今回は,授業の形式について。
授業の形式は
「解説」が中心が良いのか,
「問題」が中心なのが良いのか?
というお話。
問題演習をさせて生徒のわからないところだけを教えるということが好きな先生もいれば、
とにかく解説していきたい・授業中に自分の知識を生徒に教えていきたい!
という先生もいらっしゃいます。
私はどっちも楽しくて好きです。
でも、
問題中心だと「ああ!この問題の解き方がわからない!」という不安があり、
解説中心だと「どうやって話を進めていこう・・。」という悩みがあったり。
解説中心の方が精神的にも体力的にも(声がかれたりと)辛いことが多いですが、
そちらの方が生徒との交流が密だったり・・。
逆に問題中心だと,自分がわからない問題があると怖い時があったり・・。
だから先生によっては、楽なやり方の方ばっかりやったりする人もいるようで・・。
自分がわからない問題や解説が面倒な問題だったら、「この問題は読んでおけばわかる。」と言って逃げたり、
社会の文化の歴史の解説がめんどうだ(文化の違いがわからない)から
「ここはテストにあまり出ないから大丈夫。教科書読めば理解できる。」とか言ったり・・。
なので
その場に応じて、問題中心が良いのか解説中心がいいのか、
を見極めることも教師の役割の一つだな~と思います。
社会科だと,
最初に習うときは解説中心で,
テスト前には問題を解きながら,間違えやすい内容を指摘したり,
どこがテストに出やすいかを教えたり,と。
その場に応じて,色々と授業形式を変えられる教師になりたいです。
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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。
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