gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021092601000421
立憲民主党の枝野幸男代表は26日、福岡市で街頭演説し、政権交代を実現した場合、新型コロナウイルス禍に伴う経済支援策として、年収が1千万円程度を下回る人の所得税を1年間実質ゼロにする考えを示した。「分厚い中間層を取り戻し、明日の不安を小さくすることが大事だ」と訴えた。
同時に「もうかっている超大企業や大金持ちに応分の負担をしていただく」として、大企業や富裕層に対する課税強化を通じ格差是正を図る方針も打ち出した。
演説後、記者団の取材に「将来不安を小さくしない限り、消費は伸びない。経済成長のために不安を小さくする」と狙いを説明した。
中間層を取り戻すなら、低所得者に手厚い給付をし格差を是正した方が良い。
例えばだが、10万円を給付したとすると低所得者の所得税を上回るのではないだろうか?
国税庁のHPを見ると、課税される金額が200万円未満は税率5%なので10万円には達しないが、課税額が300万円は税率10%で控除額が97,500円だから202,500円、課税額500万円は税率20%で控除額427,500万円だから課税額572,500万円、課税額700万円は税率23%で控除額636,000円だから課税額974,000円である。
所得税には、その他にも様々な控除があるだろうから一概にこれだとは言えないが、低所得者ほど恩恵がないばかりか格差拡大を招くと思われる。
今は、低所得者層の底上げが必要である。
選挙目当ての政策はやめた方が良い。
立憲民主党の枝野幸男代表は26日、福岡市で街頭演説し、政権交代を実現した場合、新型コロナウイルス禍に伴う経済支援策として、年収が1千万円程度を下回る人の所得税を1年間実質ゼロにする考えを示した。「分厚い中間層を取り戻し、明日の不安を小さくすることが大事だ」と訴えた。
同時に「もうかっている超大企業や大金持ちに応分の負担をしていただく」として、大企業や富裕層に対する課税強化を通じ格差是正を図る方針も打ち出した。
演説後、記者団の取材に「将来不安を小さくしない限り、消費は伸びない。経済成長のために不安を小さくする」と狙いを説明した。
中間層を取り戻すなら、低所得者に手厚い給付をし格差を是正した方が良い。
例えばだが、10万円を給付したとすると低所得者の所得税を上回るのではないだろうか?
国税庁のHPを見ると、課税される金額が200万円未満は税率5%なので10万円には達しないが、課税額が300万円は税率10%で控除額が97,500円だから202,500円、課税額500万円は税率20%で控除額427,500万円だから課税額572,500万円、課税額700万円は税率23%で控除額636,000円だから課税額974,000円である。
所得税には、その他にも様々な控除があるだろうから一概にこれだとは言えないが、低所得者ほど恩恵がないばかりか格差拡大を招くと思われる。
今は、低所得者層の底上げが必要である。
選挙目当ての政策はやめた方が良い。