来年、正月明けから、第一人目の受講者さんは「フランス野郎」である。
どうして「フランス」が野郎で、イギリスは「紳士」なのか？
それは日本が、日英同盟を結んで以来である。
結果 まあ、それは代理戦争なようなもので、日本も大きな権益をえたわけです。 それ以来、どうも英国に憧れをもつ人は多い。
日本艦隊に旗艦「三笠」も実は英国製。
が、その当時は英国こそ世界の無法者、好き放題してました。よその国にアヘンなんて売ってましてね、中東ではあちこちで違う約束して、今の有様の原因です。
フランスでも女子が言うと「おフランス」になりますが、今回は男子「フランス野郎」です。出身がアンボワーズ。ソースみたいな名前、・・それはフランボアーズ、英語でラズベリーだっろ？。兎に角、ここで「レオナルド・ダビンチ」が死んだそうな。調べたらそうでした。ホモ野郎だったのですね。これは当時は大きな罪だったわけです。
イタリアに旅すると、特にミラノやフィレンツェは、この人の作品ばかりです。自慢じゃないですが、１枚も見てません。そんな暇があるならキャミソールからズレたブラの紐の色の違いを見ています。まあ、そこにアートを感じるわけです。水色と黒ブラ紐が・・my best (芸術論ね）
さて、同性愛で世間から忘れ去られたアラン・チューリングは来年 英国紙幣の顔になるということです。映画で世界中に知られました。
英国政府は公式に謝罪し、彼の功績を再評価しました。
エニグマ解読もそうですが、現在コンピューター理論の先駆者として２０世紀の偉人です。
先週、バトルオブブリテンで大きな活躍をした、亡命ポーランド人編成の部隊の映画やってましたね。
英国でも色々な歴史の正当な評価が今頃です。日本も始まっています。
被虐史観をやめて歴史を見直せば良いと思いますが？
