富士珈機の工場で3キロ機を受け取り、泉大津からフェリーです。道路で行くのは無理です。事故したりするのは確実。
このフェリーは快適です。上等の部屋は満室でした。
切符買ったら、トラックのドライバーさんは小さな個室が運賃に込みでした。まあ、快適に過ごせます。
阪九フェリー。夕方5時出発、朝6時、新門司港に到着で安心です。
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「中点」なんて言葉使ってる焙煎屋さんは多くの場合、判ってない人々だと思ってます。残念ながら多くの人が使ってる。
そんな言葉は昔からありません。
出来れば
「ボトム」
「ボトム温度」
「ボトム落ち」が正しい言葉(用語)だと私は思ってます。
何か意味がありそうですが「中点」に意味はありません。
出来るだけ使わない方が世の中の為でもあります。
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例えば、フジローヤルのR-103でその送風能力を倍にしても、チャフ飛ばしなんて出来ません。
よく観察すれば、それは風量の問題ではありません。
じゃあ、何ですか?
たまには自分で考えましょう。
実は、私自身は焙煎豆にチャフが混入するなんて経験が全く無いです。
R-101でも当然ですが、ありません。
これも、「排気ダンパー」なんて操作せず焙煎してることも多少の要因です。
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温度計を読み切れ
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当焙煎では「排気ダンパー」を操作しません。世界標準です。そして風力側の焙煎をしますので、基本的に下記のことは起こりません。その上で書きますので、各位様宜しくです。
「排気ダンパー」を操作させる「意味」もありません。何にですか?
例えば、排気ダンパーを動かすと、温度計がすばやく反応する時があります。これで騙される . . . 本文を読む
テストスプーンは一回転毎に見よ!
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プロとアマの差は、
その焙煎姿を見ただけでスグに判ります。
他の色々な事でも確実に判断出来ます。
勿論、営業されている方でも、素人同然で、焙煎が何も判ってない人はスグにわかります。
人生の悲劇ですが、そういう方から焙煎を教わった人もまた自分で間違いに気が付くしかありません。 . . . 本文を読む
焙煎機、コーヒー焙煎にとって「負荷」は勿論生豆、生豆の量です。
自動車で例えるなら、積載重量や坂道です。
同じ1キロの生豆を焙煎する時でも、つまり負荷が同じでも、1キロ機、3キロ、5キロ機ではバーナーの発熱量(カロリー)が違いますから、当然ガス圧の操作は全く異なります。
日光の「いろは坂」を上る、1000cc、3000cc、5000ccのエンジンではそれぞれアクセル開度は全く違います。
全開近 . . . 本文を読む
昨日書いた、ニュートラルな話の続きで
R-101をもう少し能力を上げてみようと思います。1キロ連続焙煎で冷却も高速化します。
種火ターボも使います。
1キロをカチっと煎り上げるマシンに、それも東日本でも使える余裕がほしい。
設計図は頭の中に、ミリ単位で完成してます。
部材も既にあります。(驚)
あとはヤル気の問題です。
勿論、焙煎機自体に一切の加工はしません。(感心)
キチンと . . . 本文を読む