
テント内で、左足の状態。
薬師沢への下りで向う脛を岩に思い切りぶつけてました。
内出血は諸中ですが、出血したのは、久しぶり。
午後、晴れてきました。
16日。4時過ぎに出発。双六までの長丁場なので・・。
足が長く見える角度での影出演。^^
ココを歩くのは、36年振り。
天気よく気持ちよく、進むのが、もったいない位の天気と眺望
黒部五郎の肩にでました。
36年前は、面倒臭がって頂上をカットしたので、頂上に登るのが今回のミッションの一つ。
三角点柱はちゃんとありますが、よくある標柱や道祖神(?)は、地べたに
標柱を抱えて、撮ってもらいました。
カールをカールク下ります。
カール低に雪がまだ残っています。
天気いいのに、雷鳥の幼鳥が・・・。
反対側に親鳥もいて、その間に自分が入ったらしく、幼鳥が叢に隠れるまで、
親鳥は動かず気を引いていました、泣かせるぜ親鳥様。
黒部五郎小屋。いい感じの山小屋です。一度泊まってみたいと思う小屋。
樹林帯を抜け出し、小屋を振り返る。
天気予報で午後から雨、このまま行くと15時ころの双六では、キャンプ場が一杯?
明日、あさっては雨なので、笠に行くのは、カット、へタレタ等々。
三俣への巻道を選択。13時にキャンプ場着。
雨が混じり出し、正解でした。
17日は、雨の中、新穂高温泉まで戻りました。
痩せたかしら?
お山の日記を楽しみにしていましたので、さっそくお邪魔させていただきました。
夏山からの景色が絶景で素晴らしいですね。
なかなか、大山と奥秩父を少し登る私(というか、お散歩かしら?)には、憧れの登山です。黒部五郎岳もかっこいいですよね。
少し登った気になりました(笑
いろいろと、下界の野暮用が多くて以前ほど行けなくなっているのですが、久しぶりに楽しめた山行でした。
これからも、観ていてくださる方がいらっしゃる事を励みにガンバリます。
私もきれいな食レポいつも見ていますよん。