聖☆おにいさんの発売日！

ちゅーわけで購入したものの、まだ未読（オイ

こんばんは。いつだって積読のsachiakiです。
買ったんだけど、パンダ様に貸しちゃいましたw
読み終わったら回してもらう予定♪

それはさておき。

先日書こうと思っていたものを。
『ディエンビエンフー』の5巻。
「最弱にして最強」ジャジャマルの話。
ベトナム戦争中の話なんだけど、まぁそのことは置いておいて。
この『ディエンビエンフー』では、１話ごとに必ず
「２人はまた、お互いを知らない。」というキャッチが入って終わるんですけれども、
今巻ほどこのキャッチが効いた話はなかったなぁ。と。

素性を隠しながら付き合うことが増えている昨今。
どんなに長い付き合いだろうと、
どんなに言葉を尽くそうとも、
やっぱり私たちは互いを知らないんだなー。
って改めて感じてしまったのです。
これって意外に大事なコトだと思うんだよね。
どんなに「僕たちは深い付き合いだから、お互い知らないことなんてないさ！」
なんていうのは思い上がり。
私たちはお互いを知らない。
だから理解していきたいって、
「あなたはだぁれ？」って聞き続けるしかないんだよね。

それにしても、彼を守る為に強くなることを決意する女の子ってのはカッコイイよなー。
前は『ファイブスター物語』でもクリスティンの話でもめちゃ泣きした覚えがある。
（この話の時は、王様である彼が公にはできないけれど、妻はあなたしかいないというメッセージを受け取り
　騎士の力（いわゆるニュータイプ的なw）を持ってる女の子が彼の為に力を奮うことに目覚めるところ）

やっぱ私は守られているだけのか弱いお姫様より
最前列で彼氏や旦那を守る為に闘うお姫様の方が好きだ。
だから強い女になりたいです。

これ以上強くなってどうすんだ？って言われちゃうかもだけどw
私はもっと強くなりたいんですよ？

そんなことを久々に思いました。
最近弱くなっちゃって嫌だなー。って。
やっぱなんか守りに入っちゃってるんだろーな。
うー。。。
強いってなんですか？
とりあえず『拳児』を読み直してます（違ウダロw