皆さん、こんにちは。
今日は、朝から雨の降り続くあいにくの天気となりましたが、先日無事、第1志望の大学に合格した娘を祝福しに常連のお客様が駆けつけて下さりました。実はこの「焼〆展」の初日が合格発表の日と重なってしまった為に、報告出来ずにいたところ大変やきもきとさせてしまっていたようです。大変ご心配をお掛け致しました!!
娘に対し、家族の如く祝福して下さる常連のお客様の温かなお心遣いに改めて感謝・感謝です。(涙)
その後は、お客様と共に陶芸談議に花を咲かせ楽しい一時を過ごしました。
さて、10日(土)から開催致しております「焼〆展」も、早いもので残すところ明日1日となってしまいました。
今日もナント!?北九州市からわざわざお越しくださるなど、会期中は県内外から多くのお客様にご来廊賜わり、改めて厚く厚く御礼申し上げます。
では、「私の一押し作品」をご紹介致します。ラストを飾るのは、伊賀の元気印!!渡辺 愛子先生の作品です。
渡辺 愛子さんは、1971年に大阪府堺市に生まれ、嵯峨美術短期大学美術学科卒業後、信楽の穴窯で焼成技法の勉強され、2001年に三重県伊賀市に穴窯を築かれ独立されました。03年には同じ伊賀市に仕事の拠点を移し新たな穴窯を築かれ白化粧や灰釉、長石釉などの作品も焼くなど、精力的に作陶活動を続ける“注目”の女流作家です。
先ずは、焦げとビードロが織り成す景色がとても綺麗な酒器揃いです。ぐい呑は人気の手桶シリーズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/f58b40a9729f79cf4183e41b622e3c6a.jpg)
「伊賀徳利」H10.8×D10.2cm ¥21,000-
「伊賀手桶ぐい呑」H 4.7×D 6.5cm (売約済)
次に、小ぶりな器形ながらも火色・焦げ、ビードロと見事な景色をみせる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/cb/98afc55d310ff4993a8a2e88a4f1c31b.jpg)
「伊賀茶碗」H 7.4×D11.2cm ¥52,500-
最後は、伊賀・信楽と云えば・・・、やっぱり「蹲」ですよね。
「蹲」は、古伊賀や古信楽などに見られる小壷で、ちょうど人が蹲踞(そんきょ)してうずくまる姿に似ているところから、古来茶人が「うずくまる」と呼んで愛好したそうです。以上、文錦堂うんちくコーナーでした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/494e808a96c46c2f986111ff0b4480bc.jpg)
「伊賀蹲」H16.5×D16.0cm ¥84,000-
幾度も焔の洗礼を浴びたであろう、見事な景色を見せる愛子さん渾身の逸品です!!
明日は、「番外編」です。乞うご期待!!
今日は、朝から雨の降り続くあいにくの天気となりましたが、先日無事、第1志望の大学に合格した娘を祝福しに常連のお客様が駆けつけて下さりました。実はこの「焼〆展」の初日が合格発表の日と重なってしまった為に、報告出来ずにいたところ大変やきもきとさせてしまっていたようです。大変ご心配をお掛け致しました!!
娘に対し、家族の如く祝福して下さる常連のお客様の温かなお心遣いに改めて感謝・感謝です。(涙)
その後は、お客様と共に陶芸談議に花を咲かせ楽しい一時を過ごしました。
さて、10日(土)から開催致しております「焼〆展」も、早いもので残すところ明日1日となってしまいました。
今日もナント!?北九州市からわざわざお越しくださるなど、会期中は県内外から多くのお客様にご来廊賜わり、改めて厚く厚く御礼申し上げます。
では、「私の一押し作品」をご紹介致します。ラストを飾るのは、伊賀の元気印!!渡辺 愛子先生の作品です。
渡辺 愛子さんは、1971年に大阪府堺市に生まれ、嵯峨美術短期大学美術学科卒業後、信楽の穴窯で焼成技法の勉強され、2001年に三重県伊賀市に穴窯を築かれ独立されました。03年には同じ伊賀市に仕事の拠点を移し新たな穴窯を築かれ白化粧や灰釉、長石釉などの作品も焼くなど、精力的に作陶活動を続ける“注目”の女流作家です。
先ずは、焦げとビードロが織り成す景色がとても綺麗な酒器揃いです。ぐい呑は人気の手桶シリーズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/f58b40a9729f79cf4183e41b622e3c6a.jpg)
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次に、小ぶりな器形ながらも火色・焦げ、ビードロと見事な景色をみせる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/cb/98afc55d310ff4993a8a2e88a4f1c31b.jpg)
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最後は、伊賀・信楽と云えば・・・、やっぱり「蹲」ですよね。
「蹲」は、古伊賀や古信楽などに見られる小壷で、ちょうど人が蹲踞(そんきょ)してうずくまる姿に似ているところから、古来茶人が「うずくまる」と呼んで愛好したそうです。以上、文錦堂うんちくコーナーでした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/494e808a96c46c2f986111ff0b4480bc.jpg)
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幾度も焔の洗礼を浴びたであろう、見事な景色を見せる愛子さん渾身の逸品です!!
明日は、「番外編」です。乞うご期待!!