Pre-Washed Coffee (PWC)は
コーヒー本来の味がします。
皆さんが喫茶店で珈琲の後で水ばかり飲むのは、口の中が雑味が残ってるからです。化調使ったお店も同じです。
手順を簡単に説明させて下さい。
この通り最初はキレイな水が・・・
少しの間、生豆を水に着けておきます。既にドロが出ています。
そして、洗います。どうです。この見事なドロ(笑)
喫茶店でコーヒー飲んだ後の水が美味しいのは皆さんドロ飲んでいるからです。嘘みたいですが、これで1,5キロの豆です。ドロドロです。底が見えません。スゴイ汚れです。
チャフではありません。チャフは上に残りますからね・・。その国、その土地により汚水の色は変わります。だからその国の土と判るのです。
だから当店の珈琲は煎れてから1日2日たっても味は変わりません。
アホな人はコクが無くなるなっていいます。味が抜けるとか?確かに「ドロ」の味は抜けてます。
アホはいつまでもアホです。
コーヒーだけの味になります。これで味が抜けるから、一晩、大豆を水につける豆腐は何の味も栄養もなくなりますが、どうですか?
風呂に入れば人間の出汁がでますか?
いつものことですが、どうしてコーヒーだけが一般社会と違う解釈が成立つのか不思議で仕方ありません。自分で試せば判ることです。
その為には金と時間が必要です。
店内の煙突周りです。
これが当店の排気です。別にフレキの部分は不要ですが、そうすると室内換気扇が別途必要です。
しかし、その場合は室内の空気とまた混合しますので、より効果は上がります。まったく消煙するでしょう。
現在は、カーボンフィルター1/4で運用していても大丈夫です。
2mほどの軒下ですから、外風は影響しません。この煙突自体を外風の影響下に置くなら、それなりの装置が必要になります。それは本末転倒ですね、何も判っていない。
出来上がりです。オイルで出ています。
中の温度計見えますか 221度を指していると思います。
煙は俗に言うイタリアンローストで215度を過ぎると少し出て来ます。が普段は煎りません。
ウィンドウの中に温度計が220度付近だと思います。写真では見えませんがこれでも、若干の煙が見えます。
気にはなりませんが・・。カーボンフィルターは現在1/4だけですので、取り合えず充分かと思います。
消煙機がなければモクモクなわけですから・・・・。
当店でこのサンタ製、RCG型、消煙消臭機をご注文いただきますと、この装置を使っての焙煎をフル・サポートさせて頂きます。ハードウェア売るだけなら簡単で設置だけで済みます。
ここの違いが大きいのです。目に見えない。
当店ではソフトウェアを提供させて頂きます。当店の設置データではありません。
アナタのお店に、アナタの焙煎に合わせなければ、どうにもなりません。
よく焙煎機購入時に、焙煎データも下さいという、もう、どうしようもない人もいますが、そういう人は、結局何も判ってないのですね、そんなモノは何の価値もない。1円の価値もない。条件はその店ごとに違います。
他店の焙煎データなんて一円の価値もありません。
3キロを5回煎る店と、500gを10回見るタイプの店では違います。
設置も、空調屋さんが配管するのか、自分でするのかで数十万違います。
当店は、お店寄り(側)の販売です。出来る限り安く提供すると共に、ソフトウェア(焙煎コーヒー屋側)を提供します。そこが基本的に全然違います。
中型焙煎機を自分で取りに行けば、10~30万円は安くなります。そこから違います。そういう諸々の目に見えない事です。
目に見えないものが価値がある。
焙煎の事が判るのは毎日焙煎している我々、焙煎屋だけです。