皆さん、おはようございます。
昨晩のサッカーW杯アジア最終予選「日本×豪州戦」では、大変興奮された方も多かったのではないでしょうか。
アレッ!?と思うような不可解な主審の判定もありましたが、これぞ“死闘”というべき両チームの素晴らしい戦いでした!!
まだまだW杯出場に向けて厳しい戦いが続くと思いますが、今後も日本代表に頑張ってもらいたいと思います。
頑張れ!!ニッポン!!
さて、いまや文錦堂ブログにおける名物コーナーとなった「私の一押し作品!!」 。
今回も「NEW Generation展」 【6月 9日(土)~17日(日)】に出品された、各先生方の一押し作品をご紹介していきたいと思います。
今回は少し趣向を変えて、企画展内容そのままに出品作家の“競演”を演出してみたいと思います。
その第一弾!!として今日ご紹介するのは、皆さんお待ちかねの「酒器編(1)」です。
先ずは、備前の金重 多門くんの作品から、
上記作品写真、左から
「備前ぐい呑」 H 5.6×D 6.0cm (売約済)
「備前ぐい呑」 H 5.3×D 6.5cm ¥9,450-
「備前徳利」 H14.8×D 8.5cm (売約済)
内側に円を描くように彩る赤い緋色が、外側の焦げやその境界線上にくっきりと出た隈取と合わさり見事なコントラストを見せる「金重の窯変」。多門くんの作品にも金重伝統の窯変がしっかりと受継がれています。
次は、唐津の新鋭 矢野 直人くんの玄界灘を連想させるような青みがとても印象的な、
「斑唐津ぐい呑」 H 5.6×D 6.0cm (売約済)
「朝鮮唐津盃」 H 4.2×D 8.6cm (売約済)
「朝鮮唐津徳利」 H13.8×D 8.6cm (売約済)
「自分が感じた唐津焼の魅力を少しでも表現出来たら。」と語る矢野くんの、若々しさ溢れる作品。
矢野唐津と呼べるような新たな唐津焼の誕生を期待させます。
最後は、今展でも独自の銹陶(しゅうとう)作品が話題となった井口 大輔くんの
「彩銹陶銀彩ぐい呑」 H 4.9×D 6.5cm (売約済)
「黒銹陶銀彩ぐい呑」 H 5.2×D 7.2cm (売約済)
「彩陶銀彩徳利」 H15.3×D 7.8cm (売約済)
独自の銹陶(しゅうとう)作品は、銹(サビ)の風合いを出すために、整形して素焼きをしたあと、もみの灰を表面に塗り、窯で焼きあげたあとにワイヤーブラシで磨くという技法をとるそうです。
その器肌は、手に吸い付くような柔らかさを持ち、手びねりによって成形された独特のフォルムと合わさって、不思議な印象を与えます。
明日も、引続き「私の一押し作品 酒器編(2)」をお届け致します。乞うご期待!!
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昨晩のサッカーW杯アジア最終予選「日本×豪州戦」では、大変興奮された方も多かったのではないでしょうか。
アレッ!?と思うような不可解な主審の判定もありましたが、これぞ“死闘”というべき両チームの素晴らしい戦いでした!!
まだまだW杯出場に向けて厳しい戦いが続くと思いますが、今後も日本代表に頑張ってもらいたいと思います。
頑張れ!!ニッポン!!
さて、いまや文錦堂ブログにおける名物コーナーとなった「私の一押し作品!!」 。
今回も「NEW Generation展」 【6月 9日(土)~17日(日)】に出品された、各先生方の一押し作品をご紹介していきたいと思います。
今回は少し趣向を変えて、企画展内容そのままに出品作家の“競演”を演出してみたいと思います。
その第一弾!!として今日ご紹介するのは、皆さんお待ちかねの「酒器編(1)」です。
先ずは、備前の金重 多門くんの作品から、
上記作品写真、左から
「備前ぐい呑」 H 5.6×D 6.0cm (売約済)
「備前ぐい呑」 H 5.3×D 6.5cm ¥9,450-
「備前徳利」 H14.8×D 8.5cm (売約済)
内側に円を描くように彩る赤い緋色が、外側の焦げやその境界線上にくっきりと出た隈取と合わさり見事なコントラストを見せる「金重の窯変」。多門くんの作品にも金重伝統の窯変がしっかりと受継がれています。
次は、唐津の新鋭 矢野 直人くんの玄界灘を連想させるような青みがとても印象的な、
「斑唐津ぐい呑」 H 5.6×D 6.0cm (売約済)
「朝鮮唐津盃」 H 4.2×D 8.6cm (売約済)
「朝鮮唐津徳利」 H13.8×D 8.6cm (売約済)
「自分が感じた唐津焼の魅力を少しでも表現出来たら。」と語る矢野くんの、若々しさ溢れる作品。
矢野唐津と呼べるような新たな唐津焼の誕生を期待させます。
最後は、今展でも独自の銹陶(しゅうとう)作品が話題となった井口 大輔くんの
「彩銹陶銀彩ぐい呑」 H 4.9×D 6.5cm (売約済)
「黒銹陶銀彩ぐい呑」 H 5.2×D 7.2cm (売約済)
「彩陶銀彩徳利」 H15.3×D 7.8cm (売約済)
独自の銹陶(しゅうとう)作品は、銹(サビ)の風合いを出すために、整形して素焼きをしたあと、もみの灰を表面に塗り、窯で焼きあげたあとにワイヤーブラシで磨くという技法をとるそうです。
その器肌は、手に吸い付くような柔らかさを持ち、手びねりによって成形された独特のフォルムと合わさって、不思議な印象を与えます。
明日も、引続き「私の一押し作品 酒器編(2)」をお届け致します。乞うご期待!!
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