日記が追いつきませんなぁ。
こんばんは。sachiakiです。
もうだいぶ記憶がかすれてきているので、
さっさとエントリしていかないと…と若干焦っております。
◇
奄美での7月21日は体験ダイビングをしてきました。
田舎が南国なせいか、海が好きなワタクシ。
ダイビング免許もいつか取ってみたいなぁ…なんて思いつつ、
そもそもダイビングの世界がどんなもんかも知らなかったので
せっかくの長い休めな休みだし、
ママーがやりたいとも言ってたので、
従姉妹に勧めてもらったダイビングショップへと向かってみました。
簡単なダイビングをする時の心得やハンドサインを教えてもらい、
いざ海へ。
ダイビング免許を持っててポイントへ同行するだけのギャル2人も交えて
ジェットボートに乗り、珊瑚礁がまだあるというダイビングポイントへ連れて行ってもらう。
水着の上にレンタルしたダイバースーツを着て、
まずは耳抜きをしながら水深5m程度の海底を目指してみます。
これがもともと三半器官の弱い私にはかなり厳しく、
アドバイスをもらいながら潜ってみるも自分の身長より深いところへ潜ろうとすると
耳がキーンとなったうえに鼻の奥がツンとして苦しい。
そういう時は耳に幕が張ったような感じがする方を海面に向けると
膜がはった感じがなくなり、それが耳抜きができた合図だというので
顔を正位置に戻してさらにひと潜り。
それでも3mも潜ると頭が圧迫されるような嫌な感じを受けたので
インストラクターのお姉さんに「無理。上に上がりたい」ってハンドサインをして
海面へ戻してもらいました。(浮かぶにはダイビングのスーツについてるエアーを調整してもらわないとダメみたい)
私を抜いて、他のメンバーが次々に潜っていき、
それぞれのポイントへ向かっているころ、船を操縦していたオジサマに
アドバイスを聞きながら一人で潜る練習をしてみたり。
一人でいると緊張していた筋肉が緩み、意外と楽に耳抜きもできるようになり
底へ辿りついて海面をボンヤリと見つめてみてみたり。
海の中にいるのに、まるで海面が空のように見え、
船から垂れ下がっている綱を握りながら潮の流れに身を任せるとフワフワと漂う水母の気分に。
なんかすごいリラックスする。
ずっと海の中にいててもいいなぁ~なんて思っていたところで
海底散歩から戻ってきたガイドさんに呼びかけられる。
「耳は平気?」とハンドサインで聞かれたのでOKと指で輪をつくると
さっそくスイスイとポイントへと連れて行ってくれる。
水族館のアクリル版越しでなく、目の前に実在する色とりどりの熱帯魚に
うおっっっっ。って思いつつも素直に可愛いと感じたり。
時々耳を気遣ったハンドサインをもらいながら
ゆっくりと海底を散歩して参りました。
さすがに近年の海は水温が上がってしまって珊瑚が死滅してしまっているところが多く、
極彩色な珊瑚礁は見れなかったけれど、
意外と熱帯魚は沢山いて、ニモで有名になったカクレクマノミや
ツバメウオなど、名前が分からないけどいかにもなお魚チャンたちを目にし
ふわぁ、面白かったーと海面に戻ってきました。
(この写真はうちの弟です。こいつ恐れを知らないので勝手に色々やらかします)
やっぱ海ってすげぇなーとか思いながらも
「午後からもう一本潜れるみたいだけど行く?」って聞かれたので
それはもう勘弁とお断り。
水の中はたしかにリラックスできるんだけど、
それなりに体に負担をかけているようで、鼻の奥がずっとズシンと重く、
耳の幕も飛行機が離着陸する時のボーッとしたまま。
心無しか頭痛もしてきて、とてももう一回潜れるとは思えなかったのですよ。
でも弟とその友達、あとパンダ様が潜ってくると言うので
船に同行させてもらってシュノーケリングをしてみることにしました。
ポイントにつくと、潜らなくっても上から魚の影が分かるくらい透明な水に驚き、
さっそくフィン(足ヒレ)とシュノーケルとマスクをつけてダイブ☆
同じくシュノーケリングだけ一緒するというママーと一緒に
ダイバーたちの影を追って海をスイスイ。
すると水温が高いところを好むという小さいクラゲちゃんや
エビなどの甲殻類の幼生チンクイにガツガツ露出している部分を刺される。
クラゲはまだ模様とか見えるし、水に対して少し光が屈折するから見分けられるので
なんとか避けれるんだけど、チンクイってヤツは小さすぎて全然見えないの。
刺されると言ってもチクチクって爪楊枝でツンツンされる程度のものなんだけど
やっぱり驚く分、なるべくなら刺されたくない。。
ダイビングだろうとシュノーケリングだろうと
やっぱ海も肌の露出はしないに限ります。。
でもね、魚はいっぱい見れたのよ♪
朝の10時には海に潜っていたのに、気付くともう夕方。
すごいね。海の時間はあっという間だよ。
従姉妹の紹介で行ったダイビングショップだったけど、
本当に親切でいい人なスタッフさんたちで良かった。
沖縄とかと違って観光用の接客じゃない分、すごく身近な感じがしたよ。
もし、奄美に来るようなことがあったら
ぜひダイビングはここのショップに来てもらいたいなぁ→リゾートダイブ★シーガル
多分、損はさせないはずですよ。
◇
そんで婆ちゃんちに戻り、明日は念願の皆既日食の日だぜ☆
ってことで、婆ちゃんちより北側にある大和村という村へお泊まりしに移動。
と、すぐに移動できたら良かったのですが…。
弟の仕事先からメールが入っていたようで、
ストレージ便にて送ると言われた資料をダウンロードするのに1時間を費やし、
出発がかなりの押し気味の21時スタートになりました。
そもそももっと早く移動できる予定だったのですが
タクシーじゃなくてレンタカーがうまいこと捕まえることができ、
そのレンタカーが20時にならないと借りられないってことで
後手になりがちだったんですよね。。
(再三言いますが、奄美に交通手段なんてものを求めてはいけません。タクシーかレンタカーのみです。
バスは1時間に一本だし、22時を超えたら山越えするようなのはほとんどありません)
で、レンタカーを借りてきて、さぁ出発するぞ!ってところで
仕事メールのダウンロードといハプニング。
さすがにそういうもののシンドさを分かっているので
弟に何も言わないでいたものの、やっと出発できたところで
「ママーたちはまだウサギ見てないんでしょ?これから行ってみる?」って弟が提案。
私もあんまり考えてなかったんですけど、同行していた弟友人とパンダ様は真っ青。
そりゃ遅刻出発のクセに寄り道を提案するんですから青ざめもするかw
私的には、もう遅れてるんだからあと1時間遅れるくらいどうってことないなぁ。
っていうくらいだったんですけど、そこがうちの家計の甘さなんでしょうね。。。
奇跡のウサギ再遭遇をしつつも、その後国道を見つけることができずに林道を迷子になり、
普通なら1時間半くらいで着く村に、倍の時間をかけて辿り着く事になりました。
まー。ね。
そんなハラハラするドライブでしたがアマミノクロウサギを至近距離で
呆れるほど近くで見る事ができ、これはこれで奇跡的な経験。
怪我をしたのかと思うくらい、ずっと動かず後ろ足でお尻をポムポムと跳ねさせていたウサギちゃん。
あれは触る事もできたよなぁ…って思いましたよ。
さすがに心配で従姉妹に電話したりしたけど、結局車を動かしたら薮に逃げて行ったので
怪我とかそういうもんでもなかったみたい。
あますとこなく、ウサギを観察し迷子になりながら宿につくと
ずいぶんと若いオーナーに部屋を案内される。
もっと怒られたり不機嫌になってたらどうしようと思ったものの
それで名前と顔を覚えられ、翌日は色々とよくしてもらったり。
なんていうか、うちの家は人に迷惑をかけながら支えてもらうという
大変ハタ迷惑な血筋でありますな。
代わりに迷惑かけられても平気というところもあるけれど…。
とりあえず時間も時間なので、明日のためにひいてもらっていた布団で寝る。
5人の川の字で寝たのも久しぶり。
子供の頃は狭い家だったから当たり前だったのにね。
そんなわけで次は本番の皆既日食の日記になるはずです。
いやいや、ホントに長いね。
でも、がんばゆーw
こんばんは。sachiakiです。
もうだいぶ記憶がかすれてきているので、
さっさとエントリしていかないと…と若干焦っております。
◇
奄美での7月21日は体験ダイビングをしてきました。
田舎が南国なせいか、海が好きなワタクシ。
ダイビング免許もいつか取ってみたいなぁ…なんて思いつつ、
そもそもダイビングの世界がどんなもんかも知らなかったので
せっかくの長い休めな休みだし、
ママーがやりたいとも言ってたので、
従姉妹に勧めてもらったダイビングショップへと向かってみました。
簡単なダイビングをする時の心得やハンドサインを教えてもらい、
いざ海へ。
ダイビング免許を持っててポイントへ同行するだけのギャル2人も交えて
ジェットボートに乗り、珊瑚礁がまだあるというダイビングポイントへ連れて行ってもらう。
水着の上にレンタルしたダイバースーツを着て、
まずは耳抜きをしながら水深5m程度の海底を目指してみます。
これがもともと三半器官の弱い私にはかなり厳しく、
アドバイスをもらいながら潜ってみるも自分の身長より深いところへ潜ろうとすると
耳がキーンとなったうえに鼻の奥がツンとして苦しい。
そういう時は耳に幕が張ったような感じがする方を海面に向けると
膜がはった感じがなくなり、それが耳抜きができた合図だというので
顔を正位置に戻してさらにひと潜り。
それでも3mも潜ると頭が圧迫されるような嫌な感じを受けたので
インストラクターのお姉さんに「無理。上に上がりたい」ってハンドサインをして
海面へ戻してもらいました。(浮かぶにはダイビングのスーツについてるエアーを調整してもらわないとダメみたい)
私を抜いて、他のメンバーが次々に潜っていき、
それぞれのポイントへ向かっているころ、船を操縦していたオジサマに
アドバイスを聞きながら一人で潜る練習をしてみたり。
一人でいると緊張していた筋肉が緩み、意外と楽に耳抜きもできるようになり
底へ辿りついて海面をボンヤリと見つめてみてみたり。
海の中にいるのに、まるで海面が空のように見え、
船から垂れ下がっている綱を握りながら潮の流れに身を任せるとフワフワと漂う水母の気分に。
なんかすごいリラックスする。
ずっと海の中にいててもいいなぁ~なんて思っていたところで
海底散歩から戻ってきたガイドさんに呼びかけられる。
「耳は平気?」とハンドサインで聞かれたのでOKと指で輪をつくると
さっそくスイスイとポイントへと連れて行ってくれる。
水族館のアクリル版越しでなく、目の前に実在する色とりどりの熱帯魚に
うおっっっっ。って思いつつも素直に可愛いと感じたり。
時々耳を気遣ったハンドサインをもらいながら
ゆっくりと海底を散歩して参りました。
さすがに近年の海は水温が上がってしまって珊瑚が死滅してしまっているところが多く、
極彩色な珊瑚礁は見れなかったけれど、
意外と熱帯魚は沢山いて、ニモで有名になったカクレクマノミや
ツバメウオなど、名前が分からないけどいかにもなお魚チャンたちを目にし
ふわぁ、面白かったーと海面に戻ってきました。
(この写真はうちの弟です。こいつ恐れを知らないので勝手に色々やらかします)
やっぱ海ってすげぇなーとか思いながらも
「午後からもう一本潜れるみたいだけど行く?」って聞かれたので
それはもう勘弁とお断り。
水の中はたしかにリラックスできるんだけど、
それなりに体に負担をかけているようで、鼻の奥がずっとズシンと重く、
耳の幕も飛行機が離着陸する時のボーッとしたまま。
心無しか頭痛もしてきて、とてももう一回潜れるとは思えなかったのですよ。
でも弟とその友達、あとパンダ様が潜ってくると言うので
船に同行させてもらってシュノーケリングをしてみることにしました。
ポイントにつくと、潜らなくっても上から魚の影が分かるくらい透明な水に驚き、
さっそくフィン(足ヒレ)とシュノーケルとマスクをつけてダイブ☆
同じくシュノーケリングだけ一緒するというママーと一緒に
ダイバーたちの影を追って海をスイスイ。
すると水温が高いところを好むという小さいクラゲちゃんや
エビなどの甲殻類の幼生チンクイにガツガツ露出している部分を刺される。
クラゲはまだ模様とか見えるし、水に対して少し光が屈折するから見分けられるので
なんとか避けれるんだけど、チンクイってヤツは小さすぎて全然見えないの。
刺されると言ってもチクチクって爪楊枝でツンツンされる程度のものなんだけど
やっぱり驚く分、なるべくなら刺されたくない。。
ダイビングだろうとシュノーケリングだろうと
やっぱ海も肌の露出はしないに限ります。。
でもね、魚はいっぱい見れたのよ♪
朝の10時には海に潜っていたのに、気付くともう夕方。
すごいね。海の時間はあっという間だよ。
従姉妹の紹介で行ったダイビングショップだったけど、
本当に親切でいい人なスタッフさんたちで良かった。
沖縄とかと違って観光用の接客じゃない分、すごく身近な感じがしたよ。
もし、奄美に来るようなことがあったら
ぜひダイビングはここのショップに来てもらいたいなぁ→リゾートダイブ★シーガル
多分、損はさせないはずですよ。
◇
そんで婆ちゃんちに戻り、明日は念願の皆既日食の日だぜ☆
ってことで、婆ちゃんちより北側にある大和村という村へお泊まりしに移動。
と、すぐに移動できたら良かったのですが…。
弟の仕事先からメールが入っていたようで、
ストレージ便にて送ると言われた資料をダウンロードするのに1時間を費やし、
出発がかなりの押し気味の21時スタートになりました。
そもそももっと早く移動できる予定だったのですが
タクシーじゃなくてレンタカーがうまいこと捕まえることができ、
そのレンタカーが20時にならないと借りられないってことで
後手になりがちだったんですよね。。
(再三言いますが、奄美に交通手段なんてものを求めてはいけません。タクシーかレンタカーのみです。
バスは1時間に一本だし、22時を超えたら山越えするようなのはほとんどありません)
で、レンタカーを借りてきて、さぁ出発するぞ!ってところで
仕事メールのダウンロードといハプニング。
さすがにそういうもののシンドさを分かっているので
弟に何も言わないでいたものの、やっと出発できたところで
「ママーたちはまだウサギ見てないんでしょ?これから行ってみる?」って弟が提案。
私もあんまり考えてなかったんですけど、同行していた弟友人とパンダ様は真っ青。
そりゃ遅刻出発のクセに寄り道を提案するんですから青ざめもするかw
私的には、もう遅れてるんだからあと1時間遅れるくらいどうってことないなぁ。
っていうくらいだったんですけど、そこがうちの家計の甘さなんでしょうね。。。
奇跡のウサギ再遭遇をしつつも、その後国道を見つけることができずに林道を迷子になり、
普通なら1時間半くらいで着く村に、倍の時間をかけて辿り着く事になりました。
まー。ね。
そんなハラハラするドライブでしたがアマミノクロウサギを至近距離で
呆れるほど近くで見る事ができ、これはこれで奇跡的な経験。
怪我をしたのかと思うくらい、ずっと動かず後ろ足でお尻をポムポムと跳ねさせていたウサギちゃん。
あれは触る事もできたよなぁ…って思いましたよ。
さすがに心配で従姉妹に電話したりしたけど、結局車を動かしたら薮に逃げて行ったので
怪我とかそういうもんでもなかったみたい。
あますとこなく、ウサギを観察し迷子になりながら宿につくと
ずいぶんと若いオーナーに部屋を案内される。
もっと怒られたり不機嫌になってたらどうしようと思ったものの
それで名前と顔を覚えられ、翌日は色々とよくしてもらったり。
なんていうか、うちの家は人に迷惑をかけながら支えてもらうという
大変ハタ迷惑な血筋でありますな。
代わりに迷惑かけられても平気というところもあるけれど…。
とりあえず時間も時間なので、明日のためにひいてもらっていた布団で寝る。
5人の川の字で寝たのも久しぶり。
子供の頃は狭い家だったから当たり前だったのにね。
そんなわけで次は本番の皆既日食の日記になるはずです。
いやいや、ホントに長いね。
でも、がんばゆーw