つい最近エッチングパーツを付けて再販となったタミヤ1/12のカレラ10。
これは以前紹介したマトラの1年前、68年末に発売された最初のキットを当時制作したものです。
制作技術もないのに買っていきなりドアを開閉させようと、小刀(昔はエッチングソー
なんてー物は無かったですし…)でゴリゴリ切断。
どうやって開閉させるか考えた挙げ句、ピラー側に縫い針を埋め、ドア側には
細いワイヤを通して縫い針の穴に通しました。
もちろんピンバイスなんて物が、あったのかどうかも知らない時代なので
ガスの炎で熱した針をブスッと突き刺して穴を開けたわけです(笑)
ヒンジというより結んだだけのデタラメな細工でしたが、それなりに満足。
リアカウルはもうちょっと賢く(?)己型に曲げたワイヤをカウルとボディーに開けた
穴に通しました。
これは可動させているうちにすぐ壊れてしまったので、仕方なく取り外しにしました。
かなり前、一度塗装のやり直しとデカール貼り直しなど細部の補修をしています。
この完成品も40年近く保管してきましたが、2年前にまた作り直せばいいやと
売ってしまいました。
とは言っても9年前に再販されたキットはなかなか時間がなくて、作れずにいるうち
またまた再販されて…。
今回再販されたボックスアートは前回の再販のと違って、68年発売当時のイラストです。
でかいベージュの箱を自転車の荷台にくくりつけて、“ジョーナン”模型から家路を
急いだのを思い出します。とても懐かしいですね。
模型店再訪 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”
いまやどんな模型もお金を出せばそこそこ手に入るようになりましたが、あの頃の
買って帰る時の何とも言えない“ときめき”を、今はあまり感じることが無くなってしまいました。
歳はとりたくないなあ…。(=_=)
これは以前紹介したマトラの1年前、68年末に発売された最初のキットを当時制作したものです。
制作技術もないのに買っていきなりドアを開閉させようと、小刀(昔はエッチングソー
なんてー物は無かったですし…)でゴリゴリ切断。
どうやって開閉させるか考えた挙げ句、ピラー側に縫い針を埋め、ドア側には
細いワイヤを通して縫い針の穴に通しました。
もちろんピンバイスなんて物が、あったのかどうかも知らない時代なので
ガスの炎で熱した針をブスッと突き刺して穴を開けたわけです(笑)
ヒンジというより結んだだけのデタラメな細工でしたが、それなりに満足。
リアカウルはもうちょっと賢く(?)己型に曲げたワイヤをカウルとボディーに開けた
穴に通しました。
これは可動させているうちにすぐ壊れてしまったので、仕方なく取り外しにしました。
かなり前、一度塗装のやり直しとデカール貼り直しなど細部の補修をしています。
この完成品も40年近く保管してきましたが、2年前にまた作り直せばいいやと
売ってしまいました。
とは言っても9年前に再販されたキットはなかなか時間がなくて、作れずにいるうち
またまた再販されて…。
今回再販されたボックスアートは前回の再販のと違って、68年発売当時のイラストです。
でかいベージュの箱を自転車の荷台にくくりつけて、“ジョーナン”模型から家路を
急いだのを思い出します。とても懐かしいですね。
模型店再訪 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”
いまやどんな模型もお金を出せばそこそこ手に入るようになりましたが、あの頃の
買って帰る時の何とも言えない“ときめき”を、今はあまり感じることが無くなってしまいました。
歳はとりたくないなあ…。(=_=)