後悔のないように生きるってどんななんだろ

私は親しい友人知人、家族に笑いかけられながら
「よくがんばったね。お疲れさま」って言われて
―うん。頑張ったわ　って親指をサムアップしながら眠るように息を引き取りたいです。

どうも、真っ昼間からおかしなテンションのsachiakiです。

人それぞれの生き方ってあると思うし、
汚い生き方をしても後世に名を残すほど偉大なことをする人もいれば
清貧で生きてなにも残さずこの世を去る人もいる。
どちらが正しいなんてことはないし
無論、大志を抱くのは悪いことなんかじゃない。

だけどなんかモニョる今日この頃。

さっきまでランス・アームストロングのドーピングについてのインタビューを見ていて
本人の口から「ドーピングは行っていた。ツール７連覇の時も」という言葉を聞いて
覚悟はできていたもののボーっとなってしまいました。

意志が強い人っていうのは、
時に道を踏み外しても歩み続けなくてはならないってこともあるのかもしれないね。
プレッシャーや期待、後には引けないという覚悟その他もろもろ…

ちょっと話は逸れるけれど
ベルセルクでグリフィスが道を踏み外して悪魔に落ちた時も
同じようなことを思ったんだよね。
そして自分ももし巨大な意志を持つことがあったら、
間違った道だと分かっていても歩むかもしれない…
ってザックリ思った覚えがあるのですよ。

まぁ今はヘタレの平和主義になったのでそんなことは思わなくなったけれど、
清濁合わせ飲んだ道について、ちょっとは理解できる…つもり…です。

とはいえ今の自分はネイティブアメリカンの言う

　あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。
　だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

そんな人生を送りたいですね。

と、そろそろご飯！
ではまた明日～☆モイモイ