毎日誰かが遠方より来店される。とか言っても売るもの何もない。
多くの人は開店準備中で前向きな方々だ。コロナなんて全く関係ない。全くだ。
何故なら我々は今を生きている。
この時代にしか生きられないのだ。
「コロナが終息したら・・・」そんなノンキな事言ってる野郎は結局何も出来ないのだ。「することを夢見てるだけだ」「出来ると思っている」が実は出来ない。
企業は常時出店攻勢である。ドラックストアを見よ。
そして、デパート業界は閉店が続く、これは時代の変化でコロナではない。遅かれ早かれ同じ道を辿る。逃げ道もない。
維新の時には廃刀令が出て、刀鍛冶は失業だ。あらゆる商売が時代に翻弄され淘汰される。
コロナで倒産するならみんな倒産している。倒産するのは借金が返せないからだ。これは単純な話である。
今日は大きな買い物(3000万円弱)をした。10分で決断だ。返せなくなったら「宝くじ」を買う。(笑)大丈夫だ、命までは取られない。
命取りに来る人(その筋の金融屋)から借金しないことだ。
普段から鍛えようね。
当り前だが、レストランではオーダーを即出来る事、企業経営者で自動車買うのにディーラーに行く人はいない。銀行にも行かない。向こう側から来る。
私には来ない。恥。汗。
零細企業だからだ。悔しかったら大きくなろうね。(笑)
さて、この買い物を買ったは良いが借金をする予定です。
銀行は保証協会の紐付なんて言うから相手にしない。プロパーですると「質草」を、、だから全部スっ飛ばして、今回は「国民政策金融公庫」からダイレクトに始めます。
コロナ関係融資ではないです。一般貸付でもOKです。
もう銀行の時代ではないです。一番要らない業種になりつつあります。海外送金でもたった1000円でネット(楽天銀行)で可能です。
これから商売を始める方は、相談相手は銀行ではないです。「国民政策金融公庫」です。起業に関しては彼等です。
銀行は両替だけです。
住宅買うなら「住宅金融公庫」。(名前はたぶん変わっている)
地方の銀行の時代は保険を騙し売り歩いてる時点で役目は終わりました。
日本は銀行が多過ぎます。1/3以下でも多い。
若い人はまず公庫の窓口に行く事です。
普段からレストランで即注文出来ないようでは、ここでつまずきます。
一事が万事でっせ。挨拶、ネクタイは常識。
普段から修行である。レストランの入り口に入る前に決めておけ。
「吉野家」でさえ忙しい店員を前に悩んでる馬鹿がいる。ここは何を売ってる店ですか?5秒で決める。
飲食店での勘定は男30過ぎたら、儲かってる奴が支払えばそれで良い。割り勘するようなキモ連中と付き合うな。そして女には絶対に払わせるな。
「今は違うんです。」とよく言われますが恥を知れ。そして次は自分が払うとガンバル、見栄を張る。意地を張る。
それともアンタいい歳して、新刊書店で座ってタダ読みするような「乞食」になるのか?
売り物をタダで読むで悦にいるのは精神的な乞食です。家が有るならホームレスとは言わないな。
【乞食】
「会社に勤めてた頃はゴルフが趣味でした!」なんのことはない会社の接待費で遊んでいたなら、こいつも立派な乞食です。
退職してから、身銭切っては一切やってない、否、結局一緒に回る人がいないのです。笑わせルナ。
「退職したら夫婦で海外旅行でゆっくり・・」で結局、コロナで出来ないわけで、おまけにパック旅行してどうすんの?
この閉塞感が蔓延した時代に
私は若い人が自ら起業することが一番尊いと思います。
理由は色々です。会社勤めが嫌だ、小さい頃からの「夢」、理由は何でもよいです。是非、自分の力を思いっきり試して下さい。
コーヒー関係でなくても何でもありです。
それには、
根拠のない自信が大事です。それが「若さっ」てもんです。
ヨットは誰でも操縦出来ます。けれど、それで太平洋を渡るというのは違う。辛坊さん偉い!
商売も同じく太平洋を行く小舟をたった一人で漕ぎ出すのです。