先代の円楽さんが亡くなったと思ったら後を継いだ円楽さんも亡くなった。
我らが時代のヒーロー、アントニオ猪木さんも、本日亡くなった。
親が二十五歳で自分を産んだのなら、単純に考えて25年後は自分の番である。
だから、介護だ、どうのこうの言ってる間にやれやれと思ってるとすぐ自分の番がやってくる。25年てあっという間!
人生なんてそんなもんだと見限る事だ。
人は必ず死ぬ。これは絶対である。
好き放題に生きるのには、まず金が要る。市井に一生道楽で暮らせるほど金がある人はそういるものではない。
だから私のように、分相応に、身の丈に合った生活をしなければならない。
シーソーのように支出のバランスを考えなければいけない。
高価な仏像を購入できないので、自分でで彫ろうと思えば、そこから趣味が始まる。
決して他人と比べないことだ。一杯の茶に万感の思いを込めれば、宇宙は手の中にある。
高価な自動車を買う代わりに、複雑な腕時計を買えば宇宙は腕にある。とも思える。(そう勘違いを敢えてする。)
どんなにあがいても小さな世界なのだ。
モハメド・アリ 対 アントニア猪木の試合は一大事だったが、同時にあれ程落胆した事も無かった。
昔、夏はギラギラしていた。
そんな夏は二度と来ない。
鏡に映る「じいさん」はどこの誰だ。
猪木が死ぬなんて。
そんな悲しみの日にもGAYOの海外ドラマ英国ドラマ「Line of Duty」汚職特捜班でジーナ、マッキー(Gina McKee)が犯人役でゲスト出演で出てた!彼女は今が一番いい感じだと思う。
こんな自分だけの小さな小さな幸せを積み重ねてバランスを保つことで生きている。
今、流行ってるから、皆が食べてるとか、感心がある事など、どうでも良い。
まあ、小市民ですが。しかし偉人だろうと小市民だろうと必ず死ぬことをS. ジョブズに教えてもらったら人は多いだろう。
実は、私は何回も死に損なっている。
だから言えることは、人は完全に運命に支配されている。そして完全に自由である。
アインシュタインを信じろ。
何書いてるのか、解らない人の方が多いかもしれない。けどね