こんばんは。ニコ動で作業用BGMを探してつけてみたら
作業妨害BGMですっかり動画に魅入ってしまっていたsachiakiです。
作業用なのに妨害って困るんだけど面白いんだよねwww
そういや、ニコ動も久々に見たわ~。
◇
奄美入りして親戚に散々ご飯を食わされて、眠った翌7月19日。
朝日がガッツリ入る南向きの部屋で5時半なんかに目が覚める。
なんか朝7時のフェリーに乗って、古仁屋のはす向かいに構えている
加計呂麻に行って海水浴をするんだと言われたから
早めに起きるつもりではいたものの、普段の私では信じられない早さで目が覚めてしまい
なんとなく田舎に来ると体内時計がリセットするんだなーとかボンヤリ思ってみたり。
久々に来た加計呂麻島は相変わらず水が綺麗でしたが、
ちょうどマリンフェスタというイベントと重なったようで
この島では珍しい人の入り。
普段はほぼプライベートビーチになるだけに、10人以上の人を見るのは初めてだったかも。
ほぼ奄美の住人だけが集まり、子供達は宝探しゲームをしたり、
若い子たちはビーチバレーで熱狂している最中、
ママーが「一度は乗ってみたい」というのでバナナボートに挑戦してみました。
お年寄り(私のママーのことですね)がいるのでバナナボートをひくジェットもゆるめ発進。
これなら楽勝で転覆などありえん。
なんて思ってたんですけどね…
まぁ、お約束。というやつですよ。
この時、海面に叩き付けられた衝撃でママーの腰にはデッカイ痣ができ、
東京に帰ってきてから行きつけの整形外科で背骨の軟骨が欠けていることを発見したそうです…orz
どんだけ骨が弱いんよ…。それ、もう骨粗鬆症でしょ。。
でも、うちのママーのすげぇなぁと思うところは
そんな怪我しておきながらも、最終日まで遊び倒していたところですね…。
とはいえ、私も頬骨骨折した翌日にディズニーランドで遊んだんですよねー。
なんか血の繋がりを感じましたwww
◇
で、お昼には加計呂麻島を出たんですけど、
「次はカヌー漕ぎに行くよ!」って言われて「え?あ、、うん」って感じに
車で30分の隣村、住用村へ出かけてカヌー乗ってましたwwwwww
なんだ、この詰め込み型のスケジュールはwww
ガイドさんの言う事なんか聞かず
というより、訳も分からないまま川に出されたので、
周りを見渡して他のカヌーが進む方向へ勝手に進んでいった私たち。
ルートなどなにも知らないので、とりあえず水路があるところを
迷子になりながらひたすら漕ぎまくってきました。
後に後ろから見ていた弟から
「ガイドさんが姉ちゃんたちの説明をするのに行方不明って言ってたよ」
って聞かされました☆テヘッ
まぁ、1時間30分のコースで1500円だったそうなので、
時間内を目一杯楽しんだ勇者だったのではないでしょうか。
あ、カヌーといえば、マングローブの原生林ではアブがいっぱいいたので
若干パニクったりもしました。
汗の匂いに反応するそうで、一度身の回りにこられたら
なかなか離れてくれないそうです。
もし奄美でカヌーを漕ぐようなことがありましたら
なるべく肌の露出を控えるか、虫除けスプレーをしていくことをオススメ致します。
◇
そんなこんなで朝っぱらから遊び倒していた私たち。
婆ちゃん家に戻って夕飯をご馳走になっていたところ、
仕事を終えた従姉妹がやってきて
「ウサギ見る?」って聞いてきました。
思わずポカンとする私とパンダ様。
なにしろここで言っている“ウサギ”とは国で指定された天然記念物であるところの
“ ア マ ミ ノ ク ロ ウ サ ギ ” な ん で す よ
ちなみに発音的にはアマミーノクロウサギだそうです。
奄美野黒兎なんですねwww 知らなかったわw
ブッちゃけ海で散々泳いだ後でカヌーなんかしてたからそれなりに疲れていたし、
行きのタクシーで運ちゃんに「私もアマミノクロウサギは見た事なんてないねー」
なんて言われてたんで、いくら奄美全土を知り尽くしたと豪語する従姉妹の案内でも
連れて行ってもらって即日見れるものなんて思えるわけもなく…
気付いたら従姉妹の車に弟と一緒に乗り合わせていたわけで…
「今日はおぼろ月夜だから見れるっちょ」
とガイド役の従姉妹が言ってるそばから…
ピョコッ
!!!?
なんぞ!!!?耳が若干短いがなんか兎的な動き…
え、あれお尻のあたりがフワフワ…
アッアーーーーーーーーーーーー!
いた!いたよ!!!!!
なんかネズミのデッカイバージョンみたいなムクムクしたウサギちゃんがいたよ!!!!
天然記念物のクセに1時間のドライブで5羽も見れたよ!!!!!
出発した時間が0時を回っていたことと、
奄美の中でも原生林などが残っている大自然溢れる林道にて
とても車が通れるとは思えないところで見れました。
うちの従姉妹が言うには「運転免許取り立ての時にこういう道ばっかり走ってたっちょ」とのこと。
多分公道で迷惑かけないように…という配慮だったのだと思うんだけど、
街頭もないまっくらな林道を若いオナゴが一人で行くところだとは思えませんでした…。
暗所恐怖症の私には完全にKOされるところです。
都会じゃ感じない、なにか物の怪の気配すら感じる山の中を入って行く神経が分かりません…orz
でもまぁ、生まれた時からそういうところで育ってれば感じ方も違うんだろーなぁ。
そんなわけで、ガッツリと奄美の自然に魅了されてきたところで
やっと19日が終了。
そういや、アマミノクロウサギちゃんの天敵であるハブちゃんですが
奴らを見かける事はなく無事に婆ちゃん家に帰宅できましたよ。
でも奄美の人たちはハブを見つけると「4000円!」って口々に言ってました。
なぜなら、今はハブを捕まえて市役所に持っていくと
一匹あたり4000円支給してくれるからだそうです。
先端に鉤がついてるハブ取り棒とハブ籠を常備しているみたいですよ。
この写真はタクシーの運ちゃんに演技してもらった奴です☆
もちろん従姉妹も持ってました。
なんか逞しいよ、島人はさ………
20日の日記へと続く
作業妨害BGMですっかり動画に魅入ってしまっていたsachiakiです。
作業用なのに妨害って困るんだけど面白いんだよねwww
そういや、ニコ動も久々に見たわ~。
◇
奄美入りして親戚に散々ご飯を食わされて、眠った翌7月19日。
朝日がガッツリ入る南向きの部屋で5時半なんかに目が覚める。
なんか朝7時のフェリーに乗って、古仁屋のはす向かいに構えている
加計呂麻に行って海水浴をするんだと言われたから
早めに起きるつもりではいたものの、普段の私では信じられない早さで目が覚めてしまい
なんとなく田舎に来ると体内時計がリセットするんだなーとかボンヤリ思ってみたり。
久々に来た加計呂麻島は相変わらず水が綺麗でしたが、
ちょうどマリンフェスタというイベントと重なったようで
この島では珍しい人の入り。
普段はほぼプライベートビーチになるだけに、10人以上の人を見るのは初めてだったかも。
ほぼ奄美の住人だけが集まり、子供達は宝探しゲームをしたり、
若い子たちはビーチバレーで熱狂している最中、
ママーが「一度は乗ってみたい」というのでバナナボートに挑戦してみました。
お年寄り(私のママーのことですね)がいるのでバナナボートをひくジェットもゆるめ発進。
これなら楽勝で転覆などありえん。
なんて思ってたんですけどね…
まぁ、お約束。というやつですよ。
この時、海面に叩き付けられた衝撃でママーの腰にはデッカイ痣ができ、
東京に帰ってきてから行きつけの整形外科で背骨の軟骨が欠けていることを発見したそうです…orz
どんだけ骨が弱いんよ…。それ、もう骨粗鬆症でしょ。。
でも、うちのママーのすげぇなぁと思うところは
そんな怪我しておきながらも、最終日まで遊び倒していたところですね…。
とはいえ、私も頬骨骨折した翌日にディズニーランドで遊んだんですよねー。
なんか血の繋がりを感じましたwww
◇
で、お昼には加計呂麻島を出たんですけど、
「次はカヌー漕ぎに行くよ!」って言われて「え?あ、、うん」って感じに
車で30分の隣村、住用村へ出かけてカヌー乗ってましたwwwwww
なんだ、この詰め込み型のスケジュールはwww
ガイドさんの言う事なんか聞かず
というより、訳も分からないまま川に出されたので、
周りを見渡して他のカヌーが進む方向へ勝手に進んでいった私たち。
ルートなどなにも知らないので、とりあえず水路があるところを
迷子になりながらひたすら漕ぎまくってきました。
後に後ろから見ていた弟から
「ガイドさんが姉ちゃんたちの説明をするのに行方不明って言ってたよ」
って聞かされました☆テヘッ
まぁ、1時間30分のコースで1500円だったそうなので、
時間内を目一杯楽しんだ勇者だったのではないでしょうか。
あ、カヌーといえば、マングローブの原生林ではアブがいっぱいいたので
若干パニクったりもしました。
汗の匂いに反応するそうで、一度身の回りにこられたら
なかなか離れてくれないそうです。
もし奄美でカヌーを漕ぐようなことがありましたら
なるべく肌の露出を控えるか、虫除けスプレーをしていくことをオススメ致します。
◇
そんなこんなで朝っぱらから遊び倒していた私たち。
婆ちゃん家に戻って夕飯をご馳走になっていたところ、
仕事を終えた従姉妹がやってきて
「ウサギ見る?」って聞いてきました。
思わずポカンとする私とパンダ様。
なにしろここで言っている“ウサギ”とは国で指定された天然記念物であるところの
“ ア マ ミ ノ ク ロ ウ サ ギ ” な ん で す よ
ちなみに発音的にはアマミーノクロウサギだそうです。
奄美野黒兎なんですねwww 知らなかったわw
ブッちゃけ海で散々泳いだ後でカヌーなんかしてたからそれなりに疲れていたし、
行きのタクシーで運ちゃんに「私もアマミノクロウサギは見た事なんてないねー」
なんて言われてたんで、いくら奄美全土を知り尽くしたと豪語する従姉妹の案内でも
連れて行ってもらって即日見れるものなんて思えるわけもなく…
気付いたら従姉妹の車に弟と一緒に乗り合わせていたわけで…
「今日はおぼろ月夜だから見れるっちょ」
とガイド役の従姉妹が言ってるそばから…
ピョコッ
!!!?
なんぞ!!!?耳が若干短いがなんか兎的な動き…
え、あれお尻のあたりがフワフワ…
アッアーーーーーーーーーーーー!
いた!いたよ!!!!!
なんかネズミのデッカイバージョンみたいなムクムクしたウサギちゃんがいたよ!!!!
天然記念物のクセに1時間のドライブで5羽も見れたよ!!!!!
出発した時間が0時を回っていたことと、
奄美の中でも原生林などが残っている大自然溢れる林道にて
とても車が通れるとは思えないところで見れました。
うちの従姉妹が言うには「運転免許取り立ての時にこういう道ばっかり走ってたっちょ」とのこと。
多分公道で迷惑かけないように…という配慮だったのだと思うんだけど、
街頭もないまっくらな林道を若いオナゴが一人で行くところだとは思えませんでした…。
暗所恐怖症の私には完全にKOされるところです。
都会じゃ感じない、なにか物の怪の気配すら感じる山の中を入って行く神経が分かりません…orz
でもまぁ、生まれた時からそういうところで育ってれば感じ方も違うんだろーなぁ。
そんなわけで、ガッツリと奄美の自然に魅了されてきたところで
やっと19日が終了。
そういや、アマミノクロウサギちゃんの天敵であるハブちゃんですが
奴らを見かける事はなく無事に婆ちゃん家に帰宅できましたよ。
でも奄美の人たちはハブを見つけると「4000円!」って口々に言ってました。
なぜなら、今はハブを捕まえて市役所に持っていくと
一匹あたり4000円支給してくれるからだそうです。
先端に鉤がついてるハブ取り棒とハブ籠を常備しているみたいですよ。
この写真はタクシーの運ちゃんに演技してもらった奴です☆
もちろん従姉妹も持ってました。
なんか逞しいよ、島人はさ………
20日の日記へと続く