子供の頃、戦車や飛行機などスケールもの以外のプラモデルといえば
イマイのサンダーバードや青島のSFものが頭に浮かびます。
それらと並んで、定番のひとつだったのが怪獣のプラモデル。
当時の映画、ガメラやギャオス、キングギドラはじめいろいろ作った記憶がありますね。
で、こいつは83年に復刻再販された日東の大巨獣ガッパのプラモデル。
60年代怪獣ブームでは東宝がゴジラ、大映にガメラというスターがありました。
一足遅れて松竹がギララを、日活が送り出したのがこのガッパというわけです。
日東にこのキット、オリジナルは高いけれど復刻版は探せば結構お安く手に入るようで
ゼンマイでジーコジーコと倒れそうになりながら歩く姿が何ともレトロです。
これにはオスとメスの両方の頭が入っているので、どちらか好きな方を作れます。
マトラの制作中にふと目に入って、気分転換につい手を出したのが間違い。
素組ですぐ出来るかと思いきや、古典キットの常、あちこち気になるところばかりで
ついつい余計な修正などしてしまって、これはいかん!と適当なところで無理矢理完成。
激しい段差と隙間をパテ埋め、胸のゼンマイ穴や背中の羽根の裏も埋め、目玉に
クリアレンズを入れて着色。
あとはサフを吹いてから缶スプレーのグリーンマイカを吹き、エアブラシで背中の
メタリックレッドと細部を吹いただけ。
わざわざお見せするほどのものではありません…が。
ツメや牙など手を入れるところはありましたが、マトラが進まなくなるし
きりがないので適当なところで完成としました。
ウロコを一つ一つ描きたかったのですが、またそのうち暇みてやりましょう。
日東の怪獣シリーズには他にもワニゴンやガマロンといった、非常に魅力的(笑)な
キットがあります。
ガマロンについては雑誌クアントが近々特集企画を組むような。
(ホビダスのヤマダさんのブログをご覧あれ!)
怪獣ファンのかたは楽しみに待ちましょう。
山田剛久の「スピード☆キング」日記: 地底怪獣 ガ~マ~ロンっ
イマイのサンダーバードや青島のSFものが頭に浮かびます。
それらと並んで、定番のひとつだったのが怪獣のプラモデル。
当時の映画、ガメラやギャオス、キングギドラはじめいろいろ作った記憶がありますね。
で、こいつは83年に復刻再販された日東の大巨獣ガッパのプラモデル。
60年代怪獣ブームでは東宝がゴジラ、大映にガメラというスターがありました。
一足遅れて松竹がギララを、日活が送り出したのがこのガッパというわけです。
日東にこのキット、オリジナルは高いけれど復刻版は探せば結構お安く手に入るようで
ゼンマイでジーコジーコと倒れそうになりながら歩く姿が何ともレトロです。
これにはオスとメスの両方の頭が入っているので、どちらか好きな方を作れます。
マトラの制作中にふと目に入って、気分転換につい手を出したのが間違い。
素組ですぐ出来るかと思いきや、古典キットの常、あちこち気になるところばかりで
ついつい余計な修正などしてしまって、これはいかん!と適当なところで無理矢理完成。
激しい段差と隙間をパテ埋め、胸のゼンマイ穴や背中の羽根の裏も埋め、目玉に
クリアレンズを入れて着色。
あとはサフを吹いてから缶スプレーのグリーンマイカを吹き、エアブラシで背中の
メタリックレッドと細部を吹いただけ。
わざわざお見せするほどのものではありません…が。
ツメや牙など手を入れるところはありましたが、マトラが進まなくなるし
きりがないので適当なところで完成としました。
ウロコを一つ一つ描きたかったのですが、またそのうち暇みてやりましょう。
日東の怪獣シリーズには他にもワニゴンやガマロンといった、非常に魅力的(笑)な
キットがあります。
ガマロンについては雑誌クアントが近々特集企画を組むような。
(ホビダスのヤマダさんのブログをご覧あれ!)
怪獣ファンのかたは楽しみに待ちましょう。
山田剛久の「スピード☆キング」日記: 地底怪獣 ガ~マ~ロンっ