国産自動車プラモデルの名作、コグレのロータス33クライマックスです。
1965年ジム・クラークのドライブにより、1.5L時代最後のこの年のチャンピオンカーとなりました。
ロータスエラン、エリートなどと並びコグレの傑作、金字塔といえるキットですね。
タミヤがホンダF1を発売する以前、自動車スケールモデルの頂点にあったと言っていいでしょう。
実車同様のモノコックシャーシーはじめ、スプリング式のサスペンション、
コベントリー・クライマックスエンジンを出来る限り忠実に再現しようとした内容は
当時のマニアを驚かせました。
当時の常としてモーターライズなので、ギヤボックスやモーターの入るエンジンは大きいし
パーツの固定が六角ナット風のものだったりと、大スケールにしてはたいそう無骨なものです。
なにより巨大なタイヤは全体のバランスを大きく崩す原因になっていますが、今と違って
レースの情報や写真が溢れている時代では全く無かったので、当時のマニアにとっては
これでも凄いリアルなF1モデルの登場でした。
コグレが倒産したあとはバンダイに金型が流れ、再販されています。
これはコグレ製かバンダイ製か不明ですが、今から30年ほど前に作ったものです。
説明書通りの組み立てですが、ウインドスクリーンは形が気に入らなかったので
たしか粘土で型を作って、塩ビで複製しました。
タミヤのホンダF1からドライバー人形を持ってきて、クラークのつもりで座らせました。
サイドのTEAM LOTUSの文字は手書きです。
エアファンネルのメッシュやドライブシャフトなども改造していますが
昔の作品なので、レベル的にはたいしたことはありません。
作ってかなり経っているので、いずれ作り直すつもりでヤフオクに出品することにしました。
キットは高値で売り買いされていますが、これは完成品なのでリーズナブル?かも。
興味のある方は是非どうぞ!(プラモのカテで“ロータス33”で検索してください)
1965年ジム・クラークのドライブにより、1.5L時代最後のこの年のチャンピオンカーとなりました。
ロータスエラン、エリートなどと並びコグレの傑作、金字塔といえるキットですね。
タミヤがホンダF1を発売する以前、自動車スケールモデルの頂点にあったと言っていいでしょう。
実車同様のモノコックシャーシーはじめ、スプリング式のサスペンション、
コベントリー・クライマックスエンジンを出来る限り忠実に再現しようとした内容は
当時のマニアを驚かせました。
当時の常としてモーターライズなので、ギヤボックスやモーターの入るエンジンは大きいし
パーツの固定が六角ナット風のものだったりと、大スケールにしてはたいそう無骨なものです。
なにより巨大なタイヤは全体のバランスを大きく崩す原因になっていますが、今と違って
レースの情報や写真が溢れている時代では全く無かったので、当時のマニアにとっては
これでも凄いリアルなF1モデルの登場でした。
コグレが倒産したあとはバンダイに金型が流れ、再販されています。
これはコグレ製かバンダイ製か不明ですが、今から30年ほど前に作ったものです。
説明書通りの組み立てですが、ウインドスクリーンは形が気に入らなかったので
たしか粘土で型を作って、塩ビで複製しました。
タミヤのホンダF1からドライバー人形を持ってきて、クラークのつもりで座らせました。
サイドのTEAM LOTUSの文字は手書きです。
エアファンネルのメッシュやドライブシャフトなども改造していますが
昔の作品なので、レベル的にはたいしたことはありません。
作ってかなり経っているので、いずれ作り直すつもりでヤフオクに出品することにしました。
キットは高値で売り買いされていますが、これは完成品なのでリーズナブル?かも。
興味のある方は是非どうぞ!(プラモのカテで“ロータス33”で検索してください)
相変わらず清潔な仕上がり。見習いたいですね。高値になっているじゃないですか。まだ先が長いのでお楽しみです。最近渋いヤフオクですが、いいものは値が付いています。
オークションに色々出されているので、私も(?)という
訳ではありませんが、いろいろコレクション整理を
始めています。
貴重なものだけど旧い作品だし、まだ一つキットがあるので
いずれ作るつもりです。
あちこち粗だらけだけど、気に入ってくれる人のところに
嫁に出します(笑)