あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

7月は誕生日ラッシュですがな

2015-07-20 | from:sachiaki
てことで、甥っこが生まれて、弟の誕生日来て、今日はママンの誕生日。
と、立て続いていてウヒャーとなっているsachiakiです。

あもさん、おめでとうコメントありがとうございました。
ご心配頂いた母体も無事でいるようです。
細すぎてハラハラしてしまうお嫁さんですけれど
意外と頑丈な作りをされているようで、
母子無事に昨日帰宅してきたようですよ。よかったよかった。

ほんでもって、傘がボッキリはかなり凹みますな。
私はここ数年ちゃんとした傘を買っていないけれど
ビニール傘でさえボッキリやられると軽く凹みますからね。
今度は丈夫な傘が手に入りますように。

7月誕生日は別として夏はなんだかテンションが上がりますよね。
そんなテンションが上がる中、「人生の文脈を交わす会」という
名前だけ聞くと宗教とか、啓蒙系の胡散臭さを感じる会なんですけれど、
行ってみたらそういうものではなく、コミュニケーションを
作文と作文の文脈から色々探っていこうという
かなり面白い試みをしている実験的な空間で
若い人たちが抱えている(だいたい大学4年生でした)の生き辛さというものを
色々と感じさせてもらって、当たり前のことながら
みんな大変な思いをして生きているんだなぁと感じてきた次第です。

忘れていることが多いけれど、たしかに私も21~23ってすごくシンドイ時期だったなぁ
なんてことも思ったりしたんだけど、
それでも私が感じていたシンドイなんかとは比べものにならない
土台となる愛情をいっさい受けずに育ってきた子たちのなんと多いことか。
子供の立場からは親の愛を受けたくて必死だったけれど、
そんな当たり前なことを諦めざるを得なくなってしまったことで
自分の中身のなさを嘆いたり、他の人たちを呪ったり……。
また埋めることのできない空虚さをアイデンティティとして
這い上がろうとしている強さを持っているのにもかかわらず
就職活動の面接で聞かれる「あなたの体験した挫折と乗り越えた方法」という
あまりに答えにつまる質問に戸惑ったりしている姿を見て
その張り詰めた強さのなんと脆いことかと面食らってしまったりしました。

家族という制度がだいぶ崩壊していると叫ばれることの多い昨今、
本当に家族ってなんなんだろう?と考え続けてしまいました。

弟ちゃんところも大変そうだけど、それでも周りの人たちからは愛情深く包まれているようなので
きっと彼らがくじけそうになった時にはなにかの力になるのだと信じて
私も見守っていきたいと思います。

どんな形であれ生まれてきたのだから、それぞれに幸せが訪れますように。
と、祈りを込めて今日の日記を締めたいと思います。モイモイ
コメント
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