あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

トイレの水トラブル

2009-03-30 | from:sachiaki
生活ってのも大変なもんですよね?あもさん。

こんばんは。築年数が自分と同年代のアパートに住んでいるsachiakiです。

いやーーーーーーーーー。
それにしても久しぶりに止まらないトイレの水トラブルに会いましたよ…。
トイレのタンクって、意外と仕組みが簡単なんで
ヤッベやっちまった!って思っても、余裕で直せたりするんだけれども、
今回のはトラブルは
どうやら水を溜めるように排水弁を止めるゴムフロートが原因だったようで
コイツが何度排水弁に押し戻してやっても閉まらない。
おっかしいなぁ…なんて思いながら格闘していると、
みるまに床が水浸しに…orz

マジかよぉぉぉぉおお。
って泣きそうになりながらも必死で色々と試してみると
ゴムフロートが収まるべき場所に何かが詰まっているご様子。
ハッ!もしや!!と思い、排水弁を手でグリグリいじってみたら
いやがりました。詰まりの原因が!

築年数が古いアパートのトイレだからなのか、
うちのトイレはタンクの構造上「ブルーレットおくだけ」みたいな奴が使えません。
(うちのタンクは手洗い管からタンクへと落ちる穴の距離が変な位置になるので
 タンクの上に置くタイプのタンク洗浄剤が使えないのです)
なので、タンク内に直接洗浄剤を入れる「○○ ドボン」を使っているわけで…

というわけで、
ソイツが排水弁に詰まってしまったためにゴムフロートが閉まらず
→タンクに水が溜まらなくって→水が止まらない。
という悪循環を起こしていたようです。

はーーーー。疲れた。
まぁ、原因が分かったから良いけれど…。

ついでに、その排水弁のフタをするゴムフロートも老朽化していて
そろそろ交換の時期だってことも分かった。
やっぱり築年数の古い建物ってのは何かしらありますなw

今回のトラブルは初めてでしたが、
トイレは意外とトラブルが多いもの。
困った時はコチラを参考にしてみるといいかも。
 →自分で直せる!トイレのトラブル[一人暮らしの楽しみ方] All About



話は変わって。
昨日のチーズフォンデュは楽しかったですね☆
あもさんが日記に書いてくれている通り、チーズフォンデュってけっこうワインが入っているようですね。
フォンデュは美味しいんだけれども、食べているうちに体がフワフワしちゃって、
あー、酔っぱらってるみたいだわぁ…って思ったですよ。
あと、チーズは見た目よりもお腹に溜まって重たい…。
あれか。お腹の中で固形になっちゃうからなのかしらね?
そういや昨日のお店、ホームページあった。可愛い~。
ジャレースイスミニ』。
オーナーらしきオジサマは、白髪のちょっと初老が入っているかもしれない壮年だったのに
背も高くてスラリとしてて、笑顔もなつっこくて可愛らしい人でしたね。
ちなみに名前はやっぱりバッシュさんだそうですよwww
本当にスイスの人は“バッシュ”って名前が多いんだねー。
さっき調べててちょっとウケた。

チーズ美味しかったから、また行きたいですね。
今度は夏に行きたいかなー。
お店の中、けっこう風通しがいいのか肌寒かったものねw




さて、明日であもさん卒業ですか?
最後にたつ鳥後を濁さずとも言いますし、
トラブルなく終われるといいですね~。
あんま無茶せず、穏便にねw

ではでは、また明日☆
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チーズチーズチーズ

2009-03-30 | from:amo
チーズフォンデュでほろ酔いの巻。

前から言ってましたが、とうとうチーズフォンデュの日がやってまいりました!
直前にgoogle mapで検索。
店出ない…ぎゃふ

でもお墓の近くらしいと把握。
が。5分遅刻。・・・迎えに来てもらったので道覚える必要無しでした。
20分に1本はさすがにひどいと思うの。
せめて15分に1本は来て欲しいな。北総線。。。(涙)
地図みてないで家を出ればよかったのか・・・ぐすん
(遅れないで行ったら16時には到着予定・・・でした)

いや~しかしスイッツランドの素敵なお店でしたねぇ。
全部ウシ!ウシ!ウッシッシ!!

チーズフォンデュも店員さんもよかったねぇ~
チーズがお腹で固まるってのは初耳!
チーズ系の料理食べるときは暖かいの飲まなきゃだ(いつもって事か)

しかしワインの量が「ふつう」ってのは結構はいってるものなんですね
・・・それとも食べすぎですか??
家に帰ってぐっすり寝ましたよ、お酒飲んで眠くなるってのはかなり気持ちいいもんですね~

「チーズフォンデュって後片付け大変そうだよね」って言ってるのに一斉に
「専用のチーズあるよ!」とか「チーズけずって暖めるだけでしょ」と作る前の話をされたのはうけたw

私ネガディブみたいじゃん!
まぁいつか家でやってみよう。
ガスコンロじゃ火力つよいかな?


さて、あと二日で終わりです。
3ヶ月くらいは好きな事をする予定だけど、家にいるのに耐えられそうにないからすぐ働くかも。
働くのが嫌で辞めるわけじゃないからね~
頑張ろう~♪
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シャカリキ!ショックと自虐の詩。の感動3割り増しについて

2009-03-30 | from:sachiaki
こんばんは。
金曜日夜と土曜日夜があまり眠れず、
めっちゃ寝不足で頭がガンガンしているsachiakiです。

ま、頭が痛いのはさておき。

金曜日夜から土曜日を使って映画鑑賞してたんですよ。
見たのは
デトロイト・メタル・シティ
シャカリキ!
自虐の詩。
の3本です。ちなみに上から順に鑑賞しました。

どれも原作はコミックで3つとも好きな作品。
鳴り物入りで公開されてレビューなども聞いてから見たので
期待はしないで見ていたものの…

まず、デトロイト・メタル・シティ。
原作が好きなので、あまり無駄なストーリーとか青春だとか恋愛だとか
そういったテーマはつけて欲しくなかったなぁ。
でもまぁ原作の醍醐味でもある「意味無し」が半減していたのは残念ですが、
CGの組み合わせ、音楽、キャスティング。
どれをとってもクオリティ高ぇ!!!!って感じで、
原作のあのどうしようもないバカバカしさ、
またストーリーのなさを求めさえしなければかなり面白いものでした。
それでも相川さんのラストの挙動については
ちょっと物議をかもすんじゃないかなー…とは思った。
それでも映画を1本まとめるには良い演出だったのかも。
まとまり良かったし、演技もうまかったしね。
ジーン・シモンズのギターシーンには鳥肌立ったし。
総括してみるといい映画だったにょ。

で、次はシャカリキ!
これはもう…………ひとことで言うと

ま れ に み る 駄 作 。


原作とストーリーが違うのは仕方ない。
もうね。仕方ないですよ。高校生のスポーツマンガですから。
そりゃ18巻もある大作の真ん中までをベースにしているとはいえ、
人物相関図とか描くにはライバル関係を分かりやすくするために
別の高校に入れたりとか、原作にいないキャラクターを入れたり、
違う話が入ってしまうのも仕方ない。
だけどね、「シャカリキ!」って漫画は自転車漫画としての金字塔を描き、
そりゃーもう、キャラクターは読者にめっちゃ愛されてる漫画なんです。
もう連載が終了して10年以上も経つのに愛されるには訳があるんです。

だって自転車が好きで好きで好きで仕方ない。
そういう情熱が画面から溢れ出てくる
アツイ少年たちが主役なのですから!!!!

それがこの映画ときたら
それぞれのキャラクターに自転車への愛情が描かれていない。
またそのせいでただの我が侭野郎で嫌な奴にしか見えない。
キャラの設定が固まっていないせいでストーリーも弱い。
またCGや音楽の演出がショボイ。(挿入歌は悪くないけど演出の音が微妙)
スポンサーの意向に左右され過ぎているのが目に余り過ぎる。
で、まとめきれていないストーリーのせいで構成が甘く
ヤマがなく力を入れるところがみつからない。

本当に酷い。酷過ぎる。
たしかにイケメン揃いの配役は目に眩しく素敵でした。
また彼らが本当に競技用の自転車に乗って坂を登っていくシーンなどは
頑張ってるなーって感じもしました。(演技は期待しちゃダメです)
普通の青春活劇としてみるなら、それも悪くないかもしれません。
でもこの映画はまがりなりにも「シャカリキ!」を冠しているんです。
こんな酷いものを作るくらいなら作ってくれなくて良かった。
それでも「シャカリキ!」って名前が使いたかったのなら
全員オリジナルのキャラを作って違うストーリーを作ってくれたら
まだこの酷い映画にも☆2つ(5点満点で)くらい入れられたかもしれない。
本当にこんなにガッカリしたのも久しぶり。
なにが一番腹が立ったって?
孤高のエース鳩村に対して「ポッポ」なんてあだなをつけたことですよ!!!
しかも性格いじられちゃってるから変に間抜けになっちゃってるし…。
もう、本当に原作ファンは絶対に見ない方が良い。。
映画館で見なくて良かった。危なかった。
一応俳優は良い人を使っているので(榎本さんとか温水さんとか)、
自転車映画じゃなくて、ヘボイ青春ものが見たい人にはオススメできるかなぁ。
あとは自転車にちょっとでも興味を持ってくれた人。
そんな感じです。
とりあえずあんまりに酷い映画だったので、
自転車仲間がうちに泊まりにきたので無理矢理見せてやりましたw
同じく「これは酷い」といって爆笑してくれたので、
少し気が晴れました(<本当に酷いな


で。ラスト自虐の詩。
これは原作が哲学的で映像にするには難しいんじゃないか?
っていう前評判もあり(昔、西原理恵子の「ぼくんち」で酷い目にあってる)
あえてずっと見ないでいたのですが、
パンダ様の知人がブログで「意外にも面白かった」と書いていたというのを聞き、
その人のコメントなら大丈夫だな、と借りてきた次第。

もうね。

シャカリキ!のショックがデカ過ぎて

正しい評価が出来ていないかもしれないけれど

感想をひとことで表すなら


最高の出来です!!!!



まとまりある構成。
しっかりとした配役と的確な演出。
笑いもあり、涙もあり、この話の核心に迫るところは全部外さない言葉回し。
どれをとっても最高クラスの映画でした。
中谷美紀さんは不幸感丸出しの主人公のイメージを描ききり、
阿部寛さんはヒモで暴力しか才能のないダメ男(しかし恋人への想いは真摯)を演じきり
テンポの良いちゃぶ台返しの演出も秀逸。
これだけ書くと、「なんてひどいストーリー」なんだろう。って思う人もいるかもしれません。
ですが、この話で大切なことは不幸な人に対する同情でもなく、
暴力しか脳のないダメ男への断罪でもなく、
「幸せも不幸も等しく価値がある」ということを伝えきること。
この核心へと迫る全ての伏線がキチンとストーリー上に散らばっていて、
本当に感涙ものなのです。
この映画は本当に幸せに気付けない現代人はみんな見るべきです。
そのくらい堤幸彦監督の久々の傑作なのです。

2時間近い映画を鑑賞し、後半はずっと泣きっぱなしです。
前半はもちろん笑いっぱなしですw
とにかくいっぱいの感動を受け取ってしまったために
見終わってすっごく疲れましたが、
とっても心地好い胸がホカホカする感じを味わうことができました。
夫婦って素敵。
私もがんばらなくっちゃね!

以上、これが金曜日から土曜日の私の時間でした。
コメント (2)
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