元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
タマゴケ・1~蒴
『おい、鬼太郎! ここはどこじゃ?』
“目玉おやじ”のそんな声が聞こえてきそうな姿。これは「タマゴケ(玉蘚)」でタマゴケ科タマゴケ属の蘚類。山地の岩肌や土の上で普通に見られる。球形の蒴の直径はわずか2ミリほどで英語では“apple moss”と呼ばれリンゴに見立てたようだ。これは奥高尾“逆沢作業道”のもの。
“目玉おやじ”のそんな声が聞こえてきそうな姿。これは「タマゴケ(玉蘚)」でタマゴケ科タマゴケ属の蘚類。山地の岩肌や土の上で普通に見られる。球形の蒴の直径はわずか2ミリほどで英語では“apple moss”と呼ばれリンゴに見立てたようだ。これは奥高尾“逆沢作業道”のもの。
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ツチグリ・4~高尾山3号路
高尾山“3号路”の道端で見つけた「ツチグリ(土栗)」。ツチグリ科ツチグリ属のキノコで雨が降ると外皮が開いて見つけ易い。乾燥すると外皮は内側に丸くなりコロコロと転がって移動するため“晴天の旅人”のニックネームがある。雨の日は袋状のグレバに雨粒が落ちるとその衝撃で中央の穴から胞子を放出する。
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