まず、エスプレッソマシーンの外装を全て取り外し、各配管の始まりと行く先を考え、ロジックを組み立てればエスプレッソマシンのしくみは簡単に理解出来る。これがわかれば、かっこつけた、屁理屈は言わなくなる。否、
恥ずかしくて言えなくなるはずだ。
部品の交換を定期的にやっていけばエスプレッソマシンは何年でも使える。
何度も書くがエスプレッソマシンの中身はほとんど同じである。
使われてる部品メーカーもほぼ数社で決定している。
つまりイタリアのエスプレッソマシンの何が違うかというとズバリ外装デザインだけであると言っても過言ではない。
基本的な仕組みが同じだから一つ故障が直せればほとんどのメーカーの故障が直せる。
最初に困ることは使われているネジ・ボルトのサイズが微妙に特殊だったりすることである。
バイクと同じで取り回しの良し悪しが大いにその修理の難易度は変わります。
当然ながらマシンの外装の大きさがその修理の難易度を決定する。
決定的に日本でエスプレッソマシンの修理屋が少ないのはズバリ部品供給ができてないからです。
これは今後改善すると思います。
例えば話は少し変わりますがキャデラックの後エアサスの部品が故障したのでディーラーの見積もりは30万円ですが自分で取れば3万円ぐらいで済みます。
繰り返しますがどこそこのメーカーが良いなんて言ってるバリスタはまずわかってないひとです。これも面白いですが、皆雑誌で書いたあった同じことを得意げに言うのです。
アメリカ製をほめる人もいます。大笑い。