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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021091201000205
加藤勝信官房長官は12日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスのワクチン接種進展後の行動制限緩和案を巡り、9月30日を期限とする現在の緊急事態宣言下ではなく、その後の将来的な対応だとの考えを示した。「今の宣言下では考えていないが、宣言中も含めて(感染)リスクを上げない中で考えていくことはできる」と述べた。
政府は、10月から11月の早い時期に希望者全員のワクチン接種完了を想定。接種の進展を前提に、緊急事態宣言下でも旅行や大規模イベント開催を認める行動制限緩和方針をまとめている。
ワクチン接種で、集団免疫を獲得する事はもはや難しく、無症状感染者の捕捉が全く出来ていない現状で、制限緩和する事は感染を拡大してしまう可能性が大である。
先ずは、徹底的な給付と粗利補償でカネを配って自粛をお願いし、PCR検査を拡充して感染者の隔離をする事だと思う。
これは、政府が初動で行うべきものだったのだが、無能な菅政権は緊急事態宣言を出すだけで、ワクチン頼みの対策では感染拡大は止められない。
とにかく、PCR検査が重要だと思う。