あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

お待たせ奄美日記 in 23日

2009-07-23 | from:sachiaki
さすがに記憶がおぼろになってきてまつよ?
こんにちは。sachiakiです。

それにしても、奄美で過ごした一週間以外
こっち帰ってきてから全然夏らしい天気を拝んでませんなぁ。
なんか今年は長梅雨が続いたばかりじゃなく
梅雨明けした途端9月頃の陽気みたいですよね…。
あぁ、もっと夏を楽しみたい。。。

と、そんな愚痴はさておき7月23日へ記憶を巻き戻しま~す☆



7月23日。
前日までの詰め込みスケジュールに若干の疲れを感じ
その日はパンダを奄美の市街地へ連れ出して
奄美名物の『鶏飯(けいはん)』を食べさせようと目論んでみました。
そのついでに南側にはない観光地を歩いてみようと思ってはみたものの
山ではクライマーじゃない(役に立たない)自転車乗りはかなり無力。
おのれの体重を呪うばかりです…orz<痩せろ
かくして、ほぼ唯一といえる交通機関バスでの移動を試みることに。

とりあえずバス停に着いて、バスが来るまでどういうルートで
奄美一の『鶏飯』を食べさせてくれる『ひさ倉』まで行くかを検討してみたり。

奄美入ってからというもの、必ず誰かがくっついている状況が続いていたので
なかなか「二人でどう行動するか」という相談ができなかったんですよね。
うちの一家は全員「やりたいことができたらとりあえず進む」っていうタイプな上に
他の人にも有無を言わさない巻き込み力があるのでロジカルに考えるってことが殆どない。
まー本当は色々考えてはいるんだけど、「そんなこと言ってたら何もできないじゃん」
で、振り出しに戻ってコマを進める。っていう…。。。
他人には到底理解できない思考回路をしているみたいです

そんなわけで振り回され続けていたパンダ様がやっと理路整然とした
スケジュールを組みたがっていたので、一緒に地図を広げてケンケンガクガクと…






うん。
『鶏飯』は帰宅日に空港へ行くついでに寄ろう。
ってことで決定。
まー、最終日も時間はまるっと一日空いてるわけだしいいかと。
(19時の便で帰る事になってるので、朝婆ちゃんちを出発すればだいぶ観光できるはず)

二人会議も終了したので、婆ちゃんちへ戻り、
今日も加計呂麻へ出かけるという弟に便乗してお出かけ。

婆ちゃんちから5分の船着き場へ行き、フェリーに乗る。
いつも加計呂麻に行く時は渡連(とれん)海水浴場っていうところに渡る船に乗るんだけど、
今回は弟が「日本一のがじゅまるの木を見る」んだっていうので、別ルートの船に乗ってみました。

フェリーが到着してから地元の人に、例のがじゅまるの木があるところを教えてもらいバスに乗って移動。
バス停の案内もないところだったので、もしかしたら計らってくれたのかも。。
帰りも「迎えに寄るからね」って言ってたし。

まぁ、そんなこんなで「日本一のがじゅまるの木」ですよ。
『男はつらいよ』の撮影地でもあったそうでモニュメントもありました。



残念ながら一番デカイがじゅまるは去年の台風で倒木しちゃったそうですが、
それでもかなり神秘的な木に出会い、しばし言葉を忘れる。

でもせっかくなんで、木登りしてやりましたがwww

また海からの風避けの為に植えてあるハイビスカスとかの生け垣を抜けると
そこには集落が広がるんですけど、その生け垣に集落へと抜けるアーチがあり、
そのアーチはちょっとしたトンネルみたいになっていて、そこにベンチが収まっているんです。
たまたまトンネルをくぐろうとしたら地元のジージとバーバを発見。



カメラを向けても嫌な顔をせず、ニコニコしてこちらのことを聞いてきます。
本当に人懐っこいというか警戒心がないといかwww
奄美の人ってこんな人ばっか。そりゃ占領されたり奪われたりする歴史ばっかなはずだよ。
お人好しっていうのが根っからだということを実感させられます。



ハイビスカスとかデイゴの花とかを探したりとかして歩き回り、
時々プライベートビーチと化している海に入ってみたり。
さすがに海水の温度が上がっていて、世界的な珊瑚の死滅危機になっているので
ここいらの珊瑚も色が完全に抜けきり、海藻とかもほとんどないんだけど
それでもちょっと遠浅の沖へ出れば色とりどりの熱帯魚が泳いでいます。
ふよふよと泳いでシュノーケリング。
あー、やっぱ沖縄と違ってガチで自然溢れすぎだろwww

って、思っているところで
チクチクチクーーーーーーーーーーーー!!!!!!

いってぇ!!!!!!

言葉にならない悲鳴を上げつつ、海水とか飲まないように取りあえず縦泳ぎに切り替えて
水面から顔を出してひと呼吸。
またも触手とか見えなかったのでチンクイにやられたようです。

砂浜でボンヤリと海を見ている従姉妹のお姉ちゃん(兎見せてくれた従姉妹の姉)ところへ行き
すっごい痛かったから腫れたりしてないか確認してもらうと
顎から首にかけて赤い斑点がガッツリと入ってるというので海への興味ダウン。
さすがにヒリヒリと痛痒いのでテンションも下がっちゃいましたが
それでもノンビリと海を眺めているだけで至福の時に。
私たち以外ひとっこ一人いない海を見ながら、ただ波の音を聞く。
なんかすっごい贅沢。

そうこうしている間にバスがお迎えにくると言っていた時間が来て
海水浴場を後にしてきました。
今回行った場所は本当に静かで生活感もあっていいところでした。
また行きたいな。











ってね、そんな綺麗なメモリーだけで済まないのがうちの一家と関わった人の不運ですよw
バスから下りてフェリー待ちをしている時、船着き場だっていうのにすっごい水が綺麗で、
船の接舷時にある衝撃を吸収するタイヤに熱帯魚が何匹もいたんですよね。
まるでプールの中にタイヤがあって、そこに熱帯魚がいるって感じだったので
ぼーっとその水面を除いていたら、私の隣で写真を撮っていたはずの弟が
カメラも誰かに預けて岸辺をギリギリで歩いていました。
これは後ろから押されたら落ちるなぁーなんて思っていたところ…
大人しかった従姉妹(姉)が突然こちらへ近づいてきて

弟を背中から落とそうとし…

そこでタイミングよく振り向いた弟は

ハシッと従姉妹(姉)の手をつかみ一緒に海へおちやがりましたwwww

私?めっちゃ爆笑しましたよwww
落とそうとする人はよく見るけど、一緒に落とされる人は初めて見ましたからねwww
で、落とそうとした本人は、一緒に落とされるなんて考えていなかったようで
完全に溺れかけておりました(えーーー
島人のクセに、一緒に落ちた弟にしがみついてましたよ。くふっ
で、従姉妹(姉)を岸辺に引っ張り上げてから弟も無事上陸。
ヘラヘラ笑いをしながら「落とされたことなんてなんてことない」って顔をしてやがりましたw

で、その一連を見ていたうちのママー。
よせばいいのに、ていうか、むしろ同じ弟を二度目として落とせば良かったのに
やはりフラフラと水面に引き寄せられてたパンダ様をエイッと一突き。
まぁ、パンダ様もそうなることはお見通しだったみたいで
前のめりで落ちるんじゃなくて、普通に水中を歩く格好で落ちていきましたからね。
余裕あんなぁ。ビール飲んでたのに。

それでも岸に上がる時に手をザックリと切ってしまったみたいで
利き手の左手を血まみれにしておりました…。
パンダ様のみるみる染まる赤い手を見てママーも反省したのか
珍しくちょっとシュンとしてましたよw


そんな感じでハプニングなしではいられないものの
皆さん無事に婆ちゃんちに戻る事ができ、今日も楽しかった~で一日が終わったのでありました。
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奄美日記 in 22日

2009-07-22 | from:sachiaki
さて、とうとう本番の日蝕当日。
朝7時には目が覚めるものの、窓を開けると目の前が海という
ナイスロケーションのベランダに出ると、
小雨のパラつきすら感じるほどの曇天模様。
あぁ…これはやっぱ無理なのかな。見れないのかな。
せっかく奄美来たけど、やっぱり自然現象だからうまくいかないのかな。
なんてことを思いながら朝食が出来たというので食堂へ移動。
眠い目をこすりながら目玉焼き、納豆、サラダ、ご飯、お味噌汁。
と某チェーン店の朝定を思わせるご飯を頂き気分もスッキリ。
ふと窓の外に目をやると晴れ間が見えてきています。
そういえば、前日の天気予報で朝8時~10時は晴れるって予報だったっけ。
肝心の最大日蝕時間である10:55分までこの晴れ間が持てばいいのに…。

そんなことを思いながら、ご飯を終えて海辺へ出てみると
もう気が気でないのか、大和村の住人が同じく海辺へそぞろ出てきています。
村を上げてのお祭りなんでしょうね。
テントなんかも出て、かき氷やソフトドリンク、生ビールなどを売っていました。



カメラの電池がなくなりそうだったので、村で唯一の日用品店(?)へ行き
電池を買ってテントの前を通ると、
昨晩の一件で名前と顔を覚えられてしまったようで呼び止められる。
こっちも気分がよかったので生ビールを買って民宿に戻り
買って来た電池を装填して空を見上げると、すでにちょびっと太陽が欠けていました。
思わず興奮してシャッターを押し続けていると、
もう電池が切れそうになってます…orz
マンガン電池では電池食いの私のカメラは満足してくれなかったみたいです。
とはいえ、お店にあったマンガン電池は全部買ってきてしまってるし、
アルカリはなかったからどうしよう…って迷っていたら
さっきまでビールを売ってた民宿のオーナー(の息子さんでしたw)が
「単三電池でいいの?うちのをあげるよ」といって
自室に戻ると電池をザラッと抱えて持ってきてくれました!!
念のため、おいくらですか?と聞いてみたものの
「あー、いいよ。いいよ。それくらい」ってニコヤカに笑ってくれました。
なんていうか…やっぱイイヒトが多いなぁ。

そんなわけで、21世紀最長時間を誇る日蝕ショーが始まり、
準備も整ったので、カメラのファインダー越しに太陽をみてみたり。

結局10時を過ぎたあたりから雲が多く張り出し
こういう時の天気予報は外れればいいのに。
なんて舌打ちしたくなる気分になりました。
また、曇ってしまうと日蝕グラスもほとんど意味をなくし
(雲が多過ぎて太陽の光弱くなり、日食グラスでは真っ暗で見えない)
ほとんどカメラのファインダーを通した液晶画面で見てました。
サングラス越しでも見えたけど、一応紫外線とか赤外線とか
それなりに宇宙光線が怖いのであまり使わなかったよwww

で、いよいよ最大日蝕が起こると言われている10分くらい前からかな。
周りがちょっと暗くなってきたなーって思っていたら
街灯が自動的に点灯し、太陽のある南の空は薄闇が広がり、
太陽を見る為に背にしていた北の空を見ると遥か向こうには普通の昼間が見えるんです。



なんていうか幻想的な風景でしたねー。
そして。太陽が隠れてしまったからか、なんとなくヒンヤリとした空気に変わり、
(気象庁発表だと、最大2℃くらい下がったみたい)
いよいよ、その時が!!!!









って、時に厚い雲が太陽を横切りやがりましてね…orz
結局99%欠けのダイヤモンドリングは拝めませんでした。
見たかったなー。
でも最大のヤマ場は見れなかったものの、
けっこうな神秘体験だったからいいか。
本当に不思議体験でしたよ☆



で、この写真は太陽がだんだんを欠けていっている時に撮ってみたものです。
専用のカメラじゃないから、雲越しの光のせいでボンヤリしてますが
それなりに欠けていることが分かっていただけるかと…。




日蝕も終わって、民宿の人たちにお礼を述べてレンタカーを返しに
婆ちゃんちへ戻る途中、こんな滝に寄ってみました。



その名も『マテリヤの滝』。
その昔、まだ交通機関なんてものが無い時代に
うっそうとした山のなかで不思議とこの滝壺の上だけ
ポッカリと蒼空が見えていたそうです。
滝壺に反射する陽光は光り輝いていて、大変美しかったそうです。
そこで「本当に美しい太陽の滝壺」という意味で
「マテリアのコモリ」と名付けられ、飛脚や旅人たちの休息の場として
賞賛され続けてきたそうです。

いやでもこの滝、本当に綺麗だった。
北海道の「神の子池(カムイト)」も綺麗だったけど、
こっちも綺麗だったなー。
こういうところって案内板もなくて、偶然見つけたりしたら、
何かの奇跡じゃないかって思っちゃうよなーって思いました。
そりゃ現地の人たちが神聖視するのも分かりますよ。



というわけで、日蝕を含み観光がてらのドライブもこなし
(ただ山を越えてきただけですがwww)
ほどよく疲れたので婆ちゃんちに戻ってからは
ずっと婆ちゃんにベッタリとしてました。
婆ちゃんラブ。
初めて聞くパパーの子供の頃の話とか面白かった。
やっぱ若い人たちといるより、婆ちゃんたちといる方が落ち着く。
その後、パンダ様と数人がハブ取りをしに出かけ、
残っていた若いのも居酒屋に飲みに行ってしまっていたので
心置きなくババコン発揮です。
みんなには内緒ね。って婆ちゃんが出してきた冷えたぶどうを一緒に食べて
色んな話を聞きながら夜は更けていったのでした。
次はいつ行けるか分からないけれど、
血の繋がった人が亡くなるのは寂しいので元気でいてて欲しいなぁ。


というわけで、23日の日記へと続く。
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梅雨明けしたら…

2009-07-22 | from:amo
雨フルね。
毎年の事ながら…
いくら晴れ女の私でも梅雨を含む前後の雨は晴れてはくれないのさ!
通勤時間なのに!
なのに!
関東近郊は大雨なわけですよ。奥さん!
奄美は皆既日食見れるのかな
ニュースみた限りでは、奄美もあまり天気よくなさそうです。
また20年後に!って感じで流れたらどうする気だ!

雨女のさっちんが無事見れますように♪

それはともかく 15分後には弱まって貰わないと、会社まででずぶ濡れになりますよ…
着替えとかないんだから…

じっとり湿った靴下で1日過ごすなんて考えただけでブルー。

あ、射手座の運気悪かったような…
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奄美日記 in 21日

2009-07-21 | from:sachiaki
日記が追いつきませんなぁ。
こんばんは。sachiakiです。
もうだいぶ記憶がかすれてきているので、
さっさとエントリしていかないと…と若干焦っております。



奄美での7月21日は体験ダイビングをしてきました。
田舎が南国なせいか、海が好きなワタクシ。
ダイビング免許もいつか取ってみたいなぁ…なんて思いつつ、
そもそもダイビングの世界がどんなもんかも知らなかったので
せっかくの長い休めな休みだし、
ママーがやりたいとも言ってたので、
従姉妹に勧めてもらったダイビングショップへと向かってみました。

簡単なダイビングをする時の心得やハンドサインを教えてもらい、
いざ海へ。
ダイビング免許を持っててポイントへ同行するだけのギャル2人も交えて
ジェットボートに乗り、珊瑚礁がまだあるというダイビングポイントへ連れて行ってもらう。
水着の上にレンタルしたダイバースーツを着て、
まずは耳抜きをしながら水深5m程度の海底を目指してみます。
これがもともと三半器官の弱い私にはかなり厳しく、
アドバイスをもらいながら潜ってみるも自分の身長より深いところへ潜ろうとすると
耳がキーンとなったうえに鼻の奥がツンとして苦しい。
そういう時は耳に幕が張ったような感じがする方を海面に向けると
膜がはった感じがなくなり、それが耳抜きができた合図だというので
顔を正位置に戻してさらにひと潜り。
それでも3mも潜ると頭が圧迫されるような嫌な感じを受けたので
インストラクターのお姉さんに「無理。上に上がりたい」ってハンドサインをして
海面へ戻してもらいました。(浮かぶにはダイビングのスーツについてるエアーを調整してもらわないとダメみたい)
私を抜いて、他のメンバーが次々に潜っていき、
それぞれのポイントへ向かっているころ、船を操縦していたオジサマに
アドバイスを聞きながら一人で潜る練習をしてみたり。
一人でいると緊張していた筋肉が緩み、意外と楽に耳抜きもできるようになり
底へ辿りついて海面をボンヤリと見つめてみてみたり。
海の中にいるのに、まるで海面が空のように見え、
船から垂れ下がっている綱を握りながら潮の流れに身を任せるとフワフワと漂う水母の気分に。
なんかすごいリラックスする。
ずっと海の中にいててもいいなぁ~なんて思っていたところで
海底散歩から戻ってきたガイドさんに呼びかけられる。
「耳は平気?」とハンドサインで聞かれたのでOKと指で輪をつくると
さっそくスイスイとポイントへと連れて行ってくれる。
水族館のアクリル版越しでなく、目の前に実在する色とりどりの熱帯魚に
うおっっっっ。って思いつつも素直に可愛いと感じたり。
時々耳を気遣ったハンドサインをもらいながら
ゆっくりと海底を散歩して参りました。
さすがに近年の海は水温が上がってしまって珊瑚が死滅してしまっているところが多く、
極彩色な珊瑚礁は見れなかったけれど、
意外と熱帯魚は沢山いて、ニモで有名になったカクレクマノミや
ツバメウオなど、名前が分からないけどいかにもなお魚チャンたちを目にし
ふわぁ、面白かったーと海面に戻ってきました。


(この写真はうちの弟です。こいつ恐れを知らないので勝手に色々やらかします)

やっぱ海ってすげぇなーとか思いながらも
「午後からもう一本潜れるみたいだけど行く?」って聞かれたので
それはもう勘弁とお断り。
水の中はたしかにリラックスできるんだけど、
それなりに体に負担をかけているようで、鼻の奥がずっとズシンと重く、
耳の幕も飛行機が離着陸する時のボーッとしたまま。
心無しか頭痛もしてきて、とてももう一回潜れるとは思えなかったのですよ。

でも弟とその友達、あとパンダ様が潜ってくると言うので
船に同行させてもらってシュノーケリングをしてみることにしました。

ポイントにつくと、潜らなくっても上から魚の影が分かるくらい透明な水に驚き、
さっそくフィン(足ヒレ)とシュノーケルとマスクをつけてダイブ☆
同じくシュノーケリングだけ一緒するというママーと一緒に
ダイバーたちの影を追って海をスイスイ。
すると水温が高いところを好むという小さいクラゲちゃんや
エビなどの甲殻類の幼生チンクイにガツガツ露出している部分を刺される。
クラゲはまだ模様とか見えるし、水に対して少し光が屈折するから見分けられるので
なんとか避けれるんだけど、チンクイってヤツは小さすぎて全然見えないの。
刺されると言ってもチクチクって爪楊枝でツンツンされる程度のものなんだけど
やっぱり驚く分、なるべくなら刺されたくない。。
ダイビングだろうとシュノーケリングだろうと
やっぱ海も肌の露出はしないに限ります。。

でもね、魚はいっぱい見れたのよ♪
朝の10時には海に潜っていたのに、気付くともう夕方。
すごいね。海の時間はあっという間だよ。
従姉妹の紹介で行ったダイビングショップだったけど、
本当に親切でいい人なスタッフさんたちで良かった。
沖縄とかと違って観光用の接客じゃない分、すごく身近な感じがしたよ。
もし、奄美に来るようなことがあったら
ぜひダイビングはここのショップに来てもらいたいなぁ→リゾートダイブ★シーガル
多分、損はさせないはずですよ。



そんで婆ちゃんちに戻り、明日は念願の皆既日食の日だぜ☆
ってことで、婆ちゃんちより北側にある大和村という村へお泊まりしに移動。

と、すぐに移動できたら良かったのですが…。
弟の仕事先からメールが入っていたようで、
ストレージ便にて送ると言われた資料をダウンロードするのに1時間を費やし、
出発がかなりの押し気味の21時スタートになりました。
そもそももっと早く移動できる予定だったのですが
タクシーじゃなくてレンタカーがうまいこと捕まえることができ、
そのレンタカーが20時にならないと借りられないってことで
後手になりがちだったんですよね。。
(再三言いますが、奄美に交通手段なんてものを求めてはいけません。タクシーかレンタカーのみです。
 バスは1時間に一本だし、22時を超えたら山越えするようなのはほとんどありません)

で、レンタカーを借りてきて、さぁ出発するぞ!ってところで
仕事メールのダウンロードといハプニング。
さすがにそういうもののシンドさを分かっているので
弟に何も言わないでいたものの、やっと出発できたところで
「ママーたちはまだウサギ見てないんでしょ?これから行ってみる?」って弟が提案。
私もあんまり考えてなかったんですけど、同行していた弟友人とパンダ様は真っ青。
そりゃ遅刻出発のクセに寄り道を提案するんですから青ざめもするかw
私的には、もう遅れてるんだからあと1時間遅れるくらいどうってことないなぁ。
っていうくらいだったんですけど、そこがうちの家計の甘さなんでしょうね。。。
奇跡のウサギ再遭遇をしつつも、その後国道を見つけることができずに林道を迷子になり、
普通なら1時間半くらいで着く村に、倍の時間をかけて辿り着く事になりました。

まー。ね。
そんなハラハラするドライブでしたがアマミノクロウサギを至近距離で
呆れるほど近くで見る事ができ、これはこれで奇跡的な経験。

怪我をしたのかと思うくらい、ずっと動かず後ろ足でお尻をポムポムと跳ねさせていたウサギちゃん。
あれは触る事もできたよなぁ…って思いましたよ。
さすがに心配で従姉妹に電話したりしたけど、結局車を動かしたら薮に逃げて行ったので
怪我とかそういうもんでもなかったみたい。

あますとこなく、ウサギを観察し迷子になりながら宿につくと
ずいぶんと若いオーナーに部屋を案内される。
もっと怒られたり不機嫌になってたらどうしようと思ったものの
それで名前と顔を覚えられ、翌日は色々とよくしてもらったり。
なんていうか、うちの家は人に迷惑をかけながら支えてもらうという
大変ハタ迷惑な血筋でありますな。
代わりに迷惑かけられても平気というところもあるけれど…。

とりあえず時間も時間なので、明日のためにひいてもらっていた布団で寝る。
5人の川の字で寝たのも久しぶり。
子供の頃は狭い家だったから当たり前だったのにね。

そんなわけで次は本番の皆既日食の日記になるはずです。
いやいや、ホントに長いね。

でも、がんばゆーw
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足りない…

2009-07-21 | from:amo
図書館で本を3冊程借りてきたんですが 連休の間に読み終わった…(土曜日は出勤 土曜日の夜から日曜日の夜まで実家だったから休みは賞味1日)
結局夜には読むものなくて
小野不由美とか出してみたけど…

わたしが本で時間を潰してる間さっちんは奄美のコンビニで 「La-vie.流れた!」とか言ってるわけで(笑)

奄美で日蝕終わったら次は名古屋に!

…新幹線の自由席になると思うけど。
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奄美日記 in 20日

2009-07-20 | from:sachiaki
ぐねる稜線。南国特有の刺すような日差し。
ただただ登っては下る行程に、
私ことsachiakiは走り出して30分で完全に気持ちが萎えていました。

これが20日の私の気持ちです。



18日に奄美入りをし、翌日早々に海水浴、バナナボート、カヌー、クロウサギ。
とイベント詰め合わせでお腹いっぱいになりつつあるものの
遠い地へ旅行へ行く時は自転車で走らなくてはならない!という妙な意思に追い立てられて
バックパックの中におサイフと、奄美入りする前に買ったマップルだけを入れて
いざ海岸線をGO☆です。

すでに空港から婆ちゃんちへ向かう段階で、奄美の中心をブチぬいている国道を走ろうとすると
斜度10%前後の山が何個も連なっていることを確認済み。
私の記憶の中ではそんなに山ばっかじゃなかったんですけど、
多分山側の婆ちゃんちにいる時の記憶より、中心街である名瀬側で泊まったりした時の記憶の方が
しっかりしていていたからみたいですね。
(婆ちゃんちにいる時より中心街の方が観光地化されているので記憶に残りやすかったようなのです…)

まぁ、そんなこんなで体脂肪が20%以上の私たちに山を登るなんて
ほぼ不可能に近いのでwwww
海岸線なら道もゆるいんじゃね??って楽観的結論を出し、
婆ちゃんちの町を出て、ひたすら西へ海岸線を進み、
最西端の西古見を目指していたんですけど…


台風が多い島ってことを忘れておりました。

台風が多い>海が荒れやすい>海面が上がりやすい>海面より高い位置に道を作る方がいいよね

と勝手に解釈しなきゃやってらんないくらい、
あっさりと坂道が待ち受けており、ひたすら登って山頂に達すると下る。
というアップダウンを繰り返し、それだけでも疲れるのに土砂崩れはおきてるし、
工事で片道規制はされてるわし…と、なんだか散々ですよ?
まぁ、道路は綺麗に舗装されてて、車もほとんど通らなかったんですけど…

山を登る度に見える、陽に透かされた海は絶景でしたが
それを横目に捉えながらほとんど意地になって走ってました。
ギブアップするのってなんか悔しいんですよね…。
なんていうか帰りの事なんてほとんど考えてなくて
ただ地図の最西端を踏み入れることができたら気持ちいいんだろーな。
ってことしか考えていませんでした。

熱射病にならないように日陰をみつけては休み
体がほてってきてしまったら冷たい水を買って頭からかぶる。
そういうようにして頑張ってみたものの
久慈という集落に入ったところで長い休憩を取っていたところ
パンダ様に「意地だけで走るっていってるけど、帰れなくなるぞ」という一言で
やっとギブアップを認めました。
距離にして20kmちょい。



沖縄なんかじゃ海水浴含んで80kmとか走れたのに
悔しいったらないですよ。モォオウ!

でも、結果的にはパンダ様のアドバイスがなかったら
私、あの日に死んでたかもしらんねwww

なにせ帰り道の途中、行きもひたすら登った山の下りにて
かなり曲者な急カーブを曲がりきれず草むらに突っ込むってことをしましたからね。
いやー、なんか嫌な位置に鉄格子みたいなフタがついてる排水溝をみつけて
「あー、あそこで滑ったら、このスピードだし、こけたらマズいよねー」って
ボヤーーーっとした意識下で考えブレーキをかけたんですよね。
そしたら時すでに遅し。って奴で。
ブレーキをかけてみたもののタイヤが金属の上を滑り、後輪が制御できなくなりました。
「こりゃこけるなー。じゃぁ、こけるならあの草むらがいいや」
って、引き続きブレーキレバーを引っ張りながら
無駄な抵抗はせずにまっすぐ薮へと突っ込みました。
思った通り、草や土がブレーキの役割をグンと上げてくれて
倒れる事なく止まる事ができたものの…

薮に突っ込むまえに乗り上げた段差で腕と尻に衝撃を受けたので
なんかしらやってるだろうなー…って思ってみてみると

パ ン ク し て や ん の 。

し か も 、 両 輪 。

自転車乗りなら気をつけなきゃならないリム打パンクっちゅー奴をやりましたよ。
※リム打ちパンク:走行中に段差などに乗り上げる時に、段差の角とリムとの間にタイヤ内のチューブが挟まれ強い衝撃を受けることで発生するパンクを言います。このパンクで開く穴は特徴的で、蛇が噛んだようにハの字に2箇所穴が開きます。英語では、スネークバイトと呼びます。@パナレーサーのQ&Aより抜粋



不思議と怪我するかもとかそういう恐怖はほとんどなく、
「あーやっちゃったなぁ」ってことだけ。

その後は、簡易パッチで修理をするも、やっぱり途中で空気漏れを確認し
ママーにヘルプの電話をして、「軽貨物を呼べ」って言われたので
島の人が利用するタクシー代わりのワンボックス業者をお願いして
自転車を運んでもらい、同乗して婆ちゃんちへ無事に帰宅。

あとで婆ちゃんと事故した話をしたら
「じいちゃんの故郷がその辺りだから守ってもらったんじゃないか」って。
うん。私もそうだと思う。
というわけで仏壇のじいちゃんにありがとうとお礼をしてみたり。
だって、場所が場所なら普通に崖だったし、
海へと投げ出されていた可能性もあったし、
あれは絶妙な場所だったと思うのよね。。



その夜はママーとうちの弟(上)が誕生日だったのもあり、
従姉妹がバイトしているという居酒屋へ行き、
たらふくご飯を食べ、その足で港へ行き、手持ち花火をして帰りました。

翌日、その花火をした港で人が死んでたことを知りゾッとしてみたり…。
なんか酔っぱらって足を踏み外して海にダイブしちゃって
それっきりだったそうです…。
こえーよ!田舎こえーーーー!

まぁ、そんな風に20日は一日を終えました。
これでまだ3日しか経ってない…。
なんて密度だ。奄美こえー。

21日の日記へ続く。。
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18日~19日にかけての奄美日記

2009-07-19 | from:sachiaki
こんばんは。ニコ動で作業用BGMを探してつけてみたら
作業妨害BGMですっかり動画に魅入ってしまっていたsachiakiです。
作業用なのに妨害って困るんだけど面白いんだよねwww
そういや、ニコ動も久々に見たわ~。



奄美入りして親戚に散々ご飯を食わされて、眠った翌7月19日。
朝日がガッツリ入る南向きの部屋で5時半なんかに目が覚める。
なんか朝7時のフェリーに乗って、古仁屋のはす向かいに構えている
加計呂麻に行って海水浴をするんだと言われたから
早めに起きるつもりではいたものの、普段の私では信じられない早さで目が覚めてしまい
なんとなく田舎に来ると体内時計がリセットするんだなーとかボンヤリ思ってみたり。

久々に来た加計呂麻島は相変わらず水が綺麗でしたが、
ちょうどマリンフェスタというイベントと重なったようで
この島では珍しい人の入り。
普段はほぼプライベートビーチになるだけに、10人以上の人を見るのは初めてだったかも。
ほぼ奄美の住人だけが集まり、子供達は宝探しゲームをしたり、
若い子たちはビーチバレーで熱狂している最中、
ママーが「一度は乗ってみたい」というのでバナナボートに挑戦してみました。



お年寄り(私のママーのことですね)がいるのでバナナボートをひくジェットもゆるめ発進。
これなら楽勝で転覆などありえん。
なんて思ってたんですけどね…



まぁ、お約束。というやつですよ。
この時、海面に叩き付けられた衝撃でママーの腰にはデッカイ痣ができ、
東京に帰ってきてから行きつけの整形外科で背骨の軟骨が欠けていることを発見したそうです…orz
どんだけ骨が弱いんよ…。それ、もう骨粗鬆症でしょ。。

でも、うちのママーのすげぇなぁと思うところは
そんな怪我しておきながらも、最終日まで遊び倒していたところですね…。
とはいえ、私も頬骨骨折した翌日にディズニーランドで遊んだんですよねー。
なんか血の繋がりを感じましたwww



で、お昼には加計呂麻島を出たんですけど、
「次はカヌー漕ぎに行くよ!」って言われて「え?あ、、うん」って感じに
車で30分の隣村、住用村へ出かけてカヌー乗ってましたwwwwww

なんだ、この詰め込み型のスケジュールはwww



ガイドさんの言う事なんか聞かず
というより、訳も分からないまま川に出されたので、
周りを見渡して他のカヌーが進む方向へ勝手に進んでいった私たち。
ルートなどなにも知らないので、とりあえず水路があるところを
迷子になりながらひたすら漕ぎまくってきました。
後に後ろから見ていた弟から
「ガイドさんが姉ちゃんたちの説明をするのに行方不明って言ってたよ」
って聞かされました☆テヘッ

まぁ、1時間30分のコースで1500円だったそうなので、
時間内を目一杯楽しんだ勇者だったのではないでしょうか。

あ、カヌーといえば、マングローブの原生林ではアブがいっぱいいたので
若干パニクったりもしました。
汗の匂いに反応するそうで、一度身の回りにこられたら
なかなか離れてくれないそうです。
もし奄美でカヌーを漕ぐようなことがありましたら
なるべく肌の露出を控えるか、虫除けスプレーをしていくことをオススメ致します。


そんなこんなで朝っぱらから遊び倒していた私たち。
婆ちゃん家に戻って夕飯をご馳走になっていたところ、
仕事を終えた従姉妹がやってきて
「ウサギ見る?」って聞いてきました。
思わずポカンとする私とパンダ様。
なにしろここで言っている“ウサギ”とは国で指定された天然記念物であるところの

“ ア マ ミ ノ ク ロ ウ サ ギ ” な ん で す よ

ちなみに発音的にはアマミーノクロウサギだそうです。
奄美野黒兎なんですねwww 知らなかったわw

ブッちゃけ海で散々泳いだ後でカヌーなんかしてたからそれなりに疲れていたし、
行きのタクシーで運ちゃんに「私もアマミノクロウサギは見た事なんてないねー」
なんて言われてたんで、いくら奄美全土を知り尽くしたと豪語する従姉妹の案内でも
連れて行ってもらって即日見れるものなんて思えるわけもなく…







気付いたら従姉妹の車に弟と一緒に乗り合わせていたわけで…






「今日はおぼろ月夜だから見れるっちょ」

とガイド役の従姉妹が言ってるそばから…


ピョコッ


!!!?

なんぞ!!!?耳が若干短いがなんか兎的な動き…

え、あれお尻のあたりがフワフワ…

アッアーーーーーーーーーーーー!


いた!いたよ!!!!!
なんかネズミのデッカイバージョンみたいなムクムクしたウサギちゃんがいたよ!!!!
天然記念物のクセに1時間のドライブで5羽も見れたよ!!!!!
出発した時間が0時を回っていたことと、
奄美の中でも原生林などが残っている大自然溢れる林道にて
とても車が通れるとは思えないところで見れました。
うちの従姉妹が言うには「運転免許取り立ての時にこういう道ばっかり走ってたっちょ」とのこと。
多分公道で迷惑かけないように…という配慮だったのだと思うんだけど、
街頭もないまっくらな林道を若いオナゴが一人で行くところだとは思えませんでした…。
暗所恐怖症の私には完全にKOされるところです。
都会じゃ感じない、なにか物の怪の気配すら感じる山の中を入って行く神経が分かりません…orz
でもまぁ、生まれた時からそういうところで育ってれば感じ方も違うんだろーなぁ。

そんなわけで、ガッツリと奄美の自然に魅了されてきたところで
やっと19日が終了。

そういや、アマミノクロウサギちゃんの天敵であるハブちゃんですが
奴らを見かける事はなく無事に婆ちゃん家に帰宅できましたよ。
でも奄美の人たちはハブを見つけると「4000円!」って口々に言ってました。
なぜなら、今はハブを捕まえて市役所に持っていくと
一匹あたり4000円支給してくれるからだそうです。



先端に鉤がついてるハブ取り棒とハブ籠を常備しているみたいですよ。
この写真はタクシーの運ちゃんに演技してもらった奴です☆
もちろん従姉妹も持ってました。
なんか逞しいよ、島人はさ………


20日の日記へと続く
コメント (2)
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皆既日食を求めて

2009-07-18 | from:sachiaki
こんばんは!sachiakiです。

7月18日の土曜日。
仕事をぜんぶ投げて奄美入りしました☆
(実際はネットが繋がる環境を見つけてはメールしたりくらいはしてたよw)

とりあえず、空港で今回お世話になった方へのお土産を買おうと思っていたのと
混雑を避けるために余裕を見て羽田に入ってみましたよ。
珍しく1時間近く余裕をもってチェックインを済ませてみたものの
もっと早くからチェックインしていた人もいたようで座席はほぼ埋まっており、
やっと取れた座席がなんと非常口の横というおいしいポジションにw



この席に座ると、目の前にキャビンアテンダントのお姉さんが対面で座ってくれます。
でもって、非常口の横に座るという事で異常事態が起きた際には
他の乗客を安全に逃がす協力をして下さいと案内されたり。
さらにはこんなアテンダントが入った紙を発見。



キャビンアテンダントさんが目の前にいることなんて滅多にないので
日常会話をしてるフリをして笑わせようと企んでみたり。
散々阿呆な話をして最終的に吹かせてやりましたよ☆<パンダ様がなw

で、うちの田舎はとにかく不便なところなので
直通便が一日に一本とかしかないんで
なので、そんな貴重な直通便など取れるわけもなく(多分ツアー客に全部取られた)
往路は鹿児島で飛行機の乗り換えです。
鹿児島名物のシロクマ(フルーツが沢山入ったかき氷みたいな奴)を食べたり、
地ビールを飲んだりして2時間待ってやっと奄美行きの飛行機が到着。

横5列、縦35列しかない小さい座席シートの飛行機で約1時間かけて奄美入り☆



到着口を出るとすでに『皆既日食』を持ち上げたお祭り雰囲気になっておりました。
「あと04日」と日めくり式のポスターもあって、良い感じに。
これからますます盛り上がって人が続々と入ってくるそうだとか。
100%の日蝕が見れるという北側(空港側)の村はきっと大変なことになるんでしょうなw
最終日に北側をサイクリングしてきて分かったんですけど
あっちは本当に小さな集落しかないところだったので、
宿泊しようとしたらやっぱりキャンプしかなかったんだろーな。
あ、でも奄美で一番大きい都市が車で20分くらいだから問題なかったのかなw

とりあえず18時近い時間にもなっていたので
うちの婆ちゃんちの町に行く直通のバスもなくなっていたので
ちょっと高いけどタクシーにて南端にある古仁屋へ。
ちなみにバスを使うと一人1,500円ちょいで空港から古仁屋へ行けます。
タクシーではなんだかんだで15,000円近くもかかっちゃった…。
単純に公共交通機関を使わないだけで10倍の交通費。。
まぁ1時間以上もかけて山越えて行く場所だから当然っちゃ当然だね。
ちなみに電車はありません。

とりあえず初日はそんな感じでした。

奄美日記は19日へと続く…

追記:この旅行から輪行のニューアイテムが加わりました☆

オーストリッチよりフリーカバーを315円で購入したのです。
これでちょっとだけスプロケットが安心です。
飛行機輪行ではかならずギアとかブレーキがおかしなことになるんで
ちょっとした対策として買ったんですけど、多少はよくなったかな…。
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イケメンが優勝したよ♪<ハウッスラー

2009-07-17 | from:sachiaki
感極まって泣きながらゴールしてたよ!!!
めちゃめちゃ可愛いなぁ。ハウッスラー。
ドイツ人の顔っていいよね。なんか厳めしい中に可愛らしさとかあって。
ヘルメットしてアイウェアつけて走ってる姿は
ちょっとポッチャリして見えたのですが
ゴールする前の泣きそうな顔と顔を覆いながらゴールした姿は
本当に可愛くて25才のまだちょっとあどけない顔が見えました。

ハインリッヒ・ハウッスラーオーストリア生まれのドイツ人。たしか。。

本当にいいお顔。※ツールドフランス2009も終わったので画像はサイスポで見てちょ。
実は顔が好みだったので『サイクルスポーツ』でツールガイドを見た時からチェックしてたので
別の意味でも私的には嬉しいwwww
女性的にはミルラムのゲルデマンが勝ってくれた方が華があるのかもしれないけどねw

リーナス・ゲルデマン。彼もドイツ人じゃなかったっけか。。

ゲルデマンはサイクリングタイムの画像より、
他のところで見つける画像の方が可愛い。
でも『鼻水王子』とも呼ばれてるのねwww
今日は果敢に逃げてたらしいけど、結局こなかったなー。

そして今日は山岳だったので、フースホフトが頑張って
カヴェンディッシュからグリーンのジャージをを奪い返しました♪
昨日の負けが悔しかったのかな?www
赤の水玉ジャージもド本命のペリゾッティに移ったし、
これからがツール盛り上がっていくんでしょね…。


まぁ、明日から見れないんですけど…。
ネットつなげること出来たらようつべとかで探すけど、
なにせド田舎だからなー。奄美でも古仁屋はなぁ…。
空港側は栄えてるのに、港はもうダメなのかもしらんね。

とはいえ、それだけ文明の遅れ(w)があるおかげで
自然はめちゃめちゃ残ってるのが救いかなー。
ゆっくり自転車こいで写真いっぱい撮ってこようっと♪

あ、そうそう荷物はなんとか今朝出せました。
そしたら到着が20日だってさ。
月曜日かよ…。日曜日に着いてくれることを期待していたのだけど…。
まぁ仕方ないよねー

とりあえず今思う事は、明日寝坊しないようにしなきゃなぁ。
ってところだね。
お昼出発だけど、当然浜松町までは自転車で行くので
少し早めに起きないとね☆

というわけで、明日からはネットがつなげられれば
こちらの日記にも顔を出しますが
リアルタイム用のサチブログにしばらくは出張していると思います。
あれもデザイン変えないとなー…。

とりあえず、こっちのブログURL置いていきます。
http://sub-blog.book-lah.cocotte.jp/
すっかり自転車旅行日記に変わり果てていますが、
よろしく☆

ではでは☆サリュ!<えぇ、フランスカブレのイヤミでございますよ☆シェー

sachiakiでした。
コメント (2)
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フランスカブレか!

2009-07-17 | from:amo
じゃあ あたしも!ボンジュール!マドモアゼル!!

…以上(笑)

なるほどね~挨拶だったのね
関西の「まいど!」みたいなものでしょうかね

私も早速使ってみよう

フィンランドから帰ってきて暫くはフィンランド語を無理やり使ってたのを思い出しました!

…無理やり使ってたフィンランド語すらもう出て来ないおつむに苛立ちますがね!

もうすぐ奄美か
荷物早く送らないとさっちんの方が先についちゃうよ?

下手すると帰る日につくよ?〈荷物の事故とかで…

あ またあとで!
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