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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP9Q6J0KP9QUTFK017
共産党は22日、医療・公衆衛生の強化や消費税率5%への引き下げ、全国一律の最低賃金時給1500円への引き上げなどを盛り込んだ次期衆院選の公約を発表した。志位和夫委員長は記者会見で、新型コロナの教訓を踏まえ、「弱肉強食の新自由主義は終わりにし、国民の暮らしと命を何よりも大切にする政治に切り替えよう」と訴えた。
新型コロナ対策として、生活困窮者への一律10万円の特別給付金の支給、持続化給付金や家賃支援給付金の再支給を提案。感染症病床や保健所の予算倍増、公立・公的病院の削減・統廃合中止などを盛り込んだ。
生活保護を「生活保障制度」に改め、必要な人がすべて利用できる制度に改革することも訴えている。
財源については、コロナ対策などの緊急の課題には赤字国債で対応。コロナ収束後も必要となる政策は大企業・富裕層に対する税負担の見直しや防衛費・大型開発費の削減などで対応するとしている。
私如きが、選挙公約に点数をつけるのは烏滸がましいが、「れいわ新選組」の政策を100点満点として野党を採点してみた。
「共産党」は、ほぼほぼ「れいわ新選組」の政策と同じではあるが、特別給付金の対象を生活困窮者に限定している事と、積極財政に言及していないので90点とさせてもらいました。
「立憲民主党」は、旧民主党政権の中枢にいてあっさり下野させた輩が、党の要職に就いている事で50点は減点せざるを得ないし、未だに財政健全化とかプライマリーバランスの黒字化と言っているので、さらに50点は減点しなければならないと思っています。
と言う事で、「立憲民主党」は0点になってしまうが、限定的ではあるが消費税率5%に引き下げで、とりあえず野党共闘の旗印が出来た事で30点にオマケしました。
「社民党」は、影が薄くなってはいるが野党共闘に積極的なので、80点は付けて良いと思います。
「国民民主党」は、自民党の補完勢力にしか見えないので点数の付けようがないです。