血液型も少数派は大変だ

『B型自分の説明書』は出て売れたものの
『O型自分の説明書』はちっとも売れないのは
O型が割と人畜無害に見えるからなのかしら？
なんてことを思ってみたりしたsachiakiです。
むしろO型の我父を見ている限り、サバイバルに強そうなイメージがありますが…。

ま、そんことは置いておいて。
今日は血液型もまれなタイプだとやっぱり大変なんだなーって話。

『ミス・ブラジルの最終選考に残ったモデル、敗血症で手術も死去 』
（ＣＮＮ）　昨年のミス・ブラジル選考会で４位に残ったブラジル人モデルのマリアナ・ブリディ・ダ・コスタさん（２０）が敗血症のため両手と片足を切断する手術を受けたものの、２４日未明に死去した。友人が明らかにした。

中略

マリアナさんはＲｈ式血液型ではＤ抗原陰性の「Ｒｈ─」で、献血量が非常に少ない状態だ。しかし、マリアナさんの回復を祈るブログによれば、２０日までに１００人以上が献血に協力していた。

CNN.co.jp

このニュース。
始めは尿路結石と言われていたのに、病状が悪化して再検診したら
重度の尿路感染と敗血症だったんだって。
内蔵出血も相当ひどかったようで、胃を摘出したりもしたらしい。
せっかく美人に生まれてきたのに、
こんなに短い生涯を、壮絶な死で終えてしまうなんて
なんとも勿体ない話だなぁと思ったしだい。
血液型が「RH-」でなかったら助かっていたのかな？
なんてことも思わないでもないですが、
内蔵からも出血しちゃってたんじゃ難しかったのかな？？

なにはともあれ、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ちなみにRH-は日本人だと200人に１人くらいだそうです。
その割合を　ABO式に割り当てると
A型だと500人に１人の割合になるそうで、
さらにAB型なんてものになると2000人に１人の割合になってしまうとか！
有事の時にAB型のRH-なんて貴重な人は相当ヤバイ状況になるんだな～
なんてことを思ってしまいますね…。
そんなことを思うと最近無駄に健康になったんで、
献血に行こうかなー…とかって思ってみたり。
まぁ、私はごく普通のRh＋のA型なんで
あんまり意味もなかったりするんでしょうかねw