特別モデル 1連 ガス併用式
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■SCAJ2018でIZZOのブースで展示したモデルで引き合いがありましたが、多忙で検査が出来ずでしたが、本日やっと、各種テストと、一番大切な【燃焼の調整と安定調整】が終了しました。
■ このマシンは当社依頼の日本向けの特別製作で、今後はもう製造出来ません。既にメーカーからも、その旨通達されてます。複雑でやってられないらしい。 笑
かなりの配管と電線類ですが、実は簡単です。
さてその仕様を下記にご案内します。
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■仕様 (特別モデル)
レバー式 1連モデル
単相110V 動作 日本国内仕様です。
ガス(LPG) 燃焼加熱可能 ダブルバーナー組込み
電気ヒーター 2段階加熱 ダブルヒーター組込み(切り替え)
複雑過ぎて今後の製造は出来ません。
ポンプ独立です。(敢えて独立外付けです。)
水道直結では自動給水になります。
ガス燃焼だけでも運転できます。
■ 本物の価値 つまりエスプレッソマシンの価値とは、使うバリスタの能力次第であるともいえます。 これは自動車と同じ、フェラーリを持っていてもクラッチが判らないでは仕方ない。
考えてもください。ボイラー~銅管~ヘッドまで同じ道のり、同じ材質でメーカーで味が変化するわけがない。だから変化するような、例えば「蒸らし」装置なんてものをつけて差別化をするが、展示会では明かな違いを見せてくれます。 それは【芸】としてです。どうにでもなります。
A社、B社の砥石があります。同じ1000番手、A社の方が良く研げます。実はA社は素人用に800番手を1000番で販売しているだけ。
どこからの国の自動車もアクセル以上に燃料を出します。笑
■ 私は世界最先端のエスプレッソマシンも使っている。これは常時WIHIでイタリア本社と繋がっていてモニターされている。 勿論、どこからでも操作出来る。
マルチボイラー化され、コンピューターで省エネ管理され、あらゆる設定が可能である。このマシンは日本で販売しても意味がありません。理由はわかりますか?後日述べます。
■ そこに本物の豆があること。
これが大前提であります。酸っぱい焙煎ではこのマシンもお客様もないてしまいます。
エスプレッ・イタリアーノ、あるいはナポリターノの焙煎豆を用意して下さい。焙煎屋の技術が焙煎ではありません。 ブレンドの技術が、商売の技術です。
焙煎で味が変わることはありません。不味いか?その豆本来の味が出てるか?です。
世界中で誰一人も、ブラジルをブルーマウンテンには出来ないのです。
■ このマシンは既に販売されました。