あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

葛飾北斎はヤバイ

2019-02-22 | from:sachiaki
今日はねぇ、自分が担当しているアート施設を巡るイベントこと
『アート探訪と異文化カフェトーク』というものを行ってきたsachiakiです。

このイベントは私が関わっている団体さんの中で
芸術に触れる機会を増やすためにやっているものなのですが…
一緒に担当をしてくれているお兄さんがなかなか土日休みがない方なので
先月に引き続き平日の開催となってしまいました。

が!

六本木の森センターアーツにて開催中に『新・北斎展』
マジでやばかったです!!

なにがやばいって、

まずはその点数!!

師匠から名前を分けてもらった春朗期のデビュー時代からの役者絵から始まり、

宗理・北斎宗理・画狂人北斎・画狂北斎・可侯・北斎辰政と
画号を変えていた時代の狂歌本、絵本、美人絵などが勢ぞろいして

かつしか北斎時代の吉原遊郭の景や
為一と名乗り70代からの「富嶽三十六景」と「諸国瀧廻り」と
誰しもが「浮世絵」で思い出すあのメインの絵たちを
これでもか!と見せつけられ

死ぬ直前になる九十老人卍時代の「弘法大師修法図」「雨中の虎図」「雲龍図」と
最後まで見きった時には、もうヘトヘトになってしまいましたw

真剣に見すぎだったのw

北斎の時代は江戸の後期で平和な時代なので
絵に没頭できたのは良いことのようですが
平和が続き過ぎると色本なども行き過ぎる傾向があるようで
お上から締め付けがキツくなり、
まったく発行できなくなることもあったそうで
なんだか時代が違うというのに他人事じゃないなぁって思ったりしてきました(ノ∀`)アチャー

他にもいっぱいいっぱい書きたいことがあるというか
消化してないことがたくさんあるのですけれど、
とにかく脳みそがいっぱいいっぱいなのでこの辺にて(゚∀゚)アヒャ

今日は疲れてしまったので、もう少ししたら寝ますにだ。
ほんじゃーね!モイ
コメント
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