あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

立川シネマシティにて「プロメア」を見てきました

2022-05-10 | from:sachiaki
「プロメア」ね〜、「タイガー&バニー」のTRIGGERさんが作っているってだけじゃなくて
「キルラキル」の熱苦しい続編を新しく作りましたよ!!!!
っていうメンバーで作っていたので、
そりゃもう映画公開時から気にはなっていたものの
見に行く余裕がなくって見逃してたんですよね〜。
で、見逃してDVDでも配信でも見てなかったのですが
本日友人に誘われて立川の爆音で鑑賞できたsachiakiです。

もーーーーーーねーーーーーーー

デザイナーとして悔しい!!!!

ってなるぐらい歯噛みするデザインの良さで
拳プルプル言わせながら鑑賞してました。
ほんっっっっっと、こんなかっこいい色の組み合わせや
文字の置き方とか、フォントの選び方が最高でねぇ
アニメ映画っていう皮を被ったカルチャー映画でしたね。
ほんと。

音楽も超よかったし。
立川シネマシティが重低音サウンドに力を入れているので
下っ腹にズンズン音が響いて最高だったぁ……。

で、見ながら思いついたのが
あ、これサムライジャックを日本がガチでやるとってやつやな〜と。
アメリカのカートゥーン番組でやっていたものなんですけれど、
15年ぐらい前に日本でも流れてたんですよ。
悪役の声が菅原文太さんなのと、とにかくデザインワークが素晴らしく
ずっと忘れられずにいたんですよね。

Samurai Jack (intro)


友人は「パワーパフガール」だって言っていましたけれど、
カートゥーン番組のテイストってことで
同じことを感じたんやろなぁと。
「パワーパフガール」日本版は「パンティ&ストッキング」だと思っていますw

んで、冒頭で見せてきたデジタルワークはクラフトワークやんけ!とw

Kraftwerk - Musique Non Stop 1986 Music Video


ほんでまぁ、おしゃれでクールでかっこいいだけじゃなくって、
そこはやはり元ガイナックスなだけあって、
がっちりとエヴァ節なところがあったりしてたんですが……
私的にはエヴァすら「トップをねらえ!」の焼き直しって思ってるところがあるので
腕組みしてロボットが出てきた時には、
やっぱりな!!!お前らトップをずっとやりたいんじゃんwww
って笑ってしまいましたw

トップをねらえ! ガンバスター合体


あと、文字がドーンって降ってくるのは
同じくエヴァ総監督である庵野さんの盟友・島本和彦そのまんまな〜と。

逆境ナイン


あの熱苦しさはむしろ島本さんだわ。

ほんで全体を貫く歌舞伎調は日本の戦隊もののテンプレートってことで
「なぁり〜」みたいな語尾の伸ばし方など

てことでね、ストーリーは典型的な勧善懲悪ものでわかりやすいし
あとは胸を熱くするだけの要素が満載だったので
めっちゃ最高でした!

人体発火もので、消防隊との戦いってことで
途中「炎々の消防隊」を思い出したけれど、
やっぱね〜、働く車の中でも「消防車」ってのはカッコイイに決まっていて
その中でも「火消し」ってやつぁ熱いんですわ。
まといを持って「ここが火の元だぞ〜」って
自分が死ぬのも厭わずにまといを振り上げる姿ってのは
江戸時代の人たちにとってもヒーローの象徴だったと思います。

あと、特撮ヒーローが好きな人たちやカルトムービーが好きだった人たち
絶対ソウル・バスの影響受けまくってるのでそれもニヤニヤしてしまうなり。

Vertigo (1958) title sequence


ここまで好きなものを詰め込まれて嫌いになれるわけないし、
ただただ高カロリーのものを受け取ってしまったので
テンションがアホ上がったままですw

とにかく気になった人は見てみるといいです。
バッカみたいにテンションブチ上がって、
で、なに見たんだっけ??みたいになるので
また見たくなるという麻薬のようなアニメ映画です(言い方

映画『プロメア』ロングPV 制作:TRIGGER 


感想書いてたらまた気分が上がってきたので
イラストでも描きに行ってきます。
そんじゃまた〜、モイモイ。
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人間の歴史は戦争の歴史

2022-05-09 | from:sachiaki
まだまだ銀英伝を見ているよ!
なんで戦争になっちゃうのかな〜ってことを
客観で見るとバカバカし過ぎて
これぞアップで見れば悲劇でも引いてみれば喜劇である
っていうものの極大点だなぁなんてことを思っていたsachiakiです。

本人は大真面目であっても
真面目であればあるほど笑いを誘ってしまうってこと
けっこうありますよね。
その真面目さを笑うことは卑劣でありますが
そうはいうてもその真面目に取り組んでいることが
引いて見た時にそれが悪事に繋がっているときは
笑ってやるほうがマシなんじゃないかな?
なんて思わなくもないです。

とはいえその笑ったものでさえも
もっと引いた歴史で見てみたら
悪事が悪事ではなかった…なんてこともありそうだから
かなり難しい話だなって思ったりもするけれど
少なくとも中世の魔女狩りだったり
近現代のナチのしたことだったり
それぞれの国がやらかしている蛮行については
やっぱ動かしがたい悪事であるだろうから
そういったもんはペンの力で笑ってやって
冷水を浴びせるくらいはした方が良い気がします。

なんて書いてみたけれど、
それはそれで冷笑主義っていう人たちに迎合しそうで
なんか嫌だな……って感じもありますね。
そもそも自分が引いた目線で見ているつもりでも
本当の本当にメタの視線で物事を見るなんてのは
神様でないとできなんだろうし、
人間の範囲でいうのなら太公望や、諸葛孔明なんていう
遠い未来まで含めた戦略家っていうのは
あんまりいないよなぁって思うところであったりします。
私があまりものを知らないので、
もしかするともっと未来予知的をしつつ、
戦略を練って的確に世を歩いてきた人もいるのかもしれないけれど……。

なんでこんなことを書いているかと言えば
自分が火の粉を浴びないようにするにはどうしたらええんやろな?
って感じてるってことですわ。

と、連絡がちょいちょい入ってくるのでこの辺にて。
ここから先を書きたかったのですけれど……。モイモイ。
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東京も梅雨なんですか?

2022-05-09 | from:sachiaki
うちの父の田舎である奄美大島や沖縄が梅雨入りなのは納得なんですけれど、
なんで「五月晴れ」って言葉もある本州が雨続きになるのか
誰か理由を教えて?ってなってるsachiakiです。

寒暖の差があんまり大きいと風邪引くっての。
今日はちる夫妻に誘われて東京都写真美術館に出かけて参りました。
ゴールデンカムイが4/28に本紙(ヤングジャンプ)の連載が終わったので
最終回を偲びつつ、彼らが最後の地として戦った
函館ということろがどんなところだったのか
写真を通して感じてこようっていう試みでした。

写真展だし、そんな長居することもないかなって思ってたんだけど、
多いのほか資料としての価値の高い写真たりだったのか
キャプションのボリュームもたっぷりで
一冊の本をまるっと読んだような
そんな時間となりまして、気付いたら3時間が経過しておりました。
途中で喉が渇いたなぁとか、
眠気でクラクラするってなっていたけれど、
そんなに時間が経っていたのなら、
そりゃ喉も渇くし、疲れもするなぁなんて思いました。
あと単純に月のものが来てしまったので
耐えがたい眠気に襲われていたんだなぁってことも。

ちょっと話がそれるけれど、
第二次世界大戦で日本軍が不眠不休で歩かせたって
他の国の人から訴えられていたっていう話を読んだ時に
同じく行軍していた日本軍もいたけれど不満がなかったのはなんでや?
って思ったら、日本軍は歩きながら寝るってことをしてたってあって
私の父のことなどを思い出したんですよね。
父はとにかくアホほど活動的な人で
夜中の2時に仕事から(けっこう遠方の現場から自走して)帰ってきたと思ったら
6時には家を出てまた遠方の現場に出勤する人で、
じゃぁ土日は休んでいるのか?といえば
土日は車椅子バスケットのボランティアに出かけていくってんで
いつ寝てるんだろう?ってよく疑問に思ってたんですけれど、
父は寝ながら運転するっていうとアレなんですけれど、
片目だけ開けながら運転するという恐ろしい技を持ってる人で
そりゃもう一緒に出かける時も「こええぇよ!」って思ってたんだけど
それで一度も事故にあってない悪運の強い人だったんですよね。
そんな父曰く「片目をつぶれば半分は休まる」だそうで
なんなんだよ、バケモンかって思ったもんです。
そんなわけなので、日本軍が寝ながら行軍したっていう話も
きっとそうだったんだろうなって思ったって話なのです。
ちなみにそんな父は、たまにあるお休みはひたすら眠っていて
最大72時間寝てて、死んでるのかな?って思ったことがありますw(不謹慎)

私がロングスリーパー気味だという診断を受けたのは
もう15年ぐらい前になるけれど
そんな長く寝ないといけない体質の人が
なんで寝不足でも動けるんだろう?って思ったものの
今日みたいな強烈な眠気のある日でさえ
寝ながら動けたりするからなのかな?とも思ったけれど、
まぁ昼によく寝落ちてたりするので
たんに小刻みに寝てるだけなのかもしれないです。

今日は何回膝から崩れ落ちるか怖かったけれど
なんとか踏ん張れたのでギリギリセーフ。
とはいえ倒れてしまったりしたらシャレにならないので
なるべく寝不足にならないようにしたいと思います。

ってなことなので寝ないとアカンので今日はこれにて。
モイモイ。
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自分へのダメ出しが多過ぎなんじゃないか?

2022-05-07 | from:sachiaki
生きてるだけで丸儲け。
なんとなくでも生きていられることの幸せについて
思わず噛み締めずにはいられないsachiakiです。

ラフ出しの仕事でちょっぴりクタクタになってましたが
合間合間で「銀河英雄伝説(古い方)」を見続けたりして
それなりにのんびりとした一日を過ごせたので良かったなぁ
なんて思っているところです。

そんなわけなので頭の中がわりと銀英で埋まっているんですけれど
ユリアンへの言葉で

「ことばで伝わらないものが、たしかにある。
 だけど、それはことばを使いつくした人だけが言えることだ」

久しぶりにあぁやっぱ好きなのはこういうところなのだろうな
なんて、言葉でいつも失敗するくせに
言葉という道具に頼ってしまう言い訳を作ったりしてました。
言葉を使わずに一緒に歌ったり、喧嘩で殴りっこしたりした方が
早いこともあるのは知っているけれど、
それでも「尽くしたのか」ってところで
いつも引っかかりを持つのも私の性質なんだろうな〜と。

27宿占いというものがあって、
それだと私は嘴宿というものに属することになるんだけど
嘴宿は長所と短所が話術というところで一致しているので
話すのは怖いって思いつつも
活かしていけるところを探っていかないと
いかんのかもなぁなんて思い直しているところです。
とある人に「小姑みたい」って言われて
ファー!!!ってなったことがあるけれど
どうやら自分は礼儀とかそういったものに
それなりに重さを持っているので
そういったことができていない人を見ると
他人ならいざ知らず、身内になるとつい一言出てしますので、
そういったところなのだろうなぁと。
実弟にも「姉ちゃんは硬い。理想主義過ぎる」って
ちょいちょい言われてたしなぁ。
年上の偉い人といることが多かったからか
礼儀が自分を守ってくれることを知ってるだけで
他の人にとっては「やかましいわ」ってこともあるんだろうな。

と、またここのところグルグルしてることを書くようになってしまう。
それはもう飽きたからええんじゃい。

なんにしても銀英伝は久しぶりに見ると
ほどよく話を忘れてて面白いなぁってことと
個人の自由を守るか、その個人を守ってくれる土壌となる祖国を守るか
なかなか難しいところだなってことを感じたりです。
私は個人の自由は守られて当然と思っているけれど、
その個人の自由を謳歌させてくれるのは
社会なんだよなって思うし、
その社会を回していくためにも国は必要なんだろうなぁ
なんてことも思うようになってきました。
今までは「国家」なんてものがあるから
……って思うことが多かったけれど
宇と露の戦争を見ているうちに
個人の自由を守るためには自身がどこにいても
生きていける力をつけていないと「国」と心中することになるし、
その「国」ってものがないと生きていけない人だっているし
むしろ、そういった弱くても生き延びる手段として
「国」を持った方が良いだろうから
個人より国が重たくなることもあるんだろうな、
なんてことも思うようになってきたわけです。
自分は死ぬだろう、しかし未来が生き延びることができるなら
そういう感じか。

でもまぁそういったことを考えてはいるけれど
私はやっぱり戦わずに済む方がいいと思っているし、
大事な人や自分が戦地に赴くようなことにはなって欲しくないし、
大切な人が遠方で戦死するなんて無理って思ってしまう。

昨日見ていた8時間耐久一人芝居にて
(6時間で配信が切れちゃったので2時間分は見られなかった)
「あなたは私が生き延びれるようにしてくれたけれど、
 あなたがいなくて生きているとは言えない。
 どうして一緒に死んでくれと言ってくれなかったのか。
 ずっと一緒にいてくれないのなら「愛してる」なんて言わないで欲しかった」
ってところでめっちゃ泣いてしまいました。
たぶん男性的な人は大切な人だけでも生き延びて欲しいって思うんだろうけれど
それも一つの情なんだろうけれど、
あんたが背負えないものを残していくんじゃねーよって
そんな気持ちにもなるんですね。

死なんてもんで別れられると思うなよ
っていうような情念さえ持つ人もいるってことですよ。

そんなわけなので、戦なんてもんで別けられるなんて
到底耐えられるものじゃないんです。
国家とか大きい話で酔っ払うのも悪くないけれど、
あなたが大切にしなくちゃいけないのは
目の前にいる人でしょ?って、そういうことを思うので
昨日見ていたお芝居と銀英で同じような話(国よりも愛する人)
が出ていたので、やっぱそこよなぁ
って首を何度も縦に振ってしまうのでした。

そういやヴィンランド・サガでも
夫が村を守るためといって遠征している間に
妻の村が襲われて二人は離れ離れになり
お互い奴隷の身分に落ちていたって話があって
そこでも「あなたが家にいてくれたら」って言ってたな。
戦争を好むやつはきっと「家にいてくれたら」と
言ってくれない人しか周りにいないのではないだろうか。
両親や兄弟、伴侶がいて、大切な友人がいるのなら
戦争をしにいくことを喜ぶ人なんておらんやろ。
そんなことを思ってしまうのです。
まぁ乗せられやすい人がいて、
そういった人たちが「戦争しよう!」ってなってるだけかもしれんけど。

とりあえず色々と思うことはあるけれど、
無駄に唇を動かしている暇があるのなら
進めていきたいことをやっていきましょうってことで
この辺にて!モイモイ。
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眠みの極みのお仕事ディ

2022-05-06 | from:sachiaki
連休も終わってしまいましたねぇ。
まぁ今日を休みにして、まるっと土日までをつなげて
おやすみにされている方は残りの休日を楽しまれて。
毎日が日曜日でもあり、毎日が平日なsachiakiです。

まぁブッチャけイメージが降りてきてないので
お仕事にならんなぁってなっているところです。
休みを使って、もっとインプットを増やしておけば良かったなぁ
なんて思うんですけれども、こんなもんかって気もします。

堂々と休んでいい連休だったのだから
若干の遠出でもしようかなぁ
なんて思ってもいたんですけどね〜。
なんだかんだでお仕事とスポットでの遊びで
全てが終わってしまいました。
友人の中では超早朝からのおでかけを始めて
日本本土の最北端や最南端に出かけて帰ってくるという猛者もいるので
私もそんなことが出来たらなぁ…なんて思っているところです。
24時間フルで使えばできるんだろうけどねぇ。

まぁタラレバを言ったところでどうにもならないので
それはさておいてっと。

今夜はとある友人ととある友人を引き合わせる予定なので
それもまた楽しみだったりして。
一人はもともと大きな問題をテーマに活動されている方だけど
もっともっと活動を広げていきたい!とおっしゃっている方で、
もう一人は大きなイベントをことごとくこなしていくけれど
本人自身は無欲極まりない方で人望がK点超えって方で、
この二人があったらどんな科学変化が起こるんだろうなぁ
なんてワクワクしちゃっているのです。

私自身は何者でもないし、力もなんもないけれど
面白い人には時折出くわしているので
そういった人たちを会わせるのが一つの趣味みたいになってきましたw

本当は私自身が面白いヤーツになって
私の周りにいる人たちが勝手にゆるゆると繋がって
どんどん面白いムーブを作り出せたら良いのですけどね……。
私ってやつはクソ真面目で小さくまとまっているものですから
「平凡」って書いてsachiakiって読むようなものなので
なかなかに難しいものがあります。
華がないんですよね。
でもその華がないおかげで親しみやすさにも繋がっていると思うので
この性質には納得しているのです。
そしてなにより親しみやすさってだけじゃなく、
人を引き立たせてナンボだと思ってもいるので
影に徹してもっとたくさんの人にとって
「都合の良い人」でありたいですね。

誰からも敵視されず路傍の石のような
そんな存在でありたいです。
宮沢賢治風にいうのなら「デクノボー」ってやつですね。
野心を持っているならその野心に向かって邁進した方が良いと思いますが
私は人を蹴落としたりしてまで成し遂げたいことはないので。
身近な人を大切にし、その大切にしてもらった誰かが
また別の誰かを大切にすれば世はこともなしなのです。

昨晩は実家に帰省して両親と他愛ない話をしながらケーキを食べてましたけれど
こんなもんでも十分なんだなぁって思ってきたところです。

さて、gdgdと日記の行を増やしてしまいましたが
それっぽいものでも作っておかんといけないので
そろそろお仕事に戻ることにします。
そんじゃまた!モイモイ。
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自分のルーツを知る旅に出てみたい

2022-05-05 | from:sachiaki
久しぶりに実家に帰省したら郵便物が届いたところに出くわし
自分のルーツ(ご先祖様)となる調べ物の結果報告書で驚いていたsachiakiです。

弟が叔母から頼まれてルーツを調べ始めたのは聞いていたのですが
どうやら話が進んで九州に住んでいる親戚も調べ始めたらしく
その九州に住んでいる親戚からの報告書だったようです。
私のことを知っている人は「珍しい苗字だな」って
思ったことがある人もいると思うんですけれど
その珍しい苗字なのも納得な理由があったみたいなのですな。
日本土着の民族だったわけでもなく
ふる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い時代に沖縄にある島にやってきて
富のもととなる穀物の実を持ってきた人がご先祖だそうで
それが苗字の由来になっているし
神社まで建てられちゃったというわけらしいです。
こう書くと「すごいじゃん!」ってなるけれど、
うちはそんな長い歴史を持つ本家の血筋でもなく
分家なうえにその分家の人に気に入られたという理由で
祖父は養子になったそうなので
1mmもルーツ度はない気がするんですけれど
それでもまぁまったく無関係ってわけでもないので
いつかルーツとなる島に訪ねてみたいな〜と思います。

ちなみに沖縄・奄美地方にはユタと呼ばれる
神様の使いとしての巫女さんがいらっしゃいますが
うちの祖母はそれではありません。
うちの祖母は理由を忘れてしまったけれど修行をしないと…!と
思い立って四国を回り、お寺から免許皆伝的なものをもらって
自分なりの神様と出会って祈祷師になったという
素っ頓狂な人なんですけれど、
そのおかげで祖父が早くに他界してしまった時の
子供四人をなんとか食べさせてあげることができたのだと
そんな話をしていました。
(お金はないけれど、常に世話をしてきた人から食べ物が届いたりしたので
 食うに困らなかった…って話らしいです)

奄美はそこそこに遠いのと、LCC便なんてなかったので
そうそう簡単に行ける場所ではなかったのですけれど
5年に一度ぐらいは行っていたので、
その度に祖母とした話なんぞを今思い返したりです。
もっと色々と聞いておけば良かったなぁ。

私が覚えているのは
「あなたもあなたの神様がいるのだから、それを見つけなさい」
って言われたことかな。
今もその言葉は不思議に残っているんだけど、
相変わらずよくわからないままです。
霊感なんて呼ばれるものもないしね。
とはいえ、苦手な神社と得意な神社があるのは確かなので
いると心地よい神社やお寺さんにはたまには訪ねて
パワーチャージしてみると良いのかもしれないなぁ
なんてことを思ったりです。

だいぶ行けていないけれど京都の仁和寺なんかは
行くとかなり元気になるので
そろそろまた詣でたいところです。

そんな感じかな。
今日は「こどもの日」でしたけれど
逆のご先祖様について考える一日となりました。

そんじゃまた!モイモイ。
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言語以外のコミュニケーションを楽しむ

2022-05-05 | from:sachiaki
今日…といってももう日付をまたいでしまったので
昨日というのが正しいのですけれど、
一睡もできないまま水曜日を迎えてしまい
ウヒィとなっていたsachiakiです。

ゴールデンウィークだし、普段はたどり着きにくい人でも
来られるかな?なんて思いながら
小腹が空いてる人もいるかも?ってことで
ちょっと良い食パンを持っていき、
お茶請けにスコーンを焼いたりしてました。
まぁ結果2人しかいらっしゃらなかったので
ズコーッてなったりしたんですけれど。

準備をちゃんとしてる時など
宣伝ツイートなどキチンとすれば良いんですけどね
どうも突発で思いついたりしてしまうので
こういったことになりがちなんですよね。
まぁそんな反省はさておいて。

今日は「いま夜学」の当番を終えて眠いなぁってなりながらも
ドラクエウォークのために少し歩き
帰宅してからは
「言語を使わないコミュニケーションを楽しむ
 お絵描きしりとり」っていうZoomミーティングに参加していました。
主催の一人としてカウントしてもらっているものの
基本的には主催の人をサポートする連名をしているだけなので
とくに準備することなく一人の参加者として
お絵描きを楽しませてもらいました(*´∀`)

私の好きなゲーム実況さんが「イラストチェイナー」というアプリで
お絵描きしりとりをしていたのですが、
それが見ていても面白かったので似たようなことはやってみたかったのです。
そんなことをボンヤリと思ってはいたものの
誰かにやろうとは持ち掛けたことがなかったのですが、
たまたま私と主催の人がやっていた音声配信アプリでの配信にて
一コマ漫画をつないでいく遊びをしていたのを知っているリスナーさんから
「お絵描きしりとりをして欲しい」と持ち掛けられたので
じゃぁやってみますか〜って流れになったのでした。

やってみたらマウスでもペンタブでもなく、
Macbookのトラックパッドにて指で描くのがなかなか難しく
困難さがちょうど良い塩梅で面白かったです。
そして参加された方々が全員20代前半と10代真ん中という
とんでもなくヤングな場だったので
ルールはあるんだけど、慣れてくるとだんだん脱線していって
それを気軽に楽しんでいるのも良かったですw
あ、でも途中から参加された方は
コンサルタントでたくさんの方を相手にされている人だったので
大人らしい気の使い方もしつつ、
意外性を常に持ってこようとチャレンジされていたので
こういった柔らかさや器用さが自分にはないものなんだなぁと
改めて感じさせられました。
常に多面体で様々な要望に応えられるように…というチャレンジ精神と
ワクワクしたい、させたいという好奇心の強さに
コンサルという職業の強みなんだろうなぁと。

そしてやはり痛感しましたよね。
コミュニケーション強者っていうのは
言語なんて使わなくっても常に相手を思いやり
相手を楽しませ、その反応で自分も楽しむというものなのだと。
自らもしっかりと楽しむからこそ
相手にもその相乗効果が生まれるというもので
素敵ねぇってなってきましたよ。
学ぶことはたくさんあるのに活かせないのが如何ともしがたいところで
卑下してても仕方ないので少しでも進化していたいなぁって思いました。

なんて書いたけれど
常に自分の上位互換を見せられると落ち込むんですよね。
「上方比較」はモチベーション維持としてはよく機能するけれど
自尊心が傷つくところまでくると害悪なので
他人との比較はそこそこにして
1年前の自分と比べたりしましょうねって話です。

まぁ昨年の自分よりも今の自分の方がエエのんか?
ってところもやや疑問ですけどね。
でも疑問になるぐらいなら
今日より明日マシになれば良いだけの話ですわね。

そんな感じです。
もっと目標など具体化してかないとですね。
「数値の鬼」みたいに数値に敏感になっていきますか。
今までそういったことはなんとなく嫌悪していたけれど。
分かりやすい数字にできれば客観視もできるし。
そんな大学生みたいなことを考えていました。

さて、そろそろ眠気がやってきたので
今夜こそ眠れますように。
そんじゃまた。モイモイ。
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もう人に自分の意見はしないことにする

2022-05-03 | from:sachiaki
というよりも当たり障りない話だけに留めるか、
全肯定以外のリアクションはしないようにする。
って心に決めるものの、難しいだろうなぁ
なんて早くも挫け気味なsachiakiです。

薄々思っていたけれど、身内になればなるほど
相手も同じぐらいのボリュームで話ができると思って
実は追い詰めているように見えると旦那氏に言われたのと、
その昔
「そんなに全てに答えなくていい」って別の人に言われたのも
つまりそういうこと(それはどうして?違うんじゃないかな?って聞きまくってしまう)
ので、相手は否定された気分になるし
根拠が浅いとやり込められてしまうのでシンドイってことみたいです。
軽く話をしたいだけだったし、
ただ受け流して欲しいことまでしっかり受け止めて全返しするから
聞いた側が面喰らうのだと言われてヒッてなってしまいました。

「〜をどう思う?」って聞かれるから
しっかり考えて返しているのに
そんなことは求められていないってことに
ずっと長年気づかず過ごしていたのかと思うと
ギョッとしたし、それで怖いって言われていたのなら
無駄なことをし続けていたのだと悲しみでいっぱいになりました。

たしかに人は人の話なんか聞きたくないって人が大半なんですよね。
女性の話は意見するより共感っていうのは
だいぶ言われるようになってきていますが、
これ女性ってだけじゃなくて
人類ほとんどがそうなんだと思います。
自分が望んで聞きに行きたい!って思う人の場合は別だけど
たぶんほとんどの人は人の意見が聞きたいんじゃなくて
人の意見をきっかけに自分の話をしたいだけだし
背中を押して欲しいだけなんだと。
それって閉じたコミュニケーションだなぁ
なんて思ったりもしてしまうけれど、
それで良いってことなんだなぁって。

自分の意見は自分の意見が出せるところでだけやって
聞きたい!って人が出てきたら
お金をもらって聞かせてあげるってぐらいで
丁度良いんだってことを理解しました。

「良い人の擬態をする」
「イエスマンに徹する」
「都合の良い人っぽく見せる」
これが現代の生き延び方なのだと痛感しました。
そして「この人ヤバイ」って気づいたらそっと離れる。

本当はそういったそっと離れられてしまう人と仲良くしたいんですけれど、
私の口の災いっぷりを考えると絶対に良くないなぁと。
活動の類も誰かを窓口にして、私とは遠くなるようにしようかと。
岡田斗司夫さんの話にあった「いいひと戦略」に則っることにします。
人と向き合ってもロクなことない。
そんなことないって思いたかったけれど、
あ、こりゃダメだわってことが立て続いたので。

人の話を聞いて、その人の話を整頓する手伝いはするけれど
自分の意見は言わない。
これでいきます。
私の意見はこの日記もしくはnoteでだけ展開します。

人と関わる時にその人が本当に全力で向き合いたいのかなんて
そんな簡単にわかるわけないんだもん。
家族やなっがい時間一緒に過ごしてきて
それなりに話ができた人だけはまた別だけど。
「どうしたら良いんだと思う?」なんて話も
真面目に受け止めない。
つい言いたくなってしまうけれど
そんなもんお金をもらってすることで
無料でする理由なんてない。
そうしていきましょう。
前にスピリチュアルなお姉さんにも
「あなた我が強いから気をつけなさい」って言われているし。
これならあえて聞きたい人からはお金がもらえるし、
聞きたくない人からは「良い人」って思われるだけで損がない。
自分は聖人でもないんだから余計なことは言わなくて良いのだよ。

と。サラリーマンでは当たり前のことに今更気づきましたとさ。トホホ。

さて、もう時間も0時を超えてしまったのでこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ。
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人間関係というものはいつの時代も難しい

2022-05-02 | from:sachiaki
保育園時代は途中編入であったこともあって
女の子のほとんどが私を無視してくれたので
あんな辛いところには行きたくない……と駄々をこねたものです。
少数の大人しい女の子と女子のルールは知らん!っていう
男の子がいつも周りにいた覚えのあるsachiakiです。

闇歴史として2度と思い出したくない中学時代にて
学区の関係上で保育園時代の子とも再び会うようになり、
たまたま出くわしたトイレにて
「保育園の時はごめんね」って言われて
なにそれ!?ってなった覚えがあります。
あの時の嫌な気持ちをなんと言い表せば良いのか、
よく謝罪を求める人がいますけれど、
謝罪なんて本当の意味が伴っていなかったら
全然意味がないよなぁって思うんだけど
なんで求めるんでしょうね。

「宇宙よりも遠い場所」というアニメの中で
高校で陸上部だった三宅日向ちゃんが
先輩より良いタイムを出してしまったら
3年生の先輩が大会に出られないと悩んでいた時に
「タイムが早い人が出るべき!」って同級生にそそのかされ
実際に良いタイムを出してしまったところ
のちに担当の先生が職員室で日向ちゃんの同級生を呼び出し
「なんで先輩の花道を譲るよう言わなかったんだ?」
「いえ、言ったんですけれど…」というやりとりをしてまして
それを日向ちゃんが聞いてしまい高校を辞めてしまう
ってことがあったのですけれど、
彼女が女子高生で南極にたどり着くという大挙を成したところ
メールで「あの時はごめん」って寄越してきて
南極との中継で喋るっていうことを望むという話があるんですけれど
主人公である報瀬(しらせ)ちゃんが
「あんたたちは謝ってスッキリするかもしれないでしょうね!」
「ざっけんな!」って怒ってくれるシーンがあり、
いつも気丈な日向ちゃんが泣き崩れるっていう展開で
私もここでいつも大泣きしてしまうんです。

謝罪に意味なんてそれほどなくって
そこに「私はこの加害を背負います」っていう責任がなかったら
言葉なんて空虚だし、謝罪という行為によって
救われた気持ちになるからバカはそれで終わった気になってしまうんですよね。
終わるわけねーだろ。
傷ついたり傷つけたり。
それらは一生を形成するんだよって思うし、
だからこそ謝る時は相手の許しが有る無しに関わらず
そこから自分がどう罪と向き合うかってことでしかないと思うんです。

って、偉そうに書いてるけれど
私なんてその罪の抱き石を増やし続けているので
重たくて重たくて溺れそうだって思うものの
罪を重ねてしまうので「バカは死んでも治らない」
ってやつの一人なんだろうなぁって呆れてもいます。

話が逸れたけれど、中学時代も高校時代も
(専門学校時代はゆいつ穏やかな日々だったのでなにもない)
社会人になってからも
常に誰かを傷つけ、傷つけられっていう日々ですが
深い会話がしたいのかな?と思ってやりとりをしてみたら
私の方が言葉が鋭くなってしまって
言い方!みたいなところで相手を傷つけたりするので
誠実に向き合うにもその切れ味の鋭さっていうのは
自分は気をつけなくてはならないよな……と思ったりです。
「どうしてそんなに情がないんだ」って言われることが多いので。
普段私が等距離を置いて人と接するのも
この言葉の切れ味を自分でも厄介だと感じて
制御が難しいと思っているからで、
近づけば近づくほど真剣のやりとりとなるから
危ないよって思うんです。
旦那氏であるところのパンダさんでさえ
「君と議論になってしまうと
 ディベート大会で勝てるオレでも相当にしんどい」
と言われるぐらいなので、
不用意に近づいてはいけないのです。

そして私はもっと言い方を学ばないといかん。

どうしても真面目に向き合おうとすると
どんどん圧力の方が強くなってしまうようなので……。
どうしたら相手に分かりやすく伝えられるだろうか?
と考えた末の言葉が一番圧力があって鋭いってどういうことよ
って自分でも混乱してしまうけれど、
伝わらないって半ば諦めて
相手が欲しいだろう言葉だけを使っている方が
この世で生きていくには十分なのかもしれません。

と、ネガティブになってしまった。

あらゆる方向に対して気を配るは大変だけど
自分のことを大事にしてくれる人を人は好意を持つものなので
全方位に対して「あなたって素敵ね」って伝えながら
「それに気づける私もいいっしょ」と自分に言い聞かせて
卑下することなく明るい人間関係を築いていきたいものです。

さて、今日も今日とてまとまらない日記を書いてしまいましたが
大型連休中の平日で仕事の人も少なくないでしょう。
私もその一人なのでもうちょっと作業しに行ってきます。
そんじゃまた!モイモイ。
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弟とガチケンカをした時のことを思い出すなど

2022-05-01 | from:sachiaki
今現在、知り合いから必要な連絡事項も全て
まったく反応がもらえず困っているsachiakiです。

おそらくなんらかのトリガーを引いてしまい
お湿りモードになっているってことは分かるのですが
大人なのにそういう態度を取る人って意味がわかんないなぁ
なんて思っているところです。
まぁそういったことは自分にもあって、
自分の感情を別にすれば適当なことを言って
その場を取り繕ったりすることもできるはずなのに
それができないって時点で
同じショボさを自分の中に持っているってことになるってことなんですよね。
とはいえ、そうやって甘やかすのはどうなの??
っていうのでグ〜ルグ〜ルしているところだったりします。
甘やかした結果、その人が他の人とのやりとりが大変になっても
それはそれでどーでも良いといえばどーでも良いんですよね。

で、ふと思い出したのが
弟とガチケンカをした時に、
「もう知らん!2度と連絡してくるな!」って
なったことがあったんですけれど、
その後言葉通り連絡を取り合うこともなく
わりと平和に過ごしていたんですけれど、
2年ぐらい経った時に、そんな大げんかをしたことなんて
まったく覚えてないかのように電話がかかってきて
拍子抜けしたことがあります。

そして弟なだけあって、本当に嫌いになるってことは難しいなぁ
なんてことを思ったものです。
喧嘩した理由はたしか企業をするための弟の借金についての話で
内容があんまりにあんまりだったので
ブチキレたってもんだったんですよね……。
まぁその後どこから調達したのか
しっかりイベント会社を立ち上げ、
数年はしっかりと経営していたみたいですけれど、
けっきょく潰してしまい、
その後も潰しては立ち上げ、潰しては立ち上げっていう
バイタリティ豊かな生き方をしているので
生命力だけはあるなぁって感心しているんですよね。
そのおかげで弟の経験値は溜まる一方なので
生き方としては賛同できないけれど
弟ながら天晴れって思っていたりします。
ちなみに今ベトナムにいるそうです。

と、弟自慢みたいになりつつあるのでこの辺で切り上げておきましょう。
それではこれからお出かけしてくるのでまた。モイモイ!
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