今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

君が代私論

2005-03-10 19:01:07 | 日記とか


卒業シーズンなので、あちこちで「君が代」が歌われていますね。
ほんとうは私のようなミーハー的考えは一番よくないのかも知れませんが、確固たるお考えをお持ちの方々のご意見はこの際無視して私論を書きます。

中学の時、国語の先生が「君が代」の歌詞の内容について教えてくれました。
一般的には「君」イコール「天皇」という解釈ですが、その先生は「君」は「愛しい人」「私の大切な人」という意味だと言っておりました。
今思うとその先生はちょっと左寄りだったのかなと思いますが、先生の解釈ならステキな歌詞ではないですか?
「愛しい人の世が永遠に続きますように」って、一青ヨウ←字が出ないの「ハナミズキ」の歌詞にある「君と好きな人が百年続きますように」みたいですよね。
そのほうが国歌に対する愛情がわくと思うんだけどな。

私はいつもそう思って歌っているのであまり抵抗感がないのですが、文科省だか教育委員会だかが強制するのもいかがなものかと思うのです。
娘①の高校は公立なので式の時にはもちろん「君が代」を歌いますが、自由な校風なので強制しないところが好きなんです。
入学式で「君が代」を歌うので起立したとき、隣の人が座ったままで歌いませんでした。
よく見たら保護者にも生徒の中にも起立しない人が数名いて、ちょっとびっくりしました思い出があります。
多分その人たちは卒業式でも起立することはないでしょう。(寝てた人は別にして…)
国歌といえども「君が代」が戦争と密接に関係してた時代は確かにあったわけで、歌うことに抵抗を示す人がいるのはしかたがないというか当然かもしれません。
そういう人もいて、私のようにこだわりなく歌う人もいて、歌っても歌わなくてもいい自由が許される国であってほしいと思います。

快食…
快眠…
快便…

今日の夕飯…揚げ物(フライドポテト、海老細春巻き、カキフライ)、ロールキャベツ、菜飯、海苔の佃煮、緑茶
コメント (8)
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