もう二週間もすれば誕生日。
46歳かーっていうか、
今年になってずっと46歳になるって言っているせいで
すでに46歳になっている感じで
誕生日を迎えたら47歳になるイメージがあるsachiakiです。
「年齢なんて数字だ」っていう人もいるけれど、
あらゆるシーンで40代後半という重さに
ぎえーってなったりしてます。
なんていうか、しっかりとした経験値を持っているなら
「年齢なんて数字」って言えるんだけど
経験値が低すぎるんだね。たぶん。
例えばなにかの社長をやってますだったり
クリエイターとしてそこそこ注目されてて
経歴を見ると積まれてきたことがわかるとかだと
この年齢だとこれだけのことを積んでこれるのかー
とか思ったりするんだけど。
意志とは離れて肉体は確実に時間経過を重ねていて
うっかりすると動作の可動域が狭まっていたりするので
制限がかかる中で若い人たちと並ぶのは
完全無理ゲーだよね、なんて思ったりもする。
スポーツなんか顕著で稀に熟年の選手がいたりするけれど
それでも最前線ってわけじゃない。
だからこそ老獪になって
経験値で戦っていかないとならないんだけど
やっぱりここでも経験値がものをいうよねって。
とはいえ。
たんに表立って
マウント取れそうな経験値(言い方!)はないけれど
自慢にもならないくだらない経験値はまぁまぁあるから
そちらを煮込んで年齢相応ぽく装うことはできるかな?
誰かがまた炎上させてたけれど、
産む性別として生まれてきて、
新たな生命を宿すことができなかったのは
単純に不運だったとしか自分では思ってないし
それをとやかく言われたくもないって思うけれど、
それでももし順当にあの年齢で産んでいれば
その子の成長を通して自分の年齢も
腑に落ちたのだろうか?なんて思わなくもない。
まぁでも実年齢と肉体年齢と精神年齢は
人によってそれぞれだいぶ開きがあるようなので
どんな人生を送ってきても
腑に落ちてる人は少ないのかもしれない。
子供の頃は早く大人になりたいって思ってたけれど、
今は早く仙人のように達観したおばあちゃんになりたい
ってそう思う。
平成時代を明るく照らしていた双子のおばあちゃんのように
明るく笑いながら、ありのままで受け止めていけるように
そんな老年期を迎えたいものです。
落ち着きがあって安心感がある大人、
後陣がついてこれるような先達に
ちゃんとなりたいものです。
そして「俺の屍を超えてゆけ」と言えるように
かっこ良くありたいです。
とりあえず後ろ姿についた贅肉が
あまりにも貫禄になってしまっているので
そういう貫禄じゃない方向で。
さて、悲しいほど衰えた自分を見るのはシンドイけれど
動画編集頑張ってきます。
それではまた!モイモイ