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コメツブツメクサ

 東京都立大学外周の歩道脇に咲いている「コメツブツメクサ(米粒詰草)」。マメ科シャジクソウ属の一年草でヨーロッパ~西アジア原産。道端や河原などに群生する。花期は3~7月で長さ3~4ミリの小花が5~20個球状に付く。「コゴメツメクサ(小米詰草)」や「キバナツメクサ(黄花詰草)」とも呼ばれる。
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クスダマツメクサ

 大田平橋付近の歩道脇に生えている「クスダマツメクサ(薬玉詰草)」。マメ科シャジクソウ属の一年草でヨーロッパ原産。草丈は30~50センチになり同属のコメツブツメクサよりは高くなる。花はコメツブツメクサに似ているが受粉すると花弁が大きくなり傘のようになって下を向く。
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オオイワウチワ

 イワウチワ科イワウチワ属の「オオイワウチワ(大岩団扇)」。イワウチワの変種で秋田県から新潟県にかけての日本海側に分布する多年草。当地では自生は見られない。基本種のイワウチワも西日本に分布しており当地では見られない。写真は“城山かたくりの里”で見られる植栽もので参考のために撮っておいた。
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