The Beatlesが初めてのアメリカ公演を行ったのが1964年の2月11日。
ご存じの方も多いですが場所はワシントン・コロシアムでした。
この時の映像は動画サイトでも見られますが、真四角のステージが360 °観客席に囲まれる形になっていました。
そのためメンバーはあっち向いてホイ!こっち向いてホイ!とすべての方向を向いて演奏したわけですが、ドラムスのリンゴは簡単に向きを変える訳にいかないので、セットごと丸いターンテーブルに乗って、曲と曲のあいだにオッサンが出てきてこのテーブルを回して向きを変えていたわけです。
で、この様子が先日アニメで公開されていたので、ちょっとアップします。
The Beatoons - BEATOONMANIA-1 - The Washington Coliseum. official @alvar0rtega.
中華のターンテーブルみたいですが、イギリスには昔から〝Lazy Susan〟と呼ばれる回転テーブルがあったとか。
ひょっとしてこのステージのアイデアはビートルズの誰かの発案なのかもしれませんね。
実際の映像を見ると判りますがモニタースピーカーやアンプはそういうわけにいかず、ずっと正面を向いたままなのが笑えますが、場内の黄色い悲鳴や歓声でそんなの関係ないみたいです(笑)
スペインのイラストレーター/ミュージシャンの方が作ったものですが、このビートルズのファンメイドのアニメ〝The Beatoons〟 は他にもいろいろ面白いのがYou Tubeにアップされていますので見てみてください〜♪♪♪