ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

 AlfaRomeo Tipo33 Stradale :7

2010-08-03 | ALFAROMEO
ヒロのTipo33、ひと月も空いてしまいました。

先月は何かと忙しかったしツールドフランスもあったし
すっかり放置状態でした。
とりあえずこの一ヶ月で進んだところまでアップしますね。

変わりばえしない画像はご勘弁。
ダッシュボードのメーターは洋白線を丸めてリングにして接着。
デカールを貼ってからウレタンクリア溶液を落としてレンズにしました。
ラジエーターホースはキットのメッシュチューブがベタベタして使いにくく
いずれ溶けてきそうなので(笑)モデラーズのものに置き換えました。



でもってリヤカウルを支えるフレームを組んだけれど、こいつを
サブフレームに取り付けるにも、先っちょの接着シロが1mmもありません。
強度が必要なのに何これ?という感じで、ほかにもサスアームのパーツなど
このキットはいまひとつこうゆう部分が気になります。
取り付けてもこの後の製作中に外れる可能性が大きいので、最後の行程まで
残しておいて、取り付け方を考えねば…。

問題のタイヤは先の記事のコメントにも書きましたが、古いナガノのカレラ10のタイヤを
モーターツールにはめてペーパーを当てて削ってみたら、なかなか良い雰囲気になりました。



溝が削れてスリックになってしまうのが問題ですが、私はジャンクパーツを沢山
持っていないので、他から流用出来るドンピシャのタイヤが見つかるまでは
とりあえずこれで作っておくことにします。
画像の上2つ、ホイールのはまっているのがフロント、下の2個がリヤでどちらも
左側がキットのタイヤ。右フロントは削ったナガノのタイヤです。
キットより一回り以上大きいんですが、カウルをかぶせてはめてみたらこんな感じ。




上がキットのタイヤ、下がナガノのタイヤを削ったものです。
実車はホイールアーチとタイヤの間が結構空いているのに、キットの完成画像は
ベタベタに車高が低くルマン仕様の33みたいです。
ロードバージョンなのでカウルとシャーシーの間に1mmほどプラ板を履かせて
上げてみました。
このあとホイールアーチもすこし削るつもりです。
マフラーも組んで、ドアの内張をプラ板で作りました。

こんなところで今日はおしまいです…。