皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から久しぶりに太陽が顔を出し、爽やかな青空が広がっています。
さて、先週末から開催致しております「~木塊~ 柴崎 重行 遺作展」 【 ~ 10日(日)】も、早いもので後半戦へと突入です。
北海道八雲熊の伝説の木彫家と謳われた柴崎さんの代表作がこれだけ一堂に揃うのも、今展が最初で最後になるかと思います。
どうぞ今週末は、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
それでは、毎展恒例となっています「私の一押し作品!!」、今展からも選りすぐりの出展作品をご紹介していきたいと思います。
野生の羆が集団生活を嫌うように、北海道八雲の木彫り熊の中において、熊崎さんの作品は他を寄せ付けない異彩を放っています。
自分の気持ちが熟して創作意欲が高まるまで制作されなかった柴崎さんの「熊」は、いつしか「幻の熊」と呼ばれるようになりました。
最初から形は決めず、素材の持ち味に逆らうことなく自然の息吹を感じながら彫られた柴崎さん。
彫り進めていくうちに、その素材の素晴らしい面や線が現れてきて一頭の熊となったそうです・・・。
先ずは、自分の手法と刀がピッタリと合うと、柴崎さんが生前好んで材料に用いた「栓」の木による作品から。
柴崎 重行 作 「孤独」17.0×13.6×15.0cm・・・・・(売約済)
柴崎 重行 作 「BOSS」13.4×17.0×11.5cm・・・・・(売約済)
柴崎 重行 作 「童心」11.4×14.2×10.2cm・・・・・(売約済)
今日の岐阜は、朝から久しぶりに太陽が顔を出し、爽やかな青空が広がっています。
さて、先週末から開催致しております「~木塊~ 柴崎 重行 遺作展」 【 ~ 10日(日)】も、早いもので後半戦へと突入です。
北海道八雲熊の伝説の木彫家と謳われた柴崎さんの代表作がこれだけ一堂に揃うのも、今展が最初で最後になるかと思います。
どうぞ今週末は、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
それでは、毎展恒例となっています「私の一押し作品!!」、今展からも選りすぐりの出展作品をご紹介していきたいと思います。
野生の羆が集団生活を嫌うように、北海道八雲の木彫り熊の中において、熊崎さんの作品は他を寄せ付けない異彩を放っています。
自分の気持ちが熟して創作意欲が高まるまで制作されなかった柴崎さんの「熊」は、いつしか「幻の熊」と呼ばれるようになりました。
最初から形は決めず、素材の持ち味に逆らうことなく自然の息吹を感じながら彫られた柴崎さん。
彫り進めていくうちに、その素材の素晴らしい面や線が現れてきて一頭の熊となったそうです・・・。
先ずは、自分の手法と刀がピッタリと合うと、柴崎さんが生前好んで材料に用いた「栓」の木による作品から。
柴崎 重行 作 「孤独」17.0×13.6×15.0cm・・・・・(売約済)
柴崎 重行 作 「BOSS」13.4×17.0×11.5cm・・・・・(売約済)
柴崎 重行 作 「童心」11.4×14.2×10.2cm・・・・・(売約済)